花野井くんと恋の病2話の感想です。
(10巻読了時点の22年5月に書いたものを少し修正しました)
まずは簡単なあらすじ
お試しで付き合いはじめたほたるちゃんと花野井くん。
待ち合わせには早く来る、食堂の豚角煮まんを買ってきてくれる、全ての教科のテスト対策ノートを徹夜して用意してくれる等、ほたるちゃんに尽くしまくりな花野井くん。
何か彼女らしいことができないかと思ったほたるちゃんが挑むのはー!?
感想
女子校生、スカート短い!
登校時間、早い!
とまず思った2話でした(笑)。
ほたるちゃん、真冬なのにスカートも靴下も短くて、いくら体温が高いとはいえ、冷えちゃわないか心配になりました(笑)。
花野井くんに彼女らしいことができないかと考えて、登校時の待ち合わせに花野井くんより先に行って待ってようと早く家を出るほたるちゃんですが、少し早めに家を出る程度だと花野井くんが先に待っていて…
ここで花野井くんのことを怖!って思わず、彼女らしいことがしたい!とにかく先に来て待ってみたい!となるのが、ほたるちゃんのすごいところだな〜と思いました。
最終的に2時間早く家を出て、花野井くんを待つことに成功。
(6:58が45分前だそうなので、普段家を出るのは7:40くらい?その2時間前だから5:40発かあ〜。お母さんお弁当は?ほたるちゃん、朝食はどうしたんだろ…😅)
花野井くんが早く来て待ってるのは「1秒でも長く一緒にいたい」のが理由だそうで、そういう気持ちはまだわからないけど、相手のことを考えながら早く来ないかなって待つのは楽しい、「彼女」の気持ちが少しわかったかも、と感じたほたるちゃん。
なるほど~。1話の、肉まん半分こして「一緒に食べるとおいしい」や、今回の「待つって楽しい」のような、ちっちゃいけどキラキラした思いを丁寧に描く作品なんだなと、私もこの作品を楽しむ気持ちが少しわかったかも💡
初期のほたるちゃんの原動力って「恋(する気持ち)というものをわかるようになりたい」だから、度を越した花野井くんの行動に引いてる節がないのがほたるちゃんの面白いところですね。
今回待ってみて、花野井くんの喜ぶ顔が見たい、という感情が生まれたようなので、「知りたい」の対象に花野井くんも含まれつつあるのが、今後どう影響していくのかな!?
ほたるちゃんがコンビニでミニノートを見つけ、お互いやりたいことを書いていこうと花野井くんに提案した『したいことノート』。
交換日記みたいでカワイイですね。
今はSNSが色々あるけど、手書きの文字のやりとりって、あたたかみがあってやっぱいいものなのかな(今の若い子的にどうなんだろ?)
お互いにささやかな『してみたいこと』を提案して、2話終了〜。
…と思ったら、ラストの花野井くんが若干ホラーだった(笑)。
独占欲ならいいけど、支配欲なら怖いぞ、花野井くん…?
この作品を読み始めた頃、「花野井くんやべーやつじゃん!?ほたるちゃん逃げて~」と思ったのは、この回のラストを受けてのことでした(笑)。
あ、ちなみに各巻の表紙はその巻に出てくる場面が元になっているようですが、1巻は花野井くんのしてみたいことだったんですね。
表紙のカットがどの場面なのか、探しながら読むのも楽しいです。
感想第2弾 (23年12月執筆)
アニメとは別のキャストになってしまいましたが、
2話は丸々ボイスコミックになっています。
したいことノート…やりたいことリスト…
ウッ、、、スレッタちゃん…(市ノ瀬さん)…(泣)。
は、いい加減諦めるとして(笑)、
序盤に気になるシーンがありますが、それはまた追々触れるとして、
細かいツッコミを入れていくと、
花野井くんの彼女になったのは、1話の昇降口でハグした日ではないの?(笑)
ノート10冊(!?)をむき出しで渡さないで〜(笑) いや、ノートを渡してるってわかりやすい描写なんだろなとは思うけどもw
18時にノート作成スタートしたとして1教科1時間で徹夜になるか…こわw
など思うところはありますが(笑)、
2話はほたるちゃんがとにかくかわいい~。
個人的に「いつもこんなに早くから待ってたら風邪ひいちゃうよ?」、「待つって楽しいんだね」、が特にかわいくて好きです。
この回で、花野井くんが左利きなのがわかります。
あと、ほたるちゃんの家族も出てきます。
1話で「こんな遅くにどこ行くの!?」と言っている人は髪が長いのでお姉ちゃんだったんですね。
イラスト感想(アイビスペイント挑戦記・2)
今回のイラストは『したいことノート』を提案するほたるちゃんと、
『やりたいことリスト』をスマホに記録してる水星の魔女のスレッタちゃんです。
これで想いを成仏させます…(笑)
前回は紙とペンで下書きした線をほぼそのまま使ったけど、
今回は線画もアイビスペントで描いてみたのですが、
ほたるちゃんを描いているとき、レイヤーの分け方は適当だし(どのレイヤーにどの線を描いたのかわからなくなりがち…)、
レイヤーが増えてきたので統合したんですが、レイヤー統合したら解除できないって知らなくて、直したいところがあっても直せなくなってしまいました…😅
スレッタちゃんを描く過程では、レイヤーに名前をつけたり、手ブレ補正や投げ縄塗りで髪を塗るやり方を知りました!
(ほたるちゃん描いてるときは手ブレ補正知らなくてブレブレなのよ~)
ところで、『したいことノート』の表紙は何色なんでしょうね?
なんとなく赤か黄色系な気がするけど(根拠なし)、もうちょい色を薄くしたかったけど、やり方がわからんので、アイビスペイントの素材の赤チェックをそのまま使っちゃいました。
…そもそも本物はチェック柄…でもないですよね。
細かいところまで考えて描くのって難しいですね~。
3話の感想に続く