すごい書くのに時間かかりました。
当然、読むのにも時間かかりますよね。
果たして、読んでくださる人がいるのかしら(=▽=;)?と思わなくもないけど、
自己満足で楽しく書きました、
音楽リスナーとして影響を受けたアーティストの洋楽編・part2です。
これが終わらなきゃ「カルカルさん今年もありがとう!!!」とか書けない!
(とか言いつつ書いてちゃえ〜☆)
2013年のライブDVDも出してくれるんですね。
BOX持ってるけど…再編集って内容違うの…?
ふむ…ノーカット版…ならば。。。
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はい、では、影響を受けた〜洋楽編・part2いきま~す。
どんなかんじか先に書いておくと、
Soft Machineからスタートして、サイケデリック、ソフトロック、カンタベリー、プログレってかんじです。
part1同様、なんか好きで聴いてるけど別に詳しくはないので、気になった人はご自分で調べてくださいね~。
Soft Machine
邦楽編のカヒミカリィのところで少し出てきましたが、Soft Machineは大学で入った音楽を聴くサークルで先輩に教わりました。
教わったと言っても、名前だけ聞いて自分でCDを買ったような気がしますが、、
Soft Machine - Why Am I So Short?/ So Boot If At All
私が買ったのは1stと2ndが1枚に収録されている2in1の『Volumes1&2』ってCDで、ビートルズのテープ同様(笑)、どこまでが1stでどこからが2ndか、あまり意識せず聴いてました^o^;
実際『Volume1』も『2』も曲の切れ目があまりなくて、一気に聴けてかっこいいなあと気に入ったのだと思います。
サイケデリックロック、ソフトロック
ちょうどこの頃(2000年前後)、邦楽アーティストが60〜70'sリスペクトブームだったのかな?
「かせきさいだぁとミレニウム」なんかも教わって、こちらはアルバム『Begin』を貸してもらって、サイケデリックなのとかソフトロックとか、いいなあと思って聴いてました。
(土曜日のかせきさいだぁを聴いてみよう!)
Time Of The Seasonだけじゃないんですよ~。名盤です。
L⇔Rファンにはおなじみ?ラスカルズ『Once Upon A Dream』とか
コーネリアスとロジャニコさんの「Don't Take Your Time」とかね。
(健一さんがプロデュースした中島ちあきさんの曲は
「Don’t Take My Time」ですね)
ロジャニコさんの曲はラジオで聴いたのかな?
ほんといい曲だ〜と思ってCD買って、でも購入して1ヶ月後とか、わりとすぐあとにCD屋さんに行ったら「リイシュー盤が出ました」ってボーナストラックの入った再発盤が出てて、当時バイト代をやりくりしてCDとか買ってたから大ショックで、
なんかこれ以降CD買うタイミングがつかめなくなり、旧譜を買うのに慎重になったような気がしますw
大学卒業してほどなく、音楽聴くのはちょっと疎遠気味だったのですが近年復活して、やっぱこの辺の音楽好きだわって聴いて気に入ったのが、
The Endというバンド(検索しづらい…)の『Introspection』てアルバムなんですが、このアルバムはサイケデリックブームの67年に制作を開始したものの、色々あったみたいでブームが下火になった1969年末にリリースされたそうで、当時はあまり評価されなかったらしいです。
アルバム収録の「Shades of orange」って曲とか、気になる〜てかんじの雰囲気あるんですけどね
orange(フルーツつながり)で思い出した、GRAPEFRUIT。
今までこの曲しか知らなかったけど、調べてみたらこのGRAPEFRUITのベーシストのアレックス(アレキサンダー)・ヤングは四人兄弟の一番上のお兄ちゃんで、次男がイージービーツのギターのジョージ、三男、末っ子のマルコム、アンガスはAC/DCのヤング兄弟だって!びっくり!
