黒沢健一さんが旅立ってからもう4年ですね。
相変わらずさみしいです。
もし今もいてくれたとしても、今年は新型コロナウイルスの影響でライブは難しかったかな?
でもきっと配信ライブにはチャレンジしてくれたんじゃないかな?と想像してみたり。
先月、3月の開幕戦以来にJリーグを見に行きましたが、歓声は不可、拍手のみ可の静寂の中、選手や監督(チームスタッフ?)の声だけが響く独特な空間で、私は健一さんのライブでSilencioを聴いたときのことを思い出しました。
いつのライブだったかな、会場がシーンとなって、健ちゃんが帽子をとってお辞儀して聴かせてくれた大好きな曲。
静寂の中でこそ聞こえてくるものがあるんだ。
そうやってふとした瞬間に健一さんのことを思い出していまだにじわっときてしまいます。
新型コロナウイルスなんて誰も想像してなかったですよね、
それでもSilencioのように、こんな状況でもふと思い出して響いてくる。
曲の持つ力ってすごいですね。もしかしたらまだまだ秘めている…というか、気がつけていない魅力があるのかも。
これからもふとした瞬間に健一さんやL⇔Rの曲を思い出すんだろうなあ。
なんてことを書いてみて、Silencioが収録されている「Focus」を聴いていますが、
Glowですでにヤバい…
(忘れないと思うけど念のため書いておこう)
このアルバムに限ったことじゃないかもだけど、GlowやSilencio以外にもライブで聴いたなーって思い出される曲が多くて、やっぱり私は健一さんといえばライブの印象が強いんだなあ。
それでも「今」聴くと、懐かしいだけではなく、改めて衝撃や驚きを受けて新鮮な気持ちになることがあるのでやっぱりすごいなと思います。