1日目夜＆2日目・甲府スタート『リンルート』〜クリア
『ふたつの宝地図とおもいでの旅』なでしこルートを終え、１９時過ぎ、甲府駅に到着。
電車内で謎解きの冊子を見ていたら、この時間からでも甲府駅周辺の探索ができそうだったので、ホテルにチェックインする前に探索しちゃいました。
暗かったけど、スマホのライトをつければ問題なかったです。
ホテルにチェックインして、荷物を置いて、夜は甲府グルメを食べました。
（鳥モツ煮と馬刺しのユッケ）
ホテルに戻り、冊子に駅周辺の探索結果を書き込み…
おお、なんとなく、やることわかったかも。
なでしこルートをやってみて、終盤以外は謎解きさほど難しくないな、と思ったので、他にもできそうなところは…と見てみると、
ルート３の謎１、２は多分できそう。
ルート４の謎２はCOMIC FUZで39話（１）を見て、デキタ！
問題が解けなくても、どんな感じなのかざっと目を通しておいて、
温泉に入っておやすみなさ～い。
（源泉かけ流しで最初あっつ～！と思ったけど、だんだん熱さがクセになってきて、気持ちよかったです！）
朝は６時台に起床。朝風呂に入って８時過ぎにチェックアウトして、旅行２日目、スタートです！
おしながき
リンルート１
目的地はホテルと甲府駅の間にありました。
昨日ほとんどやっておいたこともあり、サクッと探索して、ルート１、クリア。
甲府駅を９時過ぎに出る電車に乗る予定で少し時間があったので、コンビニでおにぎりを買って朝ご飯にしました。（朝やってるお店がパン屋さんかお蕎麦屋さんくらいしかなくて、おにぎりが食べたかったのです…）
リンちゃんルートは公共交通機関で行くのは難易度高そうだったので、今日はレンタカーを借りることにしました！
国母駅で下車し、レンタカーを借りて、ルート２へ出発！
（甲府駅でないのは、なるべく街中を運転したくなかったのと、閉店時間との兼ね合いで、身延周辺から戻るのに少しでも南寄りがいいと思ったからです）
ちなみに私は普段原付移動で、車を運転するのは、８年ぶり…くらい？？
左ウインカー出そうとしたらワイパー動かしちゃって、止め方がわからなくて、困りました！！(笑)
リンルート２
10:15 目的地に到着～。
謎１、２の場所、時期が合えば、お花が綺麗なんだろうな～。
謎３の場所、気持ちよかったです！
屋根付きのベンチとテーブルがあって、快適に謎解きできました。
リンルート３
ルート２を10:50頃発、11時過ぎにルート３目的地に到着。
階段を登ると書いてあったので登ったんだけど、違うところ登っちゃって、無駄に疲れました…(笑)。
謎解きはサクっと終わりましたが、久々の運転で疲れてしまって少し休憩したい！というのと、色々売っているのでなんか買いたい！とお買い物モードになっちゃって、12時過ぎに出発しました。
（終盤、時間がギリギリになってしまったので、ここでもうちょい早く行動できればよかったかも…？でもお買い物楽しかったー！）
リンルート４
今回のルート最大の難所です。
ひたすら川沿いの道をくねくね進んでいきます。
後続車が現れたら左にスペースがないか探し、道を譲るなど安全運転して、12：40頃、なんとか到着！
目的地は、レストラン兼お土産屋さん？
ルート３では小休憩しただけで、時間的にもお腹ぺこぺこだったのでここでお昼休憩にしました。
唐揚げ定食と、ローストポーク丼です。
ドリンクは、珍しい果物のシェイクと迷いましたが、季節の果物（キウイと梅）のソーダをチョイスしました。どれもおいしかった～！
（謎解きは屋外でできますが、ここでお昼食べたりお土産見たい人は水曜定休っぽいのでお気をつけ下さい）
敷地内に案内所もあり、ゆるキャン△の単行本が置いてありました。
周辺のモデル地が登場するページにしおりが挟んであってわかりやすかったです。
リンちゃん、この更に先まで原付で来てたのか～。すご！
