前回の記事で紹介したこちらの番組、予想通り先日訪れたばかりの場所が多数&地元千葉駅が放送されて楽しかったです。
しかし、今回はバス旅のプロ・太川さんが不調でしたね…
そもそもじゃんけんに勝ったのに外房を選んでしまうとは!
(以下ネタバレ感想)
外房ってポイントとなる自治体がなく、対して内房は君津、木更津、市原、千葉など大きな都市が多い。
まあ太川チームは小さい自治体の名所・名物を集めていく作戦だったようですが、
この番組のキモである名所・名物を知るためにまずはその自治体に一歩でも足を踏み入れてミッションを開き作戦を考えるのが断然有利、というのを太川さんが失念してしまっていたようで。。。
チームの2人、塚田さんと松井さん、いい人そうだったけど、それゆえにあんまり太川さんに意見が言えないみたいで、やんわりとしか指摘できてなかったもんなあ。
しかも、ミッションの場所や条件、外房の方がちょっと厳しくなかったですか?
鴨川から外房方面のバス、ちょっと調べてみたけどなかなか難しそうなのに、隣の勝浦市のミッションが11時半から&食べるのに時間がかかりそうな丼ごはんって!
たらればだけど更に隣の御宿に行って、とりあえずミッションをめくってみてほしかった~。
序盤に使うのは勇気がいると思うのでホントたらればだけど御宿から勝浦の帰りとか、思い切って先に進むことにタクシー使ってもよかったのになあ。
海岸撮影が午前限定というのも厳しかったし、たまねぎラーメン食べて戻るためにタクシー使っちゃうのも勿体なかったな~。
前回の対戦相手の川崎真世さんチームは先に進むためにタクシー使って面白かったのになあ。
今回太川チームが勝つには、逆転作戦の「先に成田に向かって周辺の陣取り」をもっと早くやってもよかったのかも?(外房・内房に分けた意味があまりなくなっちゃうかもしれないけど)
対して相手チームはその川崎さんが別のお仕事で欠席(?この番組自体レギュラーかどうかわからないのですが)。
前回も出演した河合さんがリーダーに昇格、助っ人にパックンと別府さんの男3人チームでしたが、チームワークが良く、奇跡的な乗り換えと、タクシーを使う決断・使いどころが冴えてましたね。
ハーバード卒の切れ者パックンがポイント押さえて現在地でできることを把握した上で先の作戦を考えて、しかも体力も聞き込み力もありすぎて実質リーダーぽかったけど、ちゃんと他の人の意見も聞いて最終決断はリーダー河合さんに確認していたし、河合さんとお笑い枠かと思った別府さんも地図やバスの停留所案内で名所を発見したり、積極的に聞き込みしたり、ルールの飲み込みと地図の使い方、周辺観察をしっかりしていて良かったと思います。
やらせ疑惑はどうなんでしょうねえ。
色々感想読んでいたら河合さんは以前足を怪我していたことがあるみたいだし、途中食事の用意でちゃんと見れなかったので録画をはじめから見直したんですが、2日目のはじめの方から歩き方がおかしかったような。
香取神社を探している最中にファミレスが映っていて時間もちょうどお昼くらいだったので、あんなおおげさに中断しないで情報収集も兼ねてゆっくりお昼休憩をとるとかにしてもよかったんじゃないかな…
テレ東の旅番組好きなので気持ちよく楽しみたいし、この番組の企画自体とても面白いと思うので、もし次回があるならまた見たいと思います。