hiokaの日記

とりとめない話をしようよ

目次はじめました。~POPS Parade Festival 2018 の感想

こんなところまで来てくれてどうもありがとう。

ぶっちゃけこのブログ、読みづらいよね??

「えー?」「そんなことないよー」

いいのいいの、わかっちゃいたけど、思い浮かんだことあれもこれも色々書きたい!そんでもってせっかく書くからには誰かに届けー!でも読まれるのすっごいはずかしいんだよなーと思って書いてるから、ちょっと読みづらいぐらいがいいんだよ!と

あえての(?)長文ブログなわけなんだけど、でもやっぱ気になったので調べてみたら、目次とか見出しとか?なんかできそうってことで、導入してみました!

今までだらだらと付き合わせてしまってすまなかった。

これからもっと調べて色々やってみるんで、

みなさんも自由に楽しんでってください。

「 ワー!」

(やっぱ読みづらかったんだな…)

 

<本日のお品書き>

 ♪ 3月4日(日)POPS Parade Festival 2018 @高円寺highの感想 ♪ 

 

 

 

開場前

POPS Parade Festivalは昨年秀樹さんと高野寛さんを見に行ったので今回で2度目。

会場は前回と同じ高円寺HIGHで、この会場は昨年原始神母も見たので3回目。

15時くらいに高円寺に着いて(ほんとはもうちょっと早く行きたかったけど)

少しブラブラして、こんなん見かけて(笑)

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コンビニでおにぎり買って、15時半過ぎに会場に到着。

 

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チケットを引き換えたら向かいの公園でおにぎり食べつつ

スマホで浦和vs広島をダゾーンで少し見て

(長澤がドリブルで切れ込んでシュートまでいくシーンがよかった)、

時間になったら入場。うん、バッチリ。

 

会場内

2時間くらいのライブだとドリンクは終了してからもらうんだけど、

今日は長丁場なので先にドリンクをもらいに行ったら、カウンター横に粋な計らいが(笑)。

ありがたくいただきました。


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Contrary Parade

オープニングアクトはContrary Parade。

ボーカル&キーボードの女性ソロのようです。

はじめに2曲1人で弾き語りをされて、後半はバンドで。

可愛い。高音がしっかり出て聴かせてくれます。

K-MIX(静岡のラジオ局)で番組をされているそうです。

へー。(静岡にちょっとゆかりあるもんで反応してしまう)

 

杉本清

続いて、杉本清貴さん(ボーカル&キーボード)。

昨年フィッシュマンズのカバーをされてめっちゃよかったですね。

今回演奏された「コスモハイウェイ」や「グッバイレイディ」は前回も聴いたかな。

ベースとドラムを加えてのトリオ編成。

ベン・フォールズ・ファイヴといえば想像しやすい?

最後の方に演奏された新曲はサビでベースの方と掛け合いっぽく歌ってて意外性がありました。

 

黒沢秀樹

3番目、バンド編成の秀樹さん。よかったです。

特にいいな!と思ったのは「気ままなlove song」。

ツイートもしたけど、3拍子が決まっててかっこよかった。

日の名残り」や「wonderful summer」もよかった。

成瀬さんのラジオで3(土)と、このライブのあった4(日)朝の再放送にLR特集で「RED & BLUE」を久々に聴いたタイミングだからか、アンサーソングというわけではないけど、なんだか対になるような、その後その先を歌っているような部分があるように感じました。

Endless Harmony」のヒデキコール、バンドの皆さんもニコニコ笑顔で楽しかった。

私はベースの田中さん側で見ていましたが、田中さん、かっこよかったです!

