以前書いた「猫を3匹飼っている」という話を読み返したら、ゴンは泌尿器系のトラブルのこと、キルアは皮膚のトラブルのことをちょっと書いたところで終わってましたね。
キルの皮膚病はもらった薬ですぐに治り、
ゴンは現在は元気元気なのですが、
実は以前の記事を書いたあとまた調子を崩し、これはほんとにヤバいかも、と7月の頭に手術を視野に入れ少し大きな病院に診てもらい、結果即入院して尿道を広げる手術をしてもらいました。
約1週間入院し、その後も膀胱炎のため抗生剤の投薬を約1ヶ月続け、ようやく元気になり、また3匹で楽しく過ごせるね、と一安心したところ。
だったのですが。
昨日、私は疲れていて22時くらいにはもう寝室で休んでいたのですが、旦那はリビングのソファでウトウト、そのまま寝てしまったんだそうです。
そんな旦那に夜中いきなり「キルの様子がおかしい」と起こされ、慌ててリビングにいくと、キルが目を開き、手足を伸ばして倒れていました。
何度も名前を呼び掛けながら体を撫でても全く動きません。
どういうことか旦那に聞いたら、
「ソファで寝ちゃってたら物音がして目が覚めた。机に置いていたコップが倒れ、中のお茶がこぼれていて、そしてキルが倒れていた」
ということなのですが…
時間を見たら午前3時50分。
夜間診療をやっている病院をネットで探し、電話して、4時半前には病院に着き、すぐに診察していただきましたが、
心電図などで確認したが、すでに心臓が止まっていたとのこと。
原因は不明だが、比較的よくあるのが心筋症だと教えていただき、詰め物など処置をしていただき、キルと帰宅しました。
あまりに突然のことで、こんなことってあるのかな、と信じられませんが、
キルはもう眠っているかのように動きません。
旦那と相談しつつ葬儀社を調べて火葬をお願いして、遺骨はキルがいつもいるリビングにしばらく置いておこうと思います。
どん子、あなたの子どもが
ゴン、きみの弟が
こんなに早くいなくなってしまうなんて思わなかった。
私はもっと長い間猫3匹のお世話をするんだと思ってた。
大変だけど、毎日楽しくて幸せだったんだけどな。
さびしくなるな…。
でも、ほんとにリビングが好きで、
あ、たまに玄関にいたこともあったかな?
まあ1日のほとんどをリビングで過ごしていたような子なので、これからも一緒にいてくれるような気がします。
キル、ゆっくり休んでね。
おやすみ。
またね。