夜、岡井さんと牧村さんのトークショーに行くことにして、日中どう過ごそうか?と計画。
まずはTwitterで見て気になった市内の美術館へ、そのあと万世橋の謎解きに行くことにした。
話題の千葉市美術館の展示は「目 非常にはっきりとわからない」展だそうで、展示を見ているときはたしかによくわからなかったけど、美術館を出てからも展示が続いているように思えたところで、そもそも私は方向音痴でそういうことはよくあることだと気が付き、そうするとむしろあるある的に、わかるように思えた。
ちなみに移動中に聴いていたのは四人囃子の一触即発だ。
昨日も予習気分で少し聴いていたけど、めちゃくちゃかっこいい。以前から聴いていて好きだけど、こんなにかっこよかったっけ?とびっくりした。
いい音楽は色々な事を教えてくれる。特にこういう途中でガラッと音世界の景色が変わる曲を聴いたからか、そう思う。(音世界の景色はどこで見ているのだろう?)
73年の作品を初めて聴いたのが2000年くらいで今年45周年でデラックスエディションが出た。そうすると、一体いつの音楽だと言うべきなのだろう。
総武線が遅れていて秋葉原に着いたのは14時半過ぎ。
万世橋がどこにあるかちゃんと調べておらず、駅の案内で大体の方向を調べたものの、この道さっきも通ったような?と方向音痴あるあるをやらかす。
ようやく万世橋がわかったが、よい風景だったのでのんびり写真を撮ってしまい、
謎解きキットを売るお店もちゃんと調べてなくてウロウロしてようやく店に着いたと思ったら15-16時は休憩中だった。
先日別の謎解きでも調べが足りてなかったのにまたか。うっかりにも程がある。
仕方がないので施設の下見…をしてもまだまだ時間があるので、残り30分程コーヒーを飲んで時間潰し。
16時になりようやく謎解きを始められたが、寒いし階段2つどっちがどっちだっけ?(方向音痴には下見意味なし…)とまた迷い、
結局一章(※正確に書くと「1冊目」)の終りが見えたところで中断、移動することにした。
トークショーは楽しかった。
はじめにかかったのがL⇔Rでちょっとびっくり。(「Love is Real?」と「One is Magic」を流してくれて少しお話してくれた。詳しくは別に書く…かも?)
あのお二人と一緒にL⇔Rの曲が聴けるなんてなかなか得られない機会だったのでは?と思うと現実味がないが岡井さんにサインもらって握手もしてもらったので現実だ。
(ちなみに、「L⇔Rが好きですが四人囃子もかっこいいです、Science Ministry も好きでした」と言ったら「いいやつ(だったかな?)全部聴いてくれてありがとう」と言ってもらえた…お礼を言うのはこちらの方です!)
でも代官山蔦谷はすごくおしゃれでやっぱり現実じゃないみたい。
ずっと点いているように見えた店名の電光看板?を撮ってみようとカメラ越しに覗いたら光は動いていた。
私はあまり自分が見たものを信用していない。
目が悪いし眼鏡の度もそんなに強くないというのもあるけど、性格自体抜けてるから見ているものもどっかしら抜けてる気がしてならない。
というか、彼がいない現実というものが未だにどうにも嫌で困っている。