サニーデイってほとんど聴いたことなくて(スミマセン)調べてみたら、ラーメンの話ばかり出てくるのですが(笑)。

へー、でもあんなにスタイルいいんですね、すごい。

 

えー、秀樹さんに話を戻し、ラストの「welcome to dreamsville」を歌う前だったか別のタイミングだったか、「最近引っ越しをしたけどレコードっていうのは引っ越し屋さんに嫌がられる(苦笑)。なので最近ちょっとレコード買うの控えてるけど、2018年に自分の曲がレコードになって嬉しい」みたいなお話をされてました。(今回のコンピレコードの話だから「夢の地図」のときだったかも?うーん覚えてない!)

 

高橋徹也

秀樹さんの次に出てこられた高橋徹也さん。

すみません、全く知らなかったのですが、曲がいい。歌がいい。

今回のイベントの出演者について、

「若い頃周りはみんなライバル!と思ってたけど(注:とんがってたってこと?)、

今は同じ位の年だと聞くと、おぉお〜(注:親近感?)みたく思う」的な話をされたり(注:かなり意訳してます)、「オリンピック見まして」と静かに熱く語ってらして、MCもなんだか独特で面白かったです(笑)。

高橋さんのボーカル&ギターとサポートのベースのみ、という編成は実は現場ではどう捉えていいのか私の中で消化できなくて…   ʕ•ᴥ•ʔ 

でもすごい気になって、CD(「The endless Summer」)買って帰って早速聴いてますが、すごくいいですね。

このCDに入っている「The Orchestra」と「夜明けのフリーウェイ」を演奏されてたと思うのですが、「夜明けのフリーウェイ」で手拍子してすごく盛り上がりました。

うん、もう一度ライブで見てみたいです。

 

Swinging Popsicle

高橋さんの次はSwinging Popsicle

名前は聞いたことあるけど曲は全く知りませんでした。

でも行く前に少しYoutubeで聞いたら良さげな曲ばかりだったのと、

ギターの嶋田さんがFace to Ace ( 聖飢魔IIのエース長官ことACEさんと本田海月さんのユニット ) のサポートをされているそうで楽しみにしていたら期待通りというか、ギター弾きまくってくれて、「これこれ!」とここ最近のライブ体験に近いもの (嶋田さんなどサポート不在versionですが、1月に聖飢魔IIジェイル大橋代官ことTOさんのライブでFTA見たばかり)が感じられて嬉しかったな。

MC短めで曲をガンガンやってくれて迫力あるバンドサウンドが聴けてとてもよかったです。

曲名はわかりませんが、手拍子を効果的に取り入れてる曲や、

曲の終盤になってボーカルの藤島さんがアコギ持って弾き出したり、色々工夫があっておもしろかったです。

サニーデイの田中さんがラーメン好きだそうですが、Swinging Popsicleのサポートのパワフルなドラムの方、美味しいラーメン屋さんの店員さんぽい、と妄想してました・笑)

 

 

KACTUS with friend Kenichi Kurosawa Tribute

 

ラストはKACTUS with friend Kenichi Kurosawa Tribute 

シゲさん・タロさんはお台場カルカルや "BEST VALUE”のインストアイベントやツアーで何度か拝見しているし、KACTUSはビルボード東京の1stと、昨年原宿クロコダイルのライブに行きました。

まあでも久々、でいいのかな。

シゲさんの楽しいMCと、渋い音・綺麗なコーラスを聞かせてくれるKACTUSの演奏がまた見られてよかったです。

 

1曲目はアリゾナを旅した時の曲?

健一さんたちとアメリカ旅行して、健一さんがさびれた町に行くと目を輝かせる、

とか、アリゾナのおじいさんに健一さんの曲を聴かせた、という話をされてたかな。

 

2曲目も曲名わかりませんが、健一さんが入院して、手術して、ちょっと良くなった時リハビリと称してシゲさんと練習をしてた時シゲさんが作った曲を健一さんに聴かせたら「いいね」と言ってくれたそうで、「黒沢健一がいいねと言った曲です!」と紹介されてました。

ちょっとMAYBEぽいところがあったように思うので、今度音源欲しいなあ。

 

