hiokaの日記

とりとめない話をしようよ

改めてキルアへ

コップを倒すことで旦那に知らせてくれたのかな。

すぐに気づけて、まだあたたかく柔らかい君の体を撫でることができたよ。

本当にすぐ教えてくれたんだね、えらいね。

二人とも仕事があまり忙しくない日だったから休みがとれてずっと付き添えたよ。

君のことかわいいかわいいっていつもかわいがってくれた旦那のお母さんも素敵なお花を持って会いに来てくれてよかったね。

 

君のお母さんのどん子と兄弟のゴンは一日おとなしく過ごしてくれたけど、外出して戻ったら、ちょっとあまり聞いたことないような声で鳴いてたね。

どん子に、せっかく私にお世話を任せてくれたのに、こんなに早く、ごめんね、って謝ったら優しい顔して許してくれた。

いいお母さんだね。

 

うちに来て幸せだったかな。

いっぱい怒ってごめんね。

でも怒られてもめげずに?、餌の催促は毎回きっちりする食いしん坊さんだったね。

私が帰るとどん子の次に玄関に迎えに来てくれたね。

リビング以外の部屋にはあまり行かない君だけど、休みの日の朝、私が遅くまで寝てると寝室まで起こしに来てくれたね。

…これも餌の催促だったのかな。笑

でも、他の2匹は君ほど餌の催促をしないから、ちゃんとご飯食べてもらうよう、これからは私が君の代わりに気をつけないとね。

 

小さい頃から激しいスキンシップはお断りな君だったけど、新しい家に引っ越してからはたまに自分から「撫でさせてやるから撫でろ撫でろ」と要求してくれるようになったね。

ブラッシングが好きで、他の子のブラッシングをしてたら「俺も俺も」とやってきて、ブラッシングしてあげたらすごく気持ちよさそうにしてたね。

 

ほんのちょっぴり足が悪かったのかな?

2匹が軽々ジャンプして登った棚の上に君はなかなか登れなかったけど、ある時から登れるようになって、すごいなあと思ったよ。

 

引き戸を開けるのはできなかったね。

でも、もう、いつでもどこでも好きなところに行けるかな。

だけど、やっぱり一番好きなリビングにいるのがいいかな。

 

好きなだけいてくれていいからね。

 

そうしてそうして、

やがて、いつか、

どん子とゴンと、ついでにお世話係の人間と、

また会って、一緒に過ごしたいな。

ヤじゃない?笑  いいよね?

 

じゃあ、またね。

 

 

 


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キル、またね。

以前書いた「猫を3匹飼っている」という話を読み返したら、ゴンは泌尿器系のトラブルのこと、キルアは皮膚のトラブルのことをちょっと書いたところで終わってましたね。

キルの皮膚病はもらった薬ですぐに治り、

ゴンは現在は元気元気なのですが、

実は以前の記事を書いたあとまた調子を崩し、これはほんとにヤバいかも、と7月の頭に手術を視野に入れ少し大きな病院に診てもらい、結果即入院して尿道を広げる手術をしてもらいました。

約1週間入院し、その後も膀胱炎のため抗生剤の投薬を約1ヶ月続け、ようやく元気になり、また3匹で楽しく過ごせるね、と一安心したところ。

 

だったのですが。

 

昨日、私は疲れていて22時くらいにはもう寝室で休んでいたのですが、旦那はリビングのソファでウトウト、そのまま寝てしまったんだそうです。

そんな旦那に夜中いきなり「キルの様子がおかしい」と起こされ、慌ててリビングにいくと、キルが目を開き、手足を伸ばして倒れていました。

何度も名前を呼び掛けながら体を撫でても全く動きません。

どういうことか旦那に聞いたら、

「ソファで寝ちゃってたら物音がして目が覚めた。机に置いていたコップが倒れ、中のお茶がこぼれていて、そしてキルが倒れていた」

ということなのですが…

 

時間を見たら午前3時50分。

夜間診療をやっている病院をネットで探し、電話して、4時半前には病院に着き、すぐに診察していただきましたが、

心電図などで確認したが、すでに心臓が止まっていたとのこと。

原因は不明だが、比較的よくあるのが心筋症だと教えていただき、詰め物など処置をしていただき、キルと帰宅しました。

 

あまりに突然のことで、こんなことってあるのかな、と信じられませんが、

キルはもう眠っているかのように動きません。

 

旦那と相談しつつ葬儀社を調べて火葬をお願いして、遺骨はキルがいつもいるリビングにしばらく置いておこうと思います。

 

どん子、あなたの子どもが

ゴン、きみの弟が

こんなに早くいなくなってしまうなんて思わなかった。

私はもっと長い間猫3匹のお世話をするんだと思ってた。

大変だけど、毎日楽しくて幸せだったんだけどな。

さびしくなるな…。

でも、ほんとにリビングが好きで、

あ、たまに玄関にいたこともあったかな?

まあ1日のほとんどをリビングで過ごしていたような子なので、これからも一緒にいてくれるような気がします。

 

キル、ゆっくり休んでね。

おやすみ。

またね。

 

 

 

 

 

 

Queens of the Stone Age@新木場STUDIO COAST

猫の病気(ようやく治った!)とか、健ちゃんのLP発売とか書こうと思いつつタイミングを逃してましたが、、、

久々にライブ行ってきたので久々にブログ更新!

 

Queens of the stone ageのライブに行って来ました!

