hiokaの日記

とりとめない話をしようよ

ちょっと忙しかったわけ 〜 3.我が家と猫、猫の具合編

うちには猫が3匹います。

 

今から4年前の2014年3月、綺麗な白猫が以前住んでいた家の庭に姿を見せたのが出会い。

綺麗なコだな、また来ないかな、と思っていたら5月、旦那と居間でサッカー見てたらまた現れて。

「わーかわいー」と見てたら窓に近づいてきて、家に入ろうとするからびっくり!

ちょっと相手をして、「サッカー見てるし、じゃあね」とバイバイしたら夜中にまたやってきて、昼より更にアグレッシブに網戸をよじ登るからもうびっくり!

「私たちアナタのことよく知らないから夜に来られても困るわよ〜」とそれ以上は相手をせず。

 

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↑初登場の1シーン!

↓再び現れたと思ったらこれです

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数日後、うちの庭と隣のうちの庭の境のフェンス(金網)の隙間で身動きとりづらそうにしている白猫を発見。

「うわ、どんくさい」(←ひどww)と思い、そういや網戸にもどーんと突進してたな、と思って「どんちゃん」と呼ぶことにしました。(実際は運動神経いい方で、マイペースで物事に動じない性格です。)

 

それからちょくちょく姿を見せるようになったので、猫について調べつつ、大家さんに「猫を飼ってもいいか」聞いてみたらOKが出た!

しかしどんちゃんは気ままな野良猫。うちで休んだりご飯を食べたら外へ遊びに行くような生活(一応猫用トイレを用意したけど、なかなか使ってくれなかったなー)。

 

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通い猫時代。よく待ち伏せされた。。。

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うちらも平日家にいないし、徐々に家に慣れてくれればいいかなと思っていたら、OKから数日経ってから、大家さんに「なんか近所に猫嫌いな人がいるから猫飼うのやっぱだめ」と言われて、ええー。

まあ、どんちゃん通い猫状態で飼っているか微妙だし、、、

と野良猫以上?飼い猫未満?な状態が続きましたが(※一応この前後に動物病院連れて行ったり、警察や愛護センターに迷い猫の届けがないか確認したりした)、8月10日23時すぎ、いつものように(?)夕飯をねだりにきたどんちゃんの様子がおかしい。

やたらと外を気にしているようで、旦那が「誰か連れてきたんじゃないの」と言う。

実はこの辺りにはどんちゃんに似た白猫がもう1匹いて、そいつのことは「どんちゃんのアニキ」と呼んでたし、他にも1、2匹野良猫を見かけてたので、「誰かお友達を連れてきたのかな?」と庭に出てみたら、茂みをガサゴソ動くものが。

なんだなんだ??と思ったら、なんと子猫が2匹!

びっくりしつつ、懐中電灯を用意して、暗闇の中おそらく30分近くの格闘の末、なんとか捕まえてひとまず家の中へ。

どうやらどんちゃんが産んだきょうだい猫のようで、どんちゃんがお乳あげたり舐めてあげたり、お世話しています。

なんだ、どんちゃん母猫だったのね。

ということで日付変わって8月11日、どんちゃんはどん子に改名(当初は「マダムどん子」と呼んでました・笑)。

我が家に子猫が2匹やってきました。

子猫の名前は、はじめ「11日だからじゅんいちと1、2、でニコ」(あとで「けんいちじゃないんかーい」とセルフツッコミ…)と提案したらあっさり旦那に却下されたので、数日子猫の様子を観察して、1匹は好奇心旺盛で家の中を冒険しまくる、もう1匹は警戒心が強くてあまり懐いてくれないしなんか爪が尖ってて痛い^o^;ということで、夫婦で好きな漫画、ハンター×ハンターのキャラクターから、ゴンとキルアと名付けました。

 

子猫がやってきたことで、どんちゃん飼うのヤッパダメーされて計画し始めた「猫飼えないなら家買っちゃおう」計画が現実味と加速度を増し、わりとスムーズに良い物件が見つかり、どうにかこうにか、現在の家に引っ越し、現在、猫3匹との生活を送っています。

 

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ふー、

早いものであれから4年。

ということは子猫だった兄弟も、もう4歳になるわけです。(うちにやってきた8月にちょこちょこ歩いていたのと、7月に当時どんちゃんがしばらく姿を見せなかった時期があるので7月生まれだと思われます)

今まではすくすく順調に成長してくれて、病院に行くのは年に1度の予防接種と、昨年の冬、キルがちょっと風邪ひいたかな?という時くらいだったのですが、、、

 

5月のGW中にゴンが吐いたりトイレをしづらそうにしてたりと様子がおかしく、病院に連れて行ったところ、元の尿の数値に問題はなく石などの結晶もないが、おそらく神経系の問題で括約筋がうまく働いておらず排尿困難を起こしていて、結果、尿が貯まり濃度が濃くなってしまっている、ということでカテーテルを挿入し、尿を排出、膀胱を洗浄。一連の処置は時間をかけてやらないとということで一晩入院。

退院後は体の循環をよくするということでステロイドを処方され、投与していましたが、今月(6月)頭にまた同様の異変が起き、再度病院へ。前回同様の処置となり、なんとか今は落ち着いていますが、数日間はちゃんとおしっこが出るか、気が気じゃなかったです。