3曲目、「with friend」の秀樹さんが登場。

秀樹さんのアコギ(エレアコ?)がハミングバードで、シゲさんはその上位機種・兄貴分のダブを持っているので、「鳥で揃えよう」という話をしていたそうですが、シゲさんが急遽「黒沢健一やるならタカミネだろう」と思い、シゲさんのギターはタカミネでした。

うん、そうだね、健一さんといえば。でもちょっと秀樹さんかわいそう(笑)。

 

ギターについて、少し調べてみました。

ハミングバード=ハチドリ、ダブ=ハト で鳥ってことですね。

www.shimamura.co.jp

 

さて、秀樹さんと一緒に何をやるのかな、と思ったら

ALL I WANT IS YOU」!

聴けてよかったです。行った甲斐ありました。

LIVE TIME BEST TOUR 2015 "BEST VALUE にて

シゲさん・タロさんのコーラスが聴けますが、

生で聴くフルKACTUSのコーラスの迫力たるや。 

めっちゃよかったです!

ぜひまた聴きたいです。

 

続いて、「遠くまで」を秀樹さんが歌ってくれて。

「遠くまで」はすごく好きな曲だったけど、上手くいかないこともあるからなあ、と個人的にはちょっと聴きにくくなってしまったけれど、でも曲としてはやっぱりすごくいい曲なんで、たくさんカバーして欲しいような、まだちょっと時間かかるような、、

歌ってくれるのは嬉しい、という気持ちがあるのは確かなのですが。

 

でも、秀樹さんが健一さんの曲を歌うのは、201612月の新代田FEVERの時の心境とは違って(「昨年2月に書いた文」)、今回は秀樹さんなりの歌い回しで歌ってくれるのがすごくいいと思いました。

時間とともに感じ方って変化していくんだな。

ALL I WANT IS YOUの流れでこれを書きながら

「 LIVE TIME BEST TOUR 2015 "BEST VALUE”」を聴いていたら

「MAYBE」になって、今(※この部分は3/5に執筆)雨が降っているし、

〝どれくらいの時を待てば見えるだろう

短い間に変わる夢から醒めてゆくように〟

がなんだか沁みました。

 

秀樹さんが退場して、演奏されたのは健一さんの最新アルバム『Hear Me Now』に収録されている「Dream of life」。

健一さんの作った曲を、今目の前にしている皆さんが形にして届けてくれたんだなあということと、健一さんのことを思って書かれた歌詞とを考えながら聴きました。

  

シゲさんMC

MCについて、どのタイミングでお話されたかとか、正確かどうかもかーなーり怪しいですが、覚えている範囲で書いてみます。

 

まず、今回のバンド名(KACTUS with friend Kenichi Kurosawa Tribute)について。

本当はもう一人若いfriendがくるかもと、はじめバンド名を「friends」と複数形にしてたけど、残念ながらスケジュールの都合で今回は不参加になってしまったようです。

あの曲絶対盛り上がると思うし、「オーライ、シゲさん」聞きたいから、

またの機会があるといいな。

この日シゲさんは赤いシャツを着ていて、KATCUSの他のメンバー皆さんも割と赤系の衣装で、対して秀樹さんは白シャツに黒ズボンという格好。

シゲさんが「赤と白で紅白みたいでめでたい」と言っていました(笑)。 

シゲさんの着ていた赤いシャツはペンドルトンのもので、アメリカ旅行中にセールか何かで安く売っていて、すごく欲しいけどサイズが小さい…どうしよう…と悩んでいたら、向こうから小さい男がやって来たので(笑)、彼に買わせて(笑)、その後シゲさんがもらった(?)んだそうです。

アーカイブス1の9月6日に赤いシャツ(&青いシャツ)、サンタフェで購入とありますね

http://feature.k-kurosawa.com/?month=201702

 

その彼はシゲさん曰く「やっぱりトンチンカン(笑)」だそうで、

シゲさんはアメリカの街ではかなり有名で、

アーカイブス1の9月4日にも書かれていますが、

ホテルの予約を入れただけでライブすることに自動的になっちゃうくらい!)