会場の新木場stadio coastは初めて行きましたがキャパ約2000の広いライブハウスで、入場の列整理が看板あってわかりやすくサクサク進んで感心。

家(千葉)からもわりと近いので好印象。


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私は整理券600番台でどんなもんかな、実は出掛ける前少し具合悪かったから柵に寄りかかれるかな、と思ったら柵前はほぼ埋まっていて断念。

じゃあもうフロア行っちゃおう、とフロアで場所をキープ。


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そう悪くはないよな~と思ってたら、開演前に詰めるようアナウンスがあり、写真よりもうちょい前の位置(15~20列)がキープできました。

基本ステージ向かってやや左側(ギター側)で見てたけど、ちょいちょい中央でサークルモッシュていうの?人がぶつかりにきてておぉこれが噂の…(弟がワンオクのファンで聞いたことがある)と思ってちょっと面白かったけど汗ベタベタだし痛いしで少し大変だった~。

でもなんとかかわして最後の方は8列目くらい?かなり近くで見れました。

でもちょい後ろの方が音はよかったと思う…

音良し/距離良し、両方味わえたから良かったということで🎵

 

セトリは新旧織り混ぜた感じで、どちらかというと最新アルバムの曲よりも以前の曲の方が観客の盛り上がりが激しかった気がします。

私は最新アルバムが気に入って以前の作品はちょこちょこしか聴いてなかったので改めて聴いてみたいです。

 

セトリ、終演後スタッフさんにもらった人いたので見せてもらいました。

やってない曲もあるみたいだけど…

(そしてスタッフがピックも撒いてくれたけどタッチの差で取れず…惜しかった!)


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印象的だった曲・場面いくつか

・開演前SEはクラッシュとかベックとかストロークスとか流れてた。イーグルスの曲もかかった。

・ローディさんがサウンドチェックするだけで歓声。たのしかった。

・メンバー登場~3曲目ぐらいホントに激しくて、とにかくすごい盛り上がり!さっきも書いたけどその後もサークルモッシュ起こるなどして耐えられない人(?)は後ろ下がったりして戦国時代のようだった

・No One Knowsはギターのリフをみんなで合唱。タッタララタッタララ🎵たのしかった。

・Domesticated Animalsで手拍子した。やりたかったのでうれしい~。

・Make It Wit Chuは掛け合い部分を歌った。

・ジョシュオム時々タバコ吸ってた。ワイルド&セクシー!

・つかメンバーも全員かっこよかった!

 

ほんとはサマソニも行きたかったけど次の日試験で断念…

でもこうやってたまに楽しいことあると仕事や勉強ちゃんとやらなきゃって思えるからほんと行ってよかったです!


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おまけ(持ち物について)

今回はライブハウスということで、ちょい大きめのウエストポーチ(ボディバッグ)になるべく荷物をおさめて行きましたが、バッグの中身の反省をしようと思います。

 

・△着替えのTシャツ…今回は使わなかった

・△油取り紙…今回は使わなかった

・△のど飴…ちょっと舐めようかと思ったけど舐めなかった

・△化粧直し用のアイテム(アイブロウなど)…使わなかったけど、帰りぶっちゃけ眉欠けてたから(笑)使ってもよかった。

・○汗拭きシート(10枚入)&ゴミ(ビニール)袋…携帯用のコンパクトなやつだけど終演後外のベンチで首や腕を拭いて気持ちよかった。使い終わったシートをひとまず入れておくゴミ袋も必須。

・○100均で買ったペットボトルホルダー&半分凍らせたスポーツドリンク…ライブ中も少し氷残ってて冷たくて気持ちよかった。ボトルホルダーでバッグにぶら下げたおかげで飲みやすかった。

・○耳栓…ボディバッグに入れっぱなしにしてるんだけど、開演しばらくは着けていて慣れたら途中で外した。おかげで耳鳴りほとんどしてない。

・○タオマフ…ちょいちょい汗を拭くのに大活躍!バンドTと色が似てるから聖飢魔IIの持っていった(笑)。

・○×スマホポーチ…3coinsのスマホポーチにスマホとチケットとドリンク代500円入れてとてもスムーズに入場出来、ご覧いただいたようにちょいちょい写真撮るにもスマホまあまあ取り出しやすかったんだけど、どうやらその際ドリンクチケット落としてしまったようで終演後行こうと思ってたのにドリンク交換出来ませんでした~(泣)

まあドリンク交換の列、かなり並んでたけどね…。

スマホポーチは便利だけどちょいちょいスマホ取り出すならドリンクチケットは別の場所に保管すべし!です!

 

以上。

気が向いたら持ち物の写真も載せるかも。

 

一夜明けて追記

すごい踊って楽しくてよかったんだけど、楽曲のカラーがちょいダークめなのにあんなに踊れるってすごいな。ダークなのと親しみやすさというか遊び心というか、ポップさもちゃんとあるバンドなのよね。

そして演奏も上手くって、パワフル&タイトで低音ビシバシきてた。ベースとドラム(位置的にベースは良く見えなかったけど)安定してて、ギターは色んな音出してて(知識と語彙力…何の曲だったか指弾きでバイオリンみたいな音出したり)、もう一人のギターは時々キーボードで、Domesticated Animalsの時手拍子してくれてたり…ともっともっと演奏味わってもよかったかも~。

こんな素晴らしいバンドで踊りまくった贅沢をひしひし感じております。

(追記終わり。8/17)

 

 

傾聴の本(半分マンガ)を読んだ感想

 最近読んだ本の感想。

 

マンガでやさしくわかる傾聴 https://www.amazon.co.jp/dp/B06WV7RMJ9/ref=cm_sw_r_other_apa_Kn8jBbADJ009C

 

仕事でお客様の話を聞くことが多いので読んでみました。

 

傾聴とは相手の気持ちになって話を聴くことだそうで、共感することが大事だとか。

自分はドラマや映画、読書の感想で「共感しました!」というのがどちらかというと苦手でよくわからないです(笑)。

へーこの人はそうなんだ、

こういう人もいるよね、

と思う方が断然多い(笑)。

それに、仕事でお客様の話を聞くときは、何かしらの解決策を提示したり、込み入った話だと担当を代わったりするので、

傾聴とは違うんやろなあ、

ていうか本の中に何かを解決するような描写がほとんどなくて、読後はちょいとイライラしました。

が、ちょっと考えて思ったのが、

実は傾聴が必要とされるのって、解決を必要としていない場面なのでは、と気がつき、メモがてら(笑)ここに書いています。

世の中には対外的な事が原因で、何かを諦めたり別の方法をとらなきゃいけないことがある。

頭ではわかってるけどどうにも承服しがたい、でもどうにかしてこれから先やっていかないといけない…

なので、相談者が潜在的に期待しているのは解決策ではなく、自分の気持ちを整理して、しゃーないこれはこれで受け入れてやってみるか、と現実を認めること。それには他者にも現状を理解・認めてもらうことが重要で、それこそが話を聞いてもらうということであり、話を聞く側からすると、自分の言葉で話をしてもらうということになる、