そして、アルバム聴いてみたらビーチ・ボーイズ風のコーラスから始まってビートロックになるM-5が面白かったり、他の曲も全体的にクオリティ高いなと思って調べてみたら、M-5の「C'MON MARIANNE」はFOUR SEASONSのカバーでした。
M-6はジョン・レノンぽいなと思ったら、バンドの名付け親がジョンですって。
なんでもビートルズの会社(でいいのかな?よく知りません)のアップルと契約したもののアップルがゴタゴタしててレコードはリリースできなかったみたい。
でもこのアルバムのプロデュースはテリー・メルチャーですって。
テリー・メルチャーといったら、ブルース・ジョンストンがセットで出てくるんですが、ビーチ・ボーイズと関係のある、イクイノックスレーベル(レコード?)の人ですよね。さらに調べると、そもそもThe Byrds(バーズ)のプロデューサーで、それからブライアン不在時のビーチ・ボーイズ「kokomo」などにも関わってる人だって。へぇ〜。
バーズはちょこちょこ聴いてはいるものの、まだあまり掴めていないのですが、サイケというと「霧の8マイル(Eight Miles High)」が有名ですね。
タイトル的に言うとSpiral lifeの「Turn!Turn!Turn!」とか「Fathar Along」とか、
L⇔Rは「Younger than yesterday」とか、ライブで「So You Want Be a Rock'n Roll Star」をカバーしていますね。
時代的な流れで見てみると、サイケデリックムーブからプログレが登場する一方で、Byrdsはカントリー寄りになったり(なんだかロックと別ジャンルをいち早く融合させてるみたいなイメージってことでいいのかな?)、The Bandのような原点回帰的な音楽にビートルズも影響受けてGet Backセッションやろーぜってなったみたいだし、はたまたプログレみたく複雑化してくのと反対にパンクが生まれたり…って、ここらへんからどんどんロックがポピュラーミュージック化していきつつ多様化が始まったみたいなかんじがします。
で、さっきGRAPEFRUITで「TUMBLIG DOWN」が気になった方へ、
カントリーぽいのということで(カントリーと言っても色々あるみたいでちょっと無理やりですが)この曲を紹介しておきますね。
House at Pooh Corner - The Nitty Gritty Dirt Band
カンタベリー系、SLAPP HAPPY
Soft Machine周辺に話を戻すと、色々ラジオを聴いてる時(10代後半?)に、プログレ特集を聴いて少し興味を持って、プログレ名盤ガイドみたいなのを買いました。
(元々はL⇔Rが雑誌で少しプログレを話題に出してたのと、プロデューサーは四人囃子の岡井さんだものねえ。たしか『一触触発』はこの頃買って、以後愛聴してます。)
フジロックに出演されてたんですね!
フジロックは初回の富士山麓に行った人が周囲に何人かいて、過酷な環境から無事生還して讃えられてた記憶w
ヤング・パーソンズ・ガイド・トゥ・プログレッシヴ・ロック―アルバム500&バイオ38&ディスコグラフィ2000 (Ontomo mook)
- 作者: 大鷹俊一
- 出版社/メーカー: 音楽之友社
- 発売日: 1999/07
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ええと名盤ガイドに話を戻して、、
なんとなく「カンタベリー系」というジャンル(?)を知ったんだかどうだか記憶が曖昧ですが、ちょうどその頃SLAPP HAPPYが来日するとかで『 Ça Va 』がCDショップで試聴機に入ってて、
「本に載ってた」と名前をうっすら知ってたのとジャケットが気になったのとで試聴したところ気に入ったので購入して、ほかのも聴いてみようと『Casablanca Moon』と『Desperate Straights』の、またしても2in1を買ってしまって(笑)、
ボーカルのダクマーさんはドイツ人なのね〜ってかんじでFaustのCDも買ってみたり、 NEU!とかクラスターとかをサークルのテクノ好きな人に借りて、
ドイツのロックすなわちジャーマンロックというかクラウトロック?を知ったような気がします。
「Casablanca Moon」は別バージョンもあるので興味があったら聴いてみてください。
1回だけプログレ喫茶に行ってシナモンティーを注文してCasablanca Moonをリクエストしました。もっと行けばよかったな。(あとで調べたら店内でライブやっててヒューホッパーとか来てたらしい)
☆ちなみにSLAPP HAPPYを知ってすぐの2001年来日公演には行けませんでしたが、
昨年(2017年)実に16年ぶりに来日してくれてそちらには行けて感動でした。
音響系
これはあとになってから気がついたけど、大学のサークルで
Tortoise(トータス)ってシカゴ音響系と呼ばれるバンドを教えてもらって、
学園祭でコピーバンドをやったんですけど、音響系ってクラウトロックに影響を受けてるんじゃないかと思ったり。
こちらはアメリカのSPOONというバンドで、昨年(2017年)リリースされ
よく聴いたアルバム『Hot Thoughts』に収録されてる曲です。
SPOONはポップでロックな曲もありますが、いろんなジャンルの要素を現代的に取り入れていて、この曲に関しては音響系の影響大きいなってかんじですよねえ。
そんで、SPOONって、そもそもバンド名をクラウトロックの代表格、CANの曲名からとっているらしいです。
ね!!!(?)