時間があったら古民家カフェとかも行きたかったな～！
案内所の方が親切な方で斎藤さんを貸してくれるというので、斎藤さんと一緒に記念撮影しました(笑)。
リンルート５
ルート４を14時過ぎに出て、14：35、ルート5に到着。
駅前に駐車場があるので、車を停めて、探索！
作品に出てくる場所なので楽しく歩いたけど、けっこうキツかった…！
途中まで車で行っても良かったかなあ？
でも道が狭くて私の運転スキルではすれ違いが生じた時対応できるか不安だったしな～。
にしても、なでしこちゃんたち、この道を歩いてるの…？高校生、すごい。
目的地では５人が迎えてくれて、嬉しかったです！
交流ノートも置いてあり、同じ日に何組か来訪しているのがわかっておもしろかったです。
なでしこルート、リンルートが終わったので、身延駅へ移動。
（ナビで「身延駅」と検索すると出てくる「しょうにん通り第2駐車場」に来客スペースがあるのでそこに車を停めました）
16時前に到着し、売店に冊子を提出。
結構こまかくチェックされるので、なでしこルートで疑問に思ったルート５の040について聞いてみて、ああ～、そゆこと、と思いました…けど、なんかちょっといじわるな問題だなーと思わなくもなかったり…。
ていうか、今回記事を書くにあたって問題を見直してみてやっと気が付いたんだけど、例のマークの●の内側、模様じゃなくて矢印だったんですね！矢印、●にかからないように表示してほしかったな…。
謎解きしているときは時計の針かパックマンみたいな模様？かと思って、模様の向きはどうでもいいのかな～？とか思ってしまったのと、模様だけじゃなく、色も同じじゃなきゃいけないっぽいけど、色については書いてないの、どうかな～と思います。難しい問題というよりは、わざとわかりにくく、紛らわしくしている問題というかんじで、私は好きじゃないですね。（以上、解けなかった愚痴！・笑)
最終エリア
冊子のチェックが終わったら、ラストクエストです。まだ移動します(笑)。
オールクリア、無理じゃね？と思いましたが、ここまで来たからにはやるしかない！
16：30過ぎ、最終目的地最寄り駅に到着。ここも駅前に駐車場がありました。
少し歩いて探索して、作品に出てきた名所が近くにあるので寄りたかったけど、小雨がパラパラ降り出し、風が強くなってきたので謎解き作業に支障が出ると思い、一旦車に戻っちゃいました。
車内で謎解きしてラストワードがわかってLINEに送信したら…
え！名所で受け付けしてくれるの！？
時間、めっちゃギリ！
慌てて先ほどまでいた場所に戻り、進んだ先でなんとか提出！
ちょっとダメ出しをくらってしまったけど、屋根付きベンチと机、あるじゃ～ん！
最終目的地まで行く（来た）時点で、最終受付場所について教えてくれればよくない…？車まで戻った時間、マジ無駄だったんですけど…。
（追記:冊子裏面の情報だけだと、最終受付場所だとは読み取れないと思います）
ラスト問題は私の苦手分野ってこともあり、指示通りにやってるはずなのに、かなり苦労しても全然うまくいかず。やるべきことはわかるんだよ〜。コレとコレを…でしょ〜？でもそれをどうやるかわかんない〜。これって謎解き関係ある？図解載せてくれてもよくない？？（てか、やり方を充分に書いていない＆完成図などの情報がないのに、違うって言われても、ねえ？？）
最終的に旦那がなんとか成功したので私の分も旦那にやってもらって、ようやくクリア！
受付の方、どうもありがとうございました～。（ヘンにわかりにくくすると受付の人に迷惑だと思うんですよね…）
気を取り直し、名所を堪能し、『ふたつの宝地図とおもいでの旅』、クリアです！
帰りはセルバ身延店に寄りたかったのですが、時間がなくて断念…。
レンタカー屋さんは20時までで、19:30頃返却できたのでギリでした！（料金5000円くらい）
