hiokaの日記

とりとめない話をしようよ

『花野井くんと恋の病』 66話「初めての旅立ち」感想

講談社デザート25年1月号掲載、

『花野井くんと恋の病』66話「初めての旅立ち」の感想です。

 

現在時刻は23:30。

また感想がギリギリになってしまった…

あと30分ほどで次号が読めてしまう…!

 

◆おしながき◆

 

予告と違う内容?

今回、感想の前に書いておきたいのが、予告について。

66話の予告がこちらで、

 

「イギリスに降り立ったほたるは…」とありますが、

森野先生から予告訂正のTweetが。

 

 

というわけで、66話は降り立つ前のお話だそうです。

 

 

感想 

時間がないのでざっくり感想ですが、いいお話でした…!

前回、さとみさんには話してないのかな?渡航費高そうだな、と思っていたら、さとみさんに海外旅行についてアドバイスを受けるという展開に。

なるほど、バイト代+お年玉かあ。

この辺ちゃんと描いてくれるからこの作品ほんと好き。

宿泊先で穂積先生が出てくるとは!

えー、しかも、カンタベリー!?

いいなー。私はカンタベリーミュージックが好きなので、一度行ってみたい…!

とはいえ、カンタベリーミュージックって、ビートルズで言うペニーレインとかアビーロードとかストロベリーフィールズ(孤児院?)みたいな聖地は特になさそうだけど…

ロバート・ワイアットの実家が宿屋だったと聞いたことがあるので調べたけどよくわかりませんでした!)

 

話を戻して…

花野井くんに向き合うためにみんなが協力してくれるの、のんちゃん事件後の花野井くんもみんなが協力してくれてたよなあ、と思い出しました。

花野井くんは「出会った頃」のほたるちゃんだけじゃなく、「たゆまずまっすぐ生きてきた」ほたるちゃんのことが好きだって、花野井くんが以前かけてくれた言葉をほたるちゃんが思い出せたところもよかったです!

 

いや~、それにしても、八尾くんもさとみさんも、好きな人のために自分の思いを伝えることができて、なんていい子たちなんだ…!

 

前回、扉絵でミモザが描かれていることに触れた際、花言葉を一つ書きませんでしたが、ミモザには「秘密の恋」という花言葉もあるのだそうです。

 

さとみさんは八尾くんが好きなことをずっと言ってなくて、ここぞというとき八尾くんのために言ってあげて、

八尾くんはほたるちゃんに恋をしていたけど、ほたるちゃんのためにかけてあげる言葉はそうきたかあーと、

2人の秘密の恋への決着のつけ方が素晴らしかったですね!

そして、そもそもこの作品、花野井くんの小学校のころからの秘密の恋のお話だったものね。

ミモザ、なんてぴったりなんだ…!

 

さて、現在23:50。

あと10分ほどで次号が読めますが、ほたるちゃん、イギリスに着いたかな?

旅の話は好きなので、なんならイギリス滞在記、めっちゃいっぱい描いてほしい(笑)。

花野井くんと再会するのか、それとも花野井くんとお母さんの話になるのか?

ほたるちゃんと花野井母も会ったりして?

(夏に花野井父経由でしおりをプレゼントしたのが気になります)

ギンジさんについても、ほたるパパから何かあずかってたりしないかな?

 

以上、今回は駆け足でしたが、17巻が出たらもっとちゃんと感想書けるといいな。

 

あと5分で67話が読めるぞわーい。

 

 

12/23(月)1:30追記

誤字や言い回し訂正。森野先生の扉絵のTweetを追加しました。

そして、67話読みました!

上に書いた次回予想は外れ気味だったけど、もっと前に書いた予想はちょっと当たったかも!?

67話、良かったです!!

(感想はまた後程…)