この辺はL⇔Rに関係ないなと思うでしょ、、
私も思ったんです。影響受けてばっかじゃないぞ、独自の道を模索してるじゃん、
ってね。
でもね、先ほど紹介した『ヤング・パーソンズ・トゥ〜』という本でSLAPP HAPPYについて書いているのがホッピー神山さんだったり、
Tortoiseのメンバーのジョン・マッケイアはThe Sea snd Cakeというバンドもやっていて、The Sea snd CakeはL⇔Rのライブ前のSEで流れてたみたいですよ。
(ソースあとで追加します)
あ、それからTortoiseにはこんな曲もありました。
これまたL⇔Rやスパイラルライフのファンにはおなじみ?The Whoの『Sellout』(もしくは海賊ラジオ?)だ〜。
The Who - Armenia City In The Sky
ラジオテーマの、、というかコンセプトアルバムについても書きたかったなー。
エヴァリーブラザースの『Roots』とか、
キンクスの『The Village Green Preservation Society』とか、
ムーディー・ブルースの『DAYS OF FUTURE PASSED』とか、
あ、サイケのところで
ホリーズの『BUTTERFLY』とか
ビージーズの『Bee Gees' 1st』とかも書けばよかったな〜
でもでも次の話題にいっちゃいま〜す。
プログレ
今回のメインのSoft Machineや先ほど紹介したSLAPP HAPPYは
「カンタベリー系(カンタベリー・ロック、カンタベリー・ミュージック)」に分類されると思うんですが、ざっくり大きいジャンルでいうとプログレになるみたいです。
(CD屋さんに行くとプログレのところに置いてある)
でもまあプログレっていうと日本では
・YES
・エマーソン、レイク&パーマー
いわゆる四(五)大バンドが有名ですよね。
KIng Crimson
キングクリムゾンは私のイメージではまさに王(キング)なかんじ!
(でもプログレでくくられるのはあまり好きではないらしい)
あのジャケットは一度は目にしたことが、あの曲は一度は聞いたことがあるのでは?
King Crimson 21st Century Schizoid Man (Legendado)
(ショートカット版かな)
私も『宮殿』を聴いておぉっと思い、他には『RED』とか、『濃縮キングクリムゾン』というベスト盤を図書館で借りて聴いて「エレファントトークってラジオで聴いたことあるわー」とか思いましたが、それ以上はまだまだ聴いておらず…
『RED』期(でいいのかな??)のベースのジョン・ウェットンさん(エイジアとかでも有名)が一時聖飢魔IIのライデン湯沢殿下とゼノン石川和尚とサポートキーボードの怪人松崎様との「RX」とコラボレーションしてたらしいのでもう少し聴きたいかもですね。
Pink Floyd
ピンクフロイドは初期はサイケデリックで、ビートルズのところで紹介したポールの番組によると、ロンドンのUFOクラブというところで演奏していたらしいです(ソフトマシーンも同クラブに出演していたとロバート・ワイアットがインタビュー出演してました。)
ポールがロンドンにいた頃の交遊関係でクラブのオーガナイザーと知り合いだったとかなんとか。(オーガナイザーが本屋さんをやってて、ポールはそこに出資しただか本を装丁したりお手伝いしてたとか、ジョンはそのお店で見た本にインスパイアされTomorow Never Knowsの歌詞を書いたとか。)
そういやピンクフロイドのデビューアルバムのアビーロードスタジオでのレコーディングをビートルズが見学してたって話も聞いたことがありますね。
ピンクフロイドは初期メンバーのシド・バレットが不安定になり脱退し、バンドのカラーが変わったようです。
そういえば、秀樹さんのソロアルバムはシド・バレットオマージュですね。
- アーティスト: シド・バレット
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2001/08/08
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私はいまのところ初期の方が好きなので、評価が高い『狂気』とか、まだそこまでピンときてないんですよね…。