この本で取り上げているのは、そういった例が多いように思いました。

 

また、この本に掲載されているマンガは、市役所に型破りな市長がやってきて「耳かたむけ課」を作り、主人公はその課に配属され、何も知らないところから徐々に傾聴を学んでいく…

というストーリーで、はじめは「いやいや、課を新設して職員を配置する前に研修ぐらいしなさいよ」とツッコミを入れて読んでいました。

しかしこの設定も、主人公が色々理解していくため、市長に自分の気持ちや考えを「傾聴してもらい」、主人公は話し手と聞き手両方の立場を体験し成長していく、というものなんですね。

…うーん、でも市長ってめちゃんこ忙しいだろうに、一職員の話をつきっきりで聞くかなあ?とやっぱりツッコミ入れたくはなるかな(笑)。

 

まとめると結局のところ、

こういった会話術が必要な場面もあるのかもね~

という感想に集約されてはしまいますが(笑)

でも多少の気付きはあったかな?と思いました。

 

 

 

 

 

 

ちょっと忙しかったわけ 〜 4.司書講習編

これは今年1年間の予定なのですが、現在司書資格取得のために受講、というか自宅学習をしています。

通学で講習を受ける方法も検討しましたが、毎週決まった曜日に通学するのは厳しいなあと思い、近畿大学の通信講習に申し込みました。

資格取得するには簡単にいうと、1科目につきレポートで合格して1単位、試験で合格して1単位もらえるので、全11科目全ての単位をゲットすること。あと別に演習科目があるみたいだけど、それにはなんかの科目の単位が必要だとか。なのである程度単位をゲットして、時期が来たら(演習できるのは年に1、2回みたい)2、3日どっか行って演習受けようと思ってます(これから調べるのでテキトー^^;)

 

ていうかですね、

先月はなんとか1科目レポート提出・試験を受けることができて試験は結果待ち、

レポートは採点が返って来て再提出しなきゃなんだけど(これはまあ想定内)、

昨日は別の科目のレポートを23:59までに提出しなきゃとサッカー日本代表戦も見ずになんとか書き上げ、提出(データ送信)できた、やった〜!

と思ったんですけどね、

そもそもなんで昨日レポートを提出しなきゃと思ったかというと、

レポートを提出しないとその科目の試験を受けられないからで、

その試験の申し込み期限というのが昨日までだったんですよね。。。

 

レポート提出で気が抜けて、試験申し込むの忘れちゃった。。。

 

ばかーーー

 

というわけで今月は試験がない分、レポートをいくつか書いて、来月以降試験受ける数を増やそうかな、と思っている次第です。

じゃないと1年で資格取得できませんもの!

 

7月8月、ライブ行けるかな…?

 

自宅学習は自分のやる気、学習プランにかかっているので、

そういう意味で大変なのだなーと思います。

 

あと、レポートは専用のサイトのメールフォームのようなもので送信できるんだけど、

レポートは結構直前になって慌てて仕上げていて、

それで先日痛い目に遭いました。

自分のエンジンかかるのが遅いのがいけないんだけど、深夜、送信フォームに文章打ち込んで、さすがに寝なきゃと思って保存しようと思ったらなかなか画面が更新されず、

「あれ!?」

と思ったら、「2時半から4時はシステムメンテナンスです」の文字が出て、画面が消えてしまいました。

この時3時すぎ…

2時半以降に記入した文章は消えてしまいましたとさ…

 

というわけで、もっと計画的に!

深夜(2時半以降)にはレポート作成しない!

 ていうかこまめにデータ保存!!

 

などなど、この1年、色々学べそうですけど、毎月締め切りがあって今後もちょっと忙しいかなって感じです。

 

ブログ、書きはじめるとついつい長くなってしまうので、放置しないためには今後はもっと気楽に書きたいなと思います。

(ああ、重大な間違いをしてしまって訂正しなきゃという記事があるので近々直したいです!!)

 

ちょっと忙しかったわけ 〜 3.我が家と猫、猫の具合編

うちには猫が3匹います。

 

今から4年前の2014年3月、綺麗な白猫が以前住んでいた家の庭に姿を見せたのが出会い。

綺麗なコだな、また来ないかな、と思っていたら5月、旦那と居間でサッカー見てたらまた現れて。

「わーかわいー」と見てたら窓に近づいてきて、家に入ろうとするからびっくり!

ちょっと相手をして、「サッカー見てるし、じゃあね」とバイバイしたら夜中にまたやってきて、昼より更にアグレッシブに網戸をよじ登るからもうびっくり!

「私たちアナタのことよく知らないから夜に来られても困るわよ〜」とそれ以上は相手をせず。

 

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↑初登場の1シーン!

↓再び現れたと思ったらこれです

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数日後、うちの庭と隣のうちの庭の境のフェンス(金網)の隙間で身動きとりづらそうにしている白猫を発見。

「うわ、どんくさい」(←ひどww)と思い、そういや網戸にもどーんと突進してたな、と思って「どんちゃん」と呼ぶことにしました。(実際は運動神経いい方で、マイペースで物事に動じない性格です。)

 

それからちょくちょく姿を見せるようになったので、猫について調べつつ、大家さんに「猫を飼ってもいいか」聞いてみたらOKが出た!

しかしどんちゃんは気ままな野良猫。うちで休んだりご飯を食べたら外へ遊びに行くような生活(一応猫用トイレを用意したけど、なかなか使ってくれなかったなー)。

 

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通い猫時代。よく待ち伏せされた。。。

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うちらも平日家にいないし、徐々に家に慣れてくれればいいかなと思っていたら、OKから数日経ってから、大家さんに「なんか近所に猫嫌いな人がいるから猫飼うのやっぱだめ」と言われて、ええー。

まあ、どんちゃん通い猫状態で飼っているか微妙だし、、、

と野良猫以上?飼い猫未満?な状態が続きましたが(※一応この前後に動物病院連れて行ったり、警察や愛護センターに迷い猫の届けがないか確認したりした)、8月10日23時すぎ、いつものように(?)夕飯をねだりにきたどんちゃんの様子がおかしい。

やたらと外を気にしているようで、旦那が「誰か連れてきたんじゃないの」と言う。

実はこの辺りにはどんちゃんに似た白猫がもう1匹いて、そいつのことは「どんちゃんのアニキ」と呼んでたし、他にも1、2匹野良猫を見かけてたので、「誰かお友達を連れてきたのかな?」と庭に出てみたら、茂みをガサゴソ動くものが。

なんだなんだ??と思ったら、なんと子猫が2匹!