レンタカー屋さん、甲府駅までの電車の時間を気にかけてくれて優しかったのでオススメです！
まとめ
事前情報があまりなかったのでTwitterで情報収集して、タイムテーブルを作成してほぼほぼその通りに行動して、なんとかクリアできましたが、かなりギリギリでした。
２日間とも車移動にするか、最終エリア手前の報告所は身延駅なので、リンルートを先にして、ルート５と報告所が同じであるなでしこルートを後にした方がよかったのかもしれませんが、旅行日程は水・木が都合がよかったんですよね～。そうなるとリンルート４のレストランは定休日になってしまうので、楽しみがちょっと下がっちゃったかも…。身延線にも乗りたかったし…と思うと、まあ成功したことだし、この計画でよかったのかな？と思います。（あ、でも身延駅前のお土産屋さん、木曜やってなかったです！）
その他心配だったのはお天気ですが、2日目に小雨がパラついた以外は曇り〜晴れでよかったです。めっちゃ暑かったので帽子は必須、汗ふきシートと日焼け止めを携帯して、めっちゃ使いました！
あとはけっこう愚痴になっちゃうんだけど、
周遊ルートがゆるくないのは、ストロングスタイルってことで理解しました(笑)。
でもさ、ゆるキャン△って、作品自体はやさしい世界じゃないですか。「私の屍を越えてゆけキャンプ」のなでちゃんのように、周辺の名所案内などがあるとよかったかな、と、なでちゃんルート４の電車待ちを経験して思いました。
（身延駅周辺のお土産屋さんの営業時間も知りたかったです！1日目、まだやってるお店あったかも…）
他の周遊謎でいうと、『山手線謎巡り2021』は冊子に周辺のお店紹介が載っていて、お店によってはおまけ謎があったりして、ああいうの、よかったな～と思い出しました。
探索場所はどこも楽しく、それゆえに予定がキツキツで、せかされるように次の目的地に向かわなければならないのもちょっと残念でした。
それぞれの場所でもっとのんびりしたかったよ～。
これは他の広範囲周遊謎でも時々感じるマイナス面ですね（最近だと『２つの列車と選んだミライ』で似たようなことを思いました。）
行きやすい場所の謎解きだと、テキトーに切り上げてまた後日ってやり方もできるけど（実はJR東日本の『名もなき本と最後の旅路』、めっちゃやりかけで放置してます…）、遠方へ出かける場合は難しいですね。
情報を出さなすぎなのは、マジで意味わかりませんでした。終盤にさしかかったらでいいので、最終受け付け場所と時間はもう少し早く教えてくれればいいのになと思いました。（身延駅に戻ってこれないと思った時点で諦めなくてホント良かった…）
もしくは、JR東海さんとのコラボなんだから、最終受付は甲府駅や静岡駅でもOKにしてくれるとか…。(駅員さんも最近少ないから難しいかな。駅員さんが対応してくれた『ずしなぞ』は逗子駅主催だったからできたことなのかな。）
いっこいっこ思い出すと総じて楽しかったし、目的地やテーマの設定、細かい要素は作品をうまく取り入れているな〜と感心しました。
もう少しのやさしさで不満を生じさせないようにしてくれればなあと、ちょっと惜しい周遊謎でした。（時間短縮のためヒントを何個か見たけど、ほとんどヒントになってなくて困りました。各問題はクリア後でいいので解説が見たかったし、ラスト問題は図解や完成形を載せるなどしてほしかったです。…てか、模範を見せてくれないならオリジナリティ尊重してくれてもよくない？キャンプとはもっと自由にあるべきでは？なーんて思っちゃったりして・笑）
おまけ
帰宅後はゆるキャン△アニメ、実写、へやキャンを見て、あー、あそこ行った！と思い出して楽しかったです。
（シーズン1の8、2の7、8など）
色々大変な面はありますが、ゆるキャン△好きなら聖地巡礼がてら、しっかり計画立ててトライしてみてもいいんじゃないかな、と思います。