シゲさんが健一さんに

「俺はこの街では安倍晋三より有名だぞ」と言ったらなぜか健一さんは

「うんうん、あべ静江より有名だね」って。

皆さん、その時は(「?」と思いつつ?)スルーして、あとで

「健一くん、あべ静江って言ってた?」とざわざわしたとか(笑)。

 

「Dream of life」の次にそんなアメリカの街についての曲を、

「声だしてこう!」("BEST VALUE”ツアーで「show must go on」を演奏する前にも言っていましたね)とロックにやってくれました。

 

多分、この1曲目じゃないかな。
VI(ヴイアイ)とかエルヴィスは〜に聞き覚えが。

(「Viva Las Vegas NM」かな?

エルヴィスの曲にもありますね。

通販でも買えるみたいだけど、今度ライブ行った時買おう。)

KACTUS(カクタス)OFFICIAL WEB DISCOGRAPHY

 

そしてラストは「Rock'n' Roll Band」。

MCで健一さんとのアメリカ旅行の時のことを話してくれたこともあってか、聴いていたら、

初めてこの曲を聴いたのは横浜赤レンガで、それからお台場カルカルや赤坂BLITZで聴いて…と自然と思い出されて、

この曲はこれからもシゲさんがいろんなところに連れて行ってくれてたくさんの人に届けてくれるんじゃないかな。

なんて思いました。

そして帰りの電車で松尾芭蕉奥の細道(「月日は百代の過客にして〜」)

を検索してみたり(笑)。

ライブの前日に鹿島(鹿島vsガンバ大阪)に行きたかったけど行くのやめたのでちょっと頭に芭蕉がいたのかも?(鹿島紀行ってのがあるんですよ)

 

みんなでSESSION

KACTUSの演目が終わり、今回出演された皆さんがステージに再登場してみんなでセッションです。

昨年は高野さんがいらしたから、トッドの「I Saw The Light(日本語版)」だったんですよね。考えてみたらすごかった。

今回は何をやるんだろう、とセッティングしてる皆さんを見ていたら、

シゲさんがお話して場を繋いでくれてたんですが、そこで

「今日カポつける位置間違えて焦った〜」と

健一さんのカポ師匠(笑)らしからぬカミングアウト。

秀樹さんに「シゲさんほどのベテランでも!?」と突っ込まれて

「いやいや、まだ若造ですから」となんともお茶目なシゲさん。

誰かさんのいたずらだったのかもしれないですね。

さて、セッションの曲ですが、

詳しくはシゲさんがブログで書いてくださってますが

ロイオービソンの 「Oh, Pretty Woman」でした!

 

茂村 泰彦 OFFICIAL WEB

 

皆さんそれぞれ持ち味を発揮して演奏されて、とても盛り上がりました。

個人的には、高橋さんが持っていた小型の電子楽器が気になりました。

(シゲさんも「なんなんだ、それは!(笑)」みたく突っ込んでました・笑)

高橋さんが楽器についてツイートしてくれてますね。

「スタイロフォン」というそうです。

 

 

フィナーレ

以上でイベント終了!

帰り支度を〜と思ったところで場内BGMとして流れてきたのは、

健一さんのALL I WANT IS YOU」!

今回のコンピアルバムに収録されているライブバージョンだったと思います。

場内の健一さんファンが即座に反応し、みんなでLet's Singing!

思い思いに自然発生的に歌声が広がり、

「Everybody clap your hands now!」

ではもちろん手拍子。

すごくすごく、いい締めだったと思います ♪

選曲が得意なフレンズ、すごーい!

(最後の最後で男性ボーカルだったかな?のジャパリパークが流れたんですよ…笑)

音楽好きなフレンズのみなさん、

素敵なイベントをどうもありがとうございました。 


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