びっくりしつつ、懐中電灯を用意して、暗闇の中おそらく30分近くの格闘の末、なんとか捕まえてひとまず家の中へ。

どうやらどんちゃんが産んだきょうだい猫のようで、どんちゃんがお乳あげたり舐めてあげたり、お世話しています。

なんだ、どんちゃん母猫だったのね。

ということで日付変わって8月11日、どんちゃんはどん子に改名(当初は「マダムどん子」と呼んでました・笑)。

我が家に子猫が2匹やってきました。

子猫の名前は、はじめ「11日だからじゅんいちと1、2、でニコ」(あとで「けんいちじゃないんかーい」とセルフツッコミ…)と提案したらあっさり旦那に却下されたので、数日子猫の様子を観察して、1匹は好奇心旺盛で家の中を冒険しまくる、もう1匹は警戒心が強くてあまり懐いてくれないしなんか爪が尖ってて痛い^o^;ということで、夫婦で好きな漫画、ハンター×ハンターのキャラクターから、ゴンとキルアと名付けました。

 

子猫がやってきたことで、どんちゃん飼うのヤッパダメーされて計画し始めた「猫飼えないなら家買っちゃおう」計画が現実味と加速度を増し、わりとスムーズに良い物件が見つかり、どうにかこうにか、現在の家に引っ越し、現在、猫3匹との生活を送っています。

 

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ふー、

早いものであれから4年。

ということは子猫だった兄弟も、もう4歳になるわけです。(うちにやってきた8月にちょこちょこ歩いていたのと、7月に当時どんちゃんがしばらく姿を見せなかった時期があるので7月生まれだと思われます)

今まではすくすく順調に成長してくれて、病院に行くのは年に1度の予防接種と、昨年の冬、キルがちょっと風邪ひいたかな?という時くらいだったのですが、、、

 

5月のGW中にゴンが吐いたりトイレをしづらそうにしてたりと様子がおかしく、病院に連れて行ったところ、元の尿の数値に問題はなく石などの結晶もないが、おそらく神経系の問題で括約筋がうまく働いておらず排尿困難を起こしていて、結果、尿が貯まり濃度が濃くなってしまっている、ということでカテーテルを挿入し、尿を排出、膀胱を洗浄。一連の処置は時間をかけてやらないとということで一晩入院。

退院後は体の循環をよくするということでステロイドを処方され、投与していましたが、今月(6月)頭にまた同様の異変が起き、再度病院へ。前回同様の処置となり、なんとか今は落ち着いていますが、数日間はちゃんとおしっこが出るか、気が気じゃなかったです。

ゴンが落ち着いたと思ったら今度はキルに異変が。

キルは今でもあんまり懐いてないですが、ツンデレなのか?たま~に「撫でさせてやる!」みたいな態度をとるので撫でていたら、うなじのあたりに何か小さいかさぶたみたいなものがあるなと思ったら2日後ぐらいに見たら傷のように広がってて。

ギャー皮膚病??と思いこちらも病院に連れていったら、爪痕が見えるので傷が広がったのは自分で掻いたからでしょう、ということで消毒薬をもらってひとまず様子見。

元々の掻いてしまった原因は検査結果待ちです。

 猫の通院はあらゆる面でハードでしたよ、ほんと。。。

 

せっかく何かの縁でうちに来てくれたのだから、

これからも仲良く?一緒に過ごして行きたいので長生きしてほしいです。

 

 

 

ちょっと忙しかったわけ 〜 2.家具を譲り受ける(家財の引っ越し)編

旦那のおじいさん・おばあさんが亡くなり、お家を処分することになりました。

家の処分は旦那のお父さんにお任せなのでノータッチですが、

欲しい家具があったら持っていっていいよ、と言っていただいたので、

4月末、お家にお邪魔して、いただく家具を選び、どう運ぶかを考えたところ、かなり大きい家具があるので家財便などは無理、普通に引越し屋さんに頼もうということに。

 

引っ越し経験は何度かあるので、数社に見積もり依頼を出してメールや電話でやり取り。

今回は家財のみを運ぶと決まっているので、事情を添えて「家具を◯点運びたい」と見積もり依頼を出すも、ほとんどの会社は「お引っ越しですかー?一度ご自宅に見積もりに伺いたいです」とのこと。

うちは千葉、祖父母宅は都内。見積もりをするということは祖父母宅に行かなくてはいけないということ。

すごく遠いわけではないけど、それでも時間も交通費もかかるので、事前に家具の点数とサイズ(寸法)を書き、「祖父母の家から自宅に家具を運びたい」ってメールで送ったはんですけど、あれ?メールって文面あまり読まれない??そういうものかな???と思いつつも、訪問見積もりのため、再度祖父母宅へ行くことに。

(ちなみにメール・電話での対応で、話や条件が合わないな、と思った数社は依頼を断念。最近運送業は人手不足等で大変なんだろなとは思います。が、こちらの引っ越しノウハウ「まずは見積もり依頼、平日や時間指定なしが狙い目なので数社から見積もりをとる」はもう古いのでしょうか。中には金額を聞いても「先に日にちを決めて申し込んでください」と言うばかりのところもあり。こちらとしては金額を教えてくれないことには申し込めず、はっきり言ってくれないからよくわからないけど、値引き交渉お断りなのかな?いうところもあり、ちょっと面食らいました。。)

 

訪問見積もりを経て引っ越し会社を決め、引っ越しまでひたすら片付け。

家具を置く場所や運び入れる動線を確保し、ついでに何も置いていない床にワックスかけてみたりして、引っ越し当日。

 旦那が祖父母宅に、私は自宅で待機。

すると旦那から電話が。

「2階の大きい家具1つ、階段を通らないから運べないって」

エエーーー、なんのための訪問見積もりだったんですか。。。

営業さん、一緒に階段上って2階の家具見ましたよね?