『MORE』収録の異様に好きな曲です。↓
シド・バレットと交代するかんじ(かな?)で加入したのがスゴ腕ギタリストのデヴィット・ギルモアですね。泣きのギターがやばいお方です。
ギルモアはポールが自分や奥さんのリンダが聴いていたオールディーズをカバーした『Run,Devil,Run』というアルバムに参加しています。
- アーティスト: ポール・マッカートニー,ガイ・ロンバード,ジョー・ターナー,ジーン・ビンセント,ラリー・ウイリアムズ,エルビス・プレスリー,カール・パーキンス,チャック・ベリー
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1999/10/27
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私はこのアルバムで2人が共演しているというのを、これまたミュージックエアで放送されてた『ジュールズ倶楽部』という番組で知ったのですが、というのも、この番組、かなり昔のを再放送?的なかんじで放送していて、ポールがこのアルバムのプロモーションでアルバムに参加したメンバーを引き連れて出演した時のがやってたんですよ。
トークの前にまず1曲、ってかんじで演奏してて、「ギターの人めちゃくちゃうまいんだけど、自分でバンドやらないのかなあ?」と思ったら、ポールが演奏後のスタジオトークで「ピンクフロイドのデヴィット・ギルモアだよ」て紹介したという(笑)。
めちゃめちゃ自分でバンドやってんじゃん!て思いました(笑)。
YESはジョジョの主題歌で使われたこともあり、『こわれもの』なんかは聴きやすくて好きです。
ボーカルのジョン・アンダーソンさんがめっちゃ明るいのと誕生日が一緒なので気になるわーと思ったけど、最近体調不良を理由にYESのライブ活動からは外されちゃって?、別バンドをやっているのがちょっと謎です。。
…てことで、かなりざっくりした紹介でしたが、この中で私が好きなのはEL&Pとジェネシスですね。
何がいいって、なんか大げさで面白いところ(笑)。
アルバムタイトルが『恐怖の頭脳改革』とか『怪奇骨董音楽箱』ですよ!
(って、よく考えてみたらそれは日本のレコード会社さんの功績ですよね・・・
・・・まいっか!)
音楽的には当時革新的とか進歩的とか呼ばれただけあって、色々やってて面白いです。
この曲は元々賛美歌だし、
、、というのを私はモンティ・パイソンで知りました(3分くらいまで見てみて〜)
語りとかお芝居とか
Genesis I Know What I Like (Live 1973 Shepperton Reworked)
プログレは苦手な人は苦手だろうし、実際私もそんなに色々聴いているわけではないけど、聴いたらハマることもあるかもしれない…
なんか最近楽しいことないなーって時におすすめな1曲
改めて、Soft Machineについて。
学生時代『Vol.1、2』を聴いてすごく好きでしたが、それで満足しちゃってしばらくの間それ以上は知らず。
Youtubeやストリーミングサービスで気軽に音源が聴けるようになり、
もうちょい調べてみるか~と調べたところ、Soft Machineというのはかなり面白いグループで、メンバーチェンジを繰り返し、アルバムごとにカラーが違うというのだとか、デビュー前に脱退しちゃった人がいるとか知りました。
(聖飢魔IIも創始者のダミアン浜田陛下、デビュー前に脱退されたのよね)
↓ソフト・マシーンのメンバー遍歴など詳しくはこちらの秀逸な記事にまとまってます!
https://dic.nicovideo.jp/a/soft%20machine
そんで1stと2nd以外も聴いてみようかと思いましたが、ロバート・ワイアットの声が好きなので、好きなのは『Third』までで、4th以降は歌ってないというか4thで脱退してしまったということで以後は聴いていないという…。
ただ、8thの『Bundles』はジャケットがかわいいのと「久々にギター入りました!」みたいなレビューを読んで、どらどら、と聴いてみたら、「ギターうまっ!」と大変興味を持ちました。
この作品のギタリストはアラン・ホールズワースという細長い人(通称ホーさん)で、
(ホーさんソロだとこの曲が好きです)
ALLAN HOLDSWORTH : White Line !
