1~3話はある程度22年5月に感想を書いていたのですが、
4話の感想は初めて書きます。
初見でどんなこと思ったんだったかな…
思い出したり、読み返して感じたことを書いてみます。
(23年12月執筆、24年2月修正)
感想
クリスマスまでの期間限定お試し交際終了を目前にして、
やらかしちゃったほたるちゃんと、寝込んでしまった花野井くん。
会えない・連絡もとれないまま、イブの夕方になってしまい…
ほたるちゃんはぐるぐる悩んで、過去に誰かに言われたことを思い出しているみたい?
結局、ほたるちゃんは毎年恒例の家族行事・妹ちゃんのアイススケートショーに行くことに。
アイススケートやってるって、ほたるちゃん家、結構裕福?というのは後程出てきます。
花野井くんはガチで寝込んでたみたいだけど、復活したのか、執念でほたるちゃんの居場所を突き止め、来てくれましたー!
イベント情報検索できて優秀ですね~。
にしても、花野井くんの顔を見たときの、ほたるちゃんの嬉しそうな顔…!
いや、本人が言うように、嬉しいというより、安心、なのか…。
ほたるちゃんは「仲の良かった友達を傷つけちゃった」という過去のトラウマ?を抱えているようだぞ?となんとなくわかってきますね。
クリスマスを特別な1日にするため、花野井くんのエスコートで夜の遊園地に出かけた2人。
食べることが好きなほたるちゃんのために、遊園地でクリスマスフェアがやっていて色んな国の食べ物の屋台が出ているとリサーチ済な花野井くん。
こういう尽くし方をしてくれるなら、怖くはない、かな。
(初見からしばらくは花野井くんには何か裏があるんじゃないかとずっと警戒していました…・笑)
花野井くんはほたるちゃんの「夢」をいつ知ったんだろう?
携帯番号は早い段階で交換してたみたいだし、学校で何度もお昼一緒に食べてるし、そういう話をしたのかな?と思いますよねー。(ねー?)
おいしいものをわけっこして食べて、ほたるちゃんが花野井くんに犬のマフラーをプレゼントして、クリスマスデート、楽しそう。
てかさ、2人とも上着の前を留めてないんだよね。寒くないのかな??
若いのと食後で代謝がいいから?歩いたり動いたりしてるから?とかどーでもいいことが気になります。ほんとごめん(笑)。
遊園地内のスケートリンクでほたるちゃんが花野井くんにつかまって「ゆっくりゆっくり いち、に、いち、に、」と滑る練習するの、2人の恋もこんなかんじでゆっくり進んでいくのかなーと思えて好きなシーンです。
遊園地に行くまでの道で、花野井くんについてわかったことを思い浮かべて、
遊園地で一緒に遊んで楽しくて、次の約束をするって、、、
ほたるちゃん、それもう花野井くんのことかなり好きじゃん…!と思うんだけど…
花野井くんは声に出して、ほたるちゃんの好きなところをいっぱい挙げてくれます。
1話で「普通に僕と喋ってる」、3話で「普通がどれだけ難しいか」と言っていたので、花野井くんは、ほたるちゃんの普通だけど普通じゃないところが好きなんだね。
「好き」をまっすぐ伝えてくれてるんだね。
初見はえーほんとにー?とひらすら警戒してました。
素直に受け取ればよかったのね…ほんとごめん(笑)!
4話冒頭のお弁当タイムの回想シーンでほたるちゃんが言っていた「お姫様」を花野井くんが復唱してるっぽかったけど、そこからエスコート計画を考えていたのかな。
花野井くん、かわいいなー!
とっくに発売日過ぎてしまいましたが、発売中のデザート5月号に『花野井くんと恋の病』第4話載ってます~!世間は桜が咲いてますがこちらはまだまだクリスマス回です。そして来月は単行本作業で1回お休みになりますがすみません。よろしくお願いします! pic.twitter.com/YRSVcXxL8g
— 森野萌 (@megumi_ibara) 2018年3月27日
いい雰囲気の2人です。
そんないい雰囲気のところ悪いんだけど、初見の私は、ほたるちゃんの誕生日、どこで知ったの~?お姫様抱っこで有耶無耶にしないでー!ってことが気になってました…(笑)。
でもさ、ほたるちゃん、すでにかなり花野井くんのこと好きそうなのに、「いつか 恋をするなら」って、まだ恋ではないの…?