サイズ表も渡しましたよね??

まあ運べない分値引きはしてもらいましたが、「訪問見積もりって必要?」という疑問に「必要だよ!」と答えが出たような、答えが出てたのに当日になって「運べません!」という間違いって起こるんだなあというか。。

階段がある家から家具を運びたい人、ご注意ください。

(どうしても運びたい場合は窓からの吊り下げ対応などになると思いますが、今回は想定しておらず対応できなかったようです)

 

まあ色々ありつつも、家具の運び入れは終了。

譲り受けた家具の中で特に素敵だなと思ったのが茶箪笥で、本来は食器などを入れるのだと思いますが、居間には置くスペースがなく、来客用の和室の床の間に置いてみたらピッタリ。

(床の間の使い方、いまいちわかっておらず変な使い方なのかな?どうだろう^^;)

さらに、ちょうどレコードが入れられる大きさなので、レコードやCDをしまおうと思います。

なんなら上にレコードプレーヤー載せちゃおうかな?

この茶箪笥も祖父母の家の2階にあったのですが、こちらは運べてよかった〜。

ほんと素敵な家具で、いつ頃どこで入手されたのか、お聞きしたかったな、、とも思ったり。(存命の頃は居間に集まってお食事するのがほとんどで滅多に2階には上がらなかったので茶箪笥の存在自体知りませんでした)

これから大事にさせていただきます。

 

ていうか、運び入れたまではいいものの、まだまだ部屋の片付けが進んでおらず、 、、

う〜ん、頑張ります!?

 
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ちょっと忙しかったわけ 〜 1.庭の手入れ編

ご無沙汰してます。

4月後半〜先日までナンダカンダと忙しく、ブログ書く暇がなかったです。

忙しかった理由は主に4つに分けられるので、せっかくなので書いてみようと思います。

これはその1の庭の手入れ編です。

 

うちの庭は色々な植物が植わっていて、5月頃は色々大変!

何が大変かというと、ドクダミが咲くのです!

現在の家に住み始めて早3年、初年度はドクダミやだなあ、このスペースに自分好みの植物を植えたいのに〜!とせっせと駆除してましたが、ドクダミは土中に根っこを延ばすタイプの植物なので、完全駆除はかなり難しい。つまりは長いお付き合いになりそうなわけです。

そこで昨年は、せっかくだから何か有効活用できないか、とドクダミ活用法を調べ、試しにドクダミ茶を作ってみたら、これが美味しかったのです!

ドクダミ茶は花が咲いている時に採取して作るのが良い、ということで今年はドクダミの花が咲くのを楽しみにしており、後述する他の作業がある中、採取・手洗い・乾燥などを行い、ドクダミ茶を作ることができました。
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5月にやることはもう一つあります。

うちにはびわの木があって、こちらも移住初年度は「なんか実がなってるけどなんだろ?」と大部分をスルーしつつ、しかし気になったので試しに一つ口にしてみたら「あれ、食べられる、てか美味しいかも」となり、昨年は高枝バサミを購入。取って取りまくって消費が大変なくらいでした。(小粒なので食べたり加工するのに皮向いて種とるのが大変だった!)

 今年は蕾ができたり花が咲いたら摘蕾摘花して、収穫量は減ったものの、一粒一粒は昨年よりやや大きくなりました。

しかしびわは日持ちがしないもので、収穫から消費までは時間の勝負。

職場や親戚に少し配って、自分でも食べたりジャムにしてみたり。

美味しいけど大変でした。

そしてびわも葉っぱでびわの葉茶が作れるということで、葉を別にとっておいて、お茶に…

という作業はまだやっていないのでこれからやりたいです!

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あとはコモンマロウというハーブを育てていて、こちらは花を摘んで乾燥させてハーブティーを作っています。

コモンマロウ、背がぐんぐん大きくなるし、花もどんどん咲くし、これも少し大変。


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以上、まとめると、5月は収穫・加工作業が3つあったわけですね。(コモンマロウは現在も進行中)

こりゃ大変だ〜。

 

あと、庭の手入れというと、伐採枝の処理!

うちの市では枝は30cmくらいの大きさに切って束にすればゴミの日に回収してくれるのですが、大量の枝を30cmに切るのが大変!

以前邪魔な枝を切ったものの、そういう枝の処理がめんどくさくって庭の片隅に放置していましたが、これじゃいかん、どうにかできないか、とググってみたら、なんと我が市では伐採枝粉砕機の無料貸し出しサービスを行なっていることを知りました!

電話で申し込めば自宅まで粉砕機を届けてくれて、返却も無料で回収に来てくれるというもの。

早速申し込んでみたところ…

 

枝を入れる口があまり大きくないので、太い枝は入らない・曲がった枝も入らない。

と用途にやや制限はあるものの、細めであまり曲がりのない枝なら1mちょいくらいの長さのものも粉砕できるので、枝処理作業の多少の軽減にはなったと思います。


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庭の木、どんぐりができるからブナ科の木かな?

春・夏とまた枝がぐんぐん延びているので、バッサリ切ってさっぱりさせたい!

そしてまたある程度量が貯まったら粉砕機お借りしようと思います。

(多分ですが、切ってすぐよりも少し時間を置いて乾燥させた方が粉砕しやすそう)

ほんとは伐採枝で柵とか作れないかなと思ってるんだけど、、、

時間と気力・体力との相談ですかね。

 

庭についてはひとまず以上です。



 

 

 

石田ショーキチさん@新代田fever4/8の感想

石田ショーキチさん?石田ショーキチグループ?