渡り鳥的に色々なグループに参加してはすぐいなくなってしまう人でしたが、プログレ畑で有名なビル・ブラッフォードってドラムの人とさっきのジョン・ウェットンさんとかとU.K.てバンドを一緒にやってたり、デビュー前にソフトマシーンを脱退しちゃった初代ギタリスト:デイビット・アレンがフランスで結成したスペーシーなバンド:GONGにも参加してたそうです。
ただしホーさんが参加した時アレンはGONGにはいなかったりして、
初期ソフトマシーンのメンバーってほんと面白そうだなと興味を持ち、
最近はソフトマシーンを脱退したそれぞれのメンバーの活動、すなわちGONGやケヴィン・エアーズ(ソロのバンドメンバーにマイク・オールドフィールドがいるんですよね)、ロバート・ワイアット(Slapp Happyの歌姫、ダグマーさんが参加したヘンリー・カウやアート・ベアーズと関わりがあるようで興味深い)の作品について聴いていきたいと思っています。
残念ながらアレンもエアーズもホーさんも旅立ってしまいましたし、ワイアットも引退状態みたいなんですよね。
でもGONGはメンバーを変え現在も続いていて、今月来日するのでライブに行く予定です!
(GONGめっちゃ好き↓)
Gong - I Never Glid Before - Live 1973
というわけでソフトマシーンには現在進行形で影響を受けているといえるでしょう。
さてそして、やっぱこの辺はL⇔R関係ないな、と思うでしょ
それがですね、L⇔Rのファンクラブ会報で健一さん、ケヴィン・エアーズのCDを紹介してるんですよねー。
(あとでソース貼ります)
あーもうほんと手のひらで踊らされてるかんじ(笑)。絶対一生かなわないし全っっっく追い付ける気がしません(笑)。
でもねえ、好きな音楽が同じってやっぱ嬉しいですね。
まあできればもっと早く聴いてればなーとも思いますけど。。
ちなみに前述の本でGONGについて書いているのもホッピー神山さんだったので、サイミニが好きな人はカンタベリー系、もしかしたらハマるんじゃないかなあと思ったりしますが、どうなんですかねー。。。
カンタベリー系でおすすめなのは、
Hatfield and the Northの『Rotter Club』です。
(アルバムのオープニングナンバー「Share it」!!)
Hatfield and the North Share It Rotters Club
<10/26補足>
嶺川貴子さん表紙のSTUDIO VOICEがこのジャケと似てるかなーと思った…
けど、そうでもないか。
これなー、買ったはずなんだけどどこやったかなあ。
STUDIO VOICE (スタジオ・ボイス) 1997年 08月号 Vol.260
- 作者: 特集 Greatest Records SV特選永遠の名盤ガイド
- 発売日: 1997
- メディア: 大型本
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あとは、、
昨年知って来日した時見に行ったChris Cohenさんてソロアーティストがいるのですが、アメリカ人なのですが、なんかカンタベリーぽさがあるような気がしてオススメです。(声が低い&変拍子とかポリリズムぽい曲が多いからかしら?)
Chris Cohen // As If Apart (Official Video)
<10/26追記>
ああそれと!
90年代後半に聴いていたウェールズのゴーキーズ・ザイゴティック・マンキというバンドがいるのですが(たしかSpiral lifeのラジオで知りました)、アルバムでSoft Machineの「Why Are We Sleeping?」をカバーしていたり、ふわふわサイケなかんじがカンタベリーっぽいかもしれません。
Gorky's Zygotic Mynci - 01. Merched Yn Neud Gwallt Eu Gilydd
Gorky's Zygotic Mynci - 06. Why Are We Sleeping?
以上、現在開拓中でもあるSoft Machineなどについてでした!
最後に初期メンバーでの演奏をどうぞ!
ほんとすごいバンドだ〜。
Soft Machine "Jet-Propelled Photograph (Shooting At The Moon)"
part3はXTCとかひねくれポップについて書きたいんだけど・・・
ちょっとしばらく時間がとれないかもです・・・