初めに読んだ頃は、情報量の多さ(ほたるちゃんの過去に何があったのか?、花野井くんはほたるちゃんの誕生日をどうやって知ったのか?等)と雰囲気の良さと気持ちの高まりにおおおおおっ!?と思ったのに、まだ恋とは違うんかーいってなって、結構おいてきぼりな・おあずけをくらったような、困惑気味な気分だったような記憶があります…。
(素直に読めばいいのに…笑)
まとめは1巻感想に書きます。
アイビスペイント奮闘記(イラスト感想)
3話にも書きましたが、お正月にipadを買ったので、
描き直したのでした。
今回のイラストは結構描きやすくて3話より先に描いたので、
何をどうしたか、もうあまり覚えていないです…
1巻はほたるちゃんビジョンの花野井くんがちょいちょい犬っぽくなってたので、
犬のマフラーしてる花野井くんにケモミミ描いてみました!(笑)。
寝起きで急いで(おそらくシャワー浴びて汗流して)駆け付けてくれたから、ピアスしてないんだよね、きっと。
1巻感想まとめに続く!
アニメ3話を見て、追記 (4/19)
悲しいことに、アニメの花野井くんはクリスマスイブにピアスをしていました…。
これが思った以上にショックで…。
イラスト感想にも書いたけど、原作の花野井くんは急いで駆け付けてくれたからピアスをしてないんだな、なるほど、この作品細かいところまでよく考えられてるなーと私がこの作品をより一層好きになった要素が、アニメではどうでもいい扱いをされて、とても悲しいです。
花野井くんがクリスマスイブにピアスをつけてほたるちゃんの元へ行くのもアリなのでは?とも考えたんですけど…
例えば、1話でほたるちゃんに「自分のお気入りも大事にしてあげてね」と言われたから、大事にしてるよってことでつけてきた、という動機を考えることはできるんだけど…
でも、クリスマスイブを特別な日にしたい、クリスマスイブにほたるちゃんに会いたいと思ったら、やっぱり少しでも早くほたるちゃんに会いに行くと思うんだよなあ。
クリスマスイブの花野井くんって、ずっと寝込んでて、ようやく動けるようになって、ほたるちゃんに着信を入れているのは16時台。
ほたるちゃんが自宅にいるのか、毎年行くと言っていたスケート場にいるのか、
何度鳴らしても電話に出ないのは外にいる可能性が高い。
スケート場だとしたら、高校1年生のほたるちゃんの妹=中学生か小学生が出るイベントがそんなに遅くまでやっているとは考えにくく、クリスマスイブ&ほたるちゃんのお誕生日なので、イベントが終わったら家族で食事を食べに行ってしまうか、お家に帰ってお祝いをするだろうことは想像がつきます。
ずっと寝込んでて、ようやく復活して、ほたるちゃんに会いたい、とスケート場を検索して、最低限の身支度として、シャワーは浴びるけど、寝ていた時&入浴時に外していたピアスをわざわざつける?急いでいるのに?
そう考えると、やっぱりピアスをつけていない方が自然だと思うし、ほたるちゃんは気にしないと思うけど、読者としては「そんなに急いできてくれたんだ…」と普段はしているピアスをつけずに急いでくれた姿にキュンとするんだけどなー(笑)。
まじめな話、「急いで来ました」って人が身支度ばっちりだと、急いだの?ホントに?と思いません?まあ思わない人もいるのかもしれませんね…。
そこはもう感覚の相違かなあ。
だとしても、なんで原作を尊重してくれなかったんだろう。
愚痴ばっかもなんなので、ほたるちゃんの妹がアイススケートを習っているというのは、クリスマスにイベントをやる系の習い事&ほたるちゃんの居場所を特定するのに普通の習い事だと場所の特定が難しい(ピアノとか音楽系や、体育館等でやる運動系だと会場が絞れない)けど、アイススケートはできる場所が限られるからかな、と気が付いて、なるほどなーと思いました!