この辺よくわかってなくてすみません。

バンド編成&スペシャルゲストにスクーデリアエレクトロの寺田泰彦さんというライブに行ってきました。

 

 

 

前置き

石田ショーキチさんと私(知ったきっかけ)

高校生の頃、L⇔Rスパイラルライフも好きで、ライブ行ったりラジオ聞いたりしてました。

そういや先日ツイッターでエルトンジョンがQOTSAにリプしてて、今度カバーアルバムが出るらしくそのアルバムでQOTSAが私の好きな「Goodbye Yellow Brick road」をカバーしてるんですって。そんで早速Spotifyで聴きながら、「この曲石田さんのラジオで知ったんだったなあ」と思ったりしました。 

 話を戻して、スパイラルライフを知ったきっかけは、元々BAKUの車谷くんが好きだったからです。

でも、BAKUも途中からユニコーンが気になったりでしっかり追っかけてたわけではなかったので、車谷くんがBAKU解散後新しいユニットを組んだと言うのはなんとなく知っていても曲は聴いていなくて(BAKUのラストアルバムに実質スパイラルみたいな曲が入ってましたよね、、)、それからL⇔Rが気になって、高校で出会った子と音楽の話になって「L⇔Rが気になる、前はユニコーンとかBAKUとか聴いてた」と言ったらその子がいわゆる渋谷系が好きな子で、フリッパーズギターとかオザケンコーネリアスカヒミとか知ってて、「スパイラルもいーよー」と教えてくれて、調べてみたら「あれ?L⇔Rと仲いいんだ!?」と知ったという。

…なんか自分で書いててもよくわかりませんけど、そんな訳でその子とはスパイラルの厚生年金会館だったか横浜だったか?、それとL⇔Rの青山学院の学園祭ライブとか一緒に行ったなあ。もう連絡とってないけど元気かな。

 

最近の話

そんな感じでスパイラルは大体聴いてて、スクーデリアも初めの2枚までは聴いてましたね。ミュージックパイロットで「ROCKET RIDE」聴いてかっこいいなあと思ったり。

それ以降は多分私があんまり音楽聴かない時期に突入してしまって、、

(聴き続けてたらスクーデリアの吉澤さん、寺田さんがプロデュースした「!(エクスクラメイション)」、リアルタイムで知れてたかなあ、なーんて)

まあでも健一さんだけはかろうじて追っかけてたので、MOTORWORKS結成にはおおお!となって、モタワのライブは何度か行きましたねー、という感じ。

そしてここ2〜3年の話をすると、2016年6月に千葉のそらのかけらでのソロライブに行き(終演後CD買ってサインしてもらい、この時初めてお話しました←「ありがとうございます」程度ですが)、

同年12月にfeverのライブに行って、ライブ中泣いてぐちゃぐちゃだったけど町ガの「はるかぜリップ」いい曲だなーと思って帰りにCD買って「この曲いい曲ですね」ってまたお話させてもらったり、

モタワのCD再発記念のトークイベントでサイン、DVDの時は握手してもらい、

昨年(17年)3月のキング&チキン(黒沢秀樹さんと石田ショーキチさんのユニット)でも終演後お見かけしたかな、とまあまあ?ライブなど行ってるような?どうですかね?的な感じです。

 

注意書き

さて、そんな私が 行ってきましたショーキチさんのライブの感想です。

今回はなんと運よく整理番号が1けた!

ということで最前列で見れました!

あの手すりにつかまって見るっていうの、一度体験してみたかったので

周りの様子があんまりわかんないのがちょっぴりさみしいと思いつつ、

しかし手すり使うってこんな感じなのか、楽!とめっちゃ満喫しました。

 

セトリはツイッター検索したらブログに書いてる方がいらしたので思いっきり参考にさせていただきました。ありがとうございます。

(ていうか、終わってから感想がてらわりと曲名とかがっつりツイートしちゃったけど、ツアーって同じ曲やる感じなのかな?日替わりかと思っててネタバレツイートしちゃったかもだよ、申し訳ない…)

という訳で、これから名古屋、大阪、行こうかな?と思ってて曲名知りたくない人は気をつけてくださいね。

気にならない人はこのままどうぞ。

 

ライブの感想

開演前SEはいい感じのエレクトロ寄りのポップな曲が流れてました。

1曲SoundHoundで検索してみたらこういうの。

雰囲気伝わりますかね。

 

 

そしてバンドの皆さんと石田さん登場。

1曲目は、「Further Along」!

うひゃー、懐かしい懐かしい!

そんでもって今聴いてもいい曲だなあ。

石田さん、歌ってギターソロ弾いてかっこいいです。

 

2曲目もスパイラルの1stから「Another Day,Another Night」。

全部のパートを石田さんが歌ってるというのが新鮮。

3曲目に行く前だったかな?ギターをチューニングしてて(多分レギュラーチューニングに直してた?)、チューニング終わった〜と思ったら「ギター間違えた(笑)」と言って、せっかくチューニングしたけどもう一台のギターに交換。

でも3曲目の「星のクロニクル」素敵だったー。

ライライララララーイは楽しいし、間奏のシャララはしみますね。。

4曲目の「Photograph」はここから2ndの曲かな?バンドで聴けて迫力あるグルーヴを体感できてよかったなー、と思ったら

次の「20th Century Flight」もめちゃめちゃバンドサウンドで。

オリジナルの繊細な美しさが高校生の頃からそれはそれは大好きな曲だけど、

こうしてライブハウスでちょいアップテンポ気味で聴くというのも楽しいのでは!?

うん、楽しい!!と踊っちゃいました。

多分周りもかなりノってたはず。

 

ここでスパイラルコーナー終わりで、「FLOURISH」の曲はやってないですね。

いま「FLOURISH」の収録曲を見てみると、「Dance To God」はモタワでよくやってたけど、他の石田さん曲はバラードが多いのかな?(どっちがどの曲とか詳しく知りませんが)

 

ここで寺田さん登場。

 

スタンバイに少し時間がかかるのか、その間石田さんのフリートーク

うろ覚えですが、

Further Alongは組曲なんだよ、3つくらい別の曲を1曲にまとめたの。20代前半で作ったってすごくね?」

と言って観客(私の近くの人)が「天才!」と言ったら

「今天才と言いつつヘンタイって言う人いなかった?(笑)」とか、

なんの曲だったか、「自分で作った曲の間奏がアレンジャーさんによって変えられちゃったりして、大人って怖いと思った(苦笑)」とか。

そんなスパイラル時代の裏話が聞けました。

 

ここからはスクーデリアの曲。

リアタイで聴いてた初期の曲と、後追いでも聴いてある程度は知っていますが、

ライブで聴くのはどれも初めて。

寺田さんが入ると音が更にぶ厚くなってかっこいい!

「さよならノーチラス号」かっこいい!

確か終わってから後ろの方から(ちょっと聞き取りにくかったですが)「アメトーク以外で聴けるなんて〜」的な感想が飛んで、石田さんが「え?なんか面白いこと言った?」みたく反応してたような(笑) 。

 

Rock'n Roll Missing」は、私、夜明けのレッドヘッドがなんかやたら好きなんですよねー(今回は聞けず)と思いつつ、クールな中に熱さがあって、これまたかっこよかったですね。

演奏後、「ロックンロールミシン」という映画のこと?(よくわからないので知りたい…)や、「湾岸戦争大義名分を見失ったアメリカと、自由を見失ったロックとを重ねて…」といった話をされてたような(うろ覚えなんで間違ってたらすみません)。

 

次の「霧の200マイル」、この曲は1stアルバム聴いた時から好きだったから聴けて嬉しかった!

てな感じで書いてくとだらだら文章長くなっちゃうからどうしよう。

ああでも

「太陽道路」、「ラブドロイド」ときての 
「TRUTH」!石田さんのボーカルがとても素敵だったな。

ここで寺田さんが一旦退場されたんだったかな。

どこかのタイミングで、「寺田さんが入ると一気にスクーデリアサウンドになりますねー!」と石田さんが言ってましたが、ほんとそう思いました!

 

 

「静かの海」で激しく切ないメロディを聴かせてくれて、ソロの曲へ。

love your life」、いい曲ですよね。人生への肯定感に溢れてる。

 「スカイウォーカーチルドレン」は演奏後、息子さんもスターウォーズにハマったと言う話をされてて、けっこう細かいこと言ってくるそうで、「こっちは何年前の話だよ?そこまで覚えてないよー」と、子どもの記憶力はすごい、血は争えない、とちょっと嬉しそうでした。 
「Seth」、「蒼天航路」、「Finding Sunset」、そして 
「稜線上のランウェイ」で本編終了。

 

アンコールでは、みなさん今回のツアーグッズの

「Shokichi Ishida 50 years」Tシャツを着て…

あ、ドラムの河野さんは背中に「祝」と書かれた法被を着て登場。

 

 

Tシャツ、化学式のような、サッカーボールのような?

なんか五角形模様がメタリックでキラキラかっこいいなーって見てたら

石田さんが「かっこいいっしょ?」とこっちの方に顔向けて聞いてきたので、周りの人と一緒に「かっこいー!」とお返事しました。

 

アンコール1曲目は寺田さんも演奏に加わってくださっての「The Answer」。

本編のMCで「スパイラルはUKハウスのドラッグカルチャーにノンドラッグで挑んで(笑)」みたいな話をされてる時に「The Answer」って曲名出してたから聴きたいなあと思ってました!

中盤の〝You can find the anser〟で観客を煽ってくれて、みんなで大合唱して気持ちよかったです!

タイミング忘れましたが「当時ポリスターの牧村さんに〝スパイラルはヒップホップだね〟と言われたことがあって、その時は〝なんで僕らがヒップホップなんですかー〟って思ったけど、今考えるとヒップホップっていろんなジャンルの音楽取り入れてるってことだから、なるほど確かにヒップホップだ」みたいな話をされてて。

今聴いてもほんっとかっこよくて、メッチャ踊れました。

なるほど、ハウスか。。

確か、「当時プライマルスクリームの、正確にはプライマルスクリームのリミックスしたアンドリュー・ウェザオール(←うろ覚えだったけどwiki見たら載ってたよかった)にお手紙書いてた感じ。上板橋から(笑)。当時上板橋住んでたもんで」ともおっしゃってたと思います。

 

アンコール2曲目は「Better Days」。

これもほんとかっこよかった!

なんか「かっこよかった」しか書いてないけど(語彙力…)、生で聴けてほんとよかった。

ここで寺田さん退場されたかな?

ラストは石田ショーキチグループで「サマーレイン」。

こういうビートなんていうのかな、なんかL⇔RのRemember思い出しました。夏の曲だからかな。

それと、どこかのタイミングで「このバンドのおかげ」みたいなことおっしゃってて。

うん、よかったですね。

私も懐かしくそして今聴いても色褪せないいやむしろ新鮮に楽しめる数々の名曲を今の石田さんと仲間の方たちと聴けてよかったです。

 

以上!

書ききれなかった話としては(順番てきとー)、

(後半)石田さんが曲を途切れず続けてかっこよくやろうとしたら寺田さんの準備がまだで、

「ですよねー、まだですねー、僕が悪かったです、すいません!」て石田さんがすぐ始めるのを諦めて、なんとかトークで繋ごうとして、話がオチにきそうになったら寺田さんが「はい!」って準備できたよーって合図して、石田さんがかわいそうで面白かったです(笑)

とか、

(中盤?)石田さんが「スクーデリア、曲が幅広い」的なことを言ったあと、「あんま売れなかったな」とボソッと。

寺田さんが「1stは売れたよ」と言っていて、石田さんが「それ俺が全部(曲を?)作ったやつじゃないですかー」と言って笑ってましたが、うう、当時聴いてなくてすみません。。。と思いました。

いい曲でも売れるとは限らないっていうのが難しいところですね。

(中盤?)

曲が終わって石田さんが「さっき弾いてて指つった。年だわー」って。

そしたらバンドメンバーのどなたかが「(知り合いは?)なかなか戻らなくて前列のお客さんに手を揉んでもらってた」って。なんでもそのお客さんがセラピストかなんからしかったけど。で石田さんにも「お客さんに揉んでもらえば」って言うから、前列の者としてはちょっとええ?と驚きましたが、石田さんは「いーよーやってよ」的にメンバーに手を差し出してたような(笑)

そのあとのMCで「今日は60曲やります」って言って、客席が「いえーい!」って盛り上がったら「やるわけないじゃん、さっき指つったって言ってるの」って(笑)。

 

いやーでも、せっかくの50thだから、60曲は無理でも、50曲とか、ねえ?

と思いつつ、今回は手すりのおかげでかなり楽でしたが、それでも終わったら足がめっちゃ痛くて。

ほんとお疲れ様でした!

あ、あと個人的萌えポイントで、ギター弾いてるときよく右腕をゆっくりクルーって回してるのがなんか素敵でした☆

 

終演後

今回のライブはチェキ券購入で石田さんとチェキが撮れると言うので、どんなもんかと参加してみました。

どなたかのお子さん(年長さんか小学校低学年くらい?の子)が「さいこうび(最後尾)でーす」て列整理してくれてて可愛かった。

そいえば、私の席からはステージ脇に別の子が見えて、時々踊っててその子も可愛かったな。

チェキと言うか写真撮影は緊張しますね、

終わってみて「わー動いちゃったかもー」と心の声丸出しにしたら石田さんが「ははっ」て笑ってくださって、お疲れ様でしたーと言って、そんでその日サッカーの試合があったもんだからサッカーの話してしまいました。

いやそこはライブの感想言おうよ!!

 

うーんでも当日はなんかよくわかんなくて。

 

健一さんは50歳のお祝いできないから、その分も、って気持ちが正直なところあったりして、でもこうして昔聴いてたこと思い出したり、ライブで曲聴くとあー好きだったて言うか今も好きだよいい曲じゃん!

ていうのが、自分でもあんまりよくわかってなかったというか。

勿体ないなあ。

もうちょっと早く、楽しかったってことに気がつかないとなあ。

とライブ終わって少ししてから、そしてこうしてまとめてから思ったりしました。

 

そんな訳で(?)石田さんお祝い月間はまだまだ続くよ!

明日、もう今日か、お誕生日当日の12日はまほろ座に行ってきまーす。

 

まだ参加できそうな人はぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。

 

 
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私にとっての音楽とサッカー

LRきっかけで洋楽聴くようになって大学で入った音楽サークルはさすがにいろんな音楽聴いてる人がいたけどなんだかんだで音楽サークルから離れてしまったりLRも活動休止したり、「音楽聴く」と言っても洋楽聴く人と邦楽聴く人で分かれてるなと思ってしまって(今思うとそうでもなかったかもしれないと思うし、後年映画「モテキ」とか見てると自分より年代がわずかに下だからかもしれないけど邦楽オンリーリスナーもいいじゃないかと思ったりもしたけど)、とにかくしばらくの時期音楽を聴く環境を堅苦しいと思ってしまって嫌になって、そんな時に同年代の選手たちが世界を舞台に戦っているのを見てサッカーにハマって、以後、ものすごく熱心というわけではないし、Jリーグ中心だけど、それなりにサッカーを見ています。

 

それで、W杯2ヶ月前に監督交代のニュースを知って、

サッカーですらそうなのか、と代表をそこまで見ているわけではないので絶望、というのはおこがましいけど、かなりなショックを受け、こうして文章を書いています。

 

最近いろんなところで「日本のガラパコス化」というのを耳にするようになって、

と言っても自分が僅かだけでも語れるのはやっぱり音楽とサッカーについてだけなんだけど、

今でもCDが売れているのは日本だけ、とか、

音楽のメインストリームは今やロックじゃないとか、

最近読んだ「誰が音楽をタダにした?」という本やそれを話題にしている人たちの意見にあって、

日本独自の、というのはそれはそれでいいと思うけど、他の流れをあまりにも気にしなさすぎるのはどうなのかな、と思った。

というのは、やはり新しいことを取り入れていかないと、でも残すものは残していかないとそのジャンルは衰退してしまうから。

このバランス取りは本当に難しくて、それで今私が応援しているチームは苦労しているんだと思う。

 

サッカーと音楽が違うのは、勝負ごとだから、勝ち負けがはっきりついてしまうこと。

でも、日本代表の場合、それはW杯という大一番での勝負のことだと思ってた。

このタイミングでの解任の原因は結局のところよくわからないけど、

私は以前からどんな試合でも「絶対に負けられない」と宣伝しているのが本当に嫌いで、

だって、W杯に出るには予選で勝って、それでW杯本戦で結果を出せば、仮に結果が出なかったとしたらなぜ出なかったかを検証して、次にどうすればいいかと新たにチャレンジしていけば、そうやって未来が見えるようになっていけばそれでいいじゃない。

そうじゃなくて、未来を見据えず目先の試合でなんで結果結果と騒ぐんだろう?

まあ騒がないと話題にもならない、話題にならないと商売にならない、

そして負けてばっかりというのは楽しくない、それはわかるよ、わかるけど、

せっかく世界を舞台に戦えて、そして戦い方を研究して身につけて継続していけば更に上を狙えるかもしれないジャンルなのに、競技というものはそれなりに内容を伴った上で勝利を目指すものだと思ってたのに、とりあえず本大会前の小さな勝ち負けで必要以上に一喜一憂して、そういう空気を楽しむ人が多ければそれでいいってことなんだろうか。

 

まあ実際のところ、私が応援しているのはクラブチームで、日本のクラブチームとしては国内リーグやカップ戦で勝利して、そしてACLというアジアのクラブチームが集まる大会で優勝するのを目指し応援するのが楽しいです(今は降格圏にいてそれどころじゃないけど)。

 

でも、選手はやはり国の代表選手になることを目標として持っているだろうなあと思うわけで、なのにその代表を組織する側が、しっかり強くなって勝つこと、音楽に例えると苦労して革新的だったり実験的な楽曲やアルバムを作ることよりも、以前ヒットしたものの焼き直しだったり、ヒット曲を羅列した安易なベスト盤をリリースすることの方が大衆ウケが良くて商売になると思ってそっちの方を積極的に売り出そうとしているように思えてしまったり、消費者目線で言うと、どうせ実力で世界に渡り合えやしないんだからそんなこと期待してないんだろう?とバカにされているか、もしくは大して出費もしないのに口うるさいとターゲットから外されてるのかなあと感じられて、それはそれでこっちも反省するところはあるかもしれないけど、でもとても悲しくなりました。

何もできないけど、でもこうして意見を残しておくことくらいはできるので書いてみたけど、あまりうまく書けてないな。。。

まとまりなくてすみません。

昨日(8日)行ったライブの感想は後日書きます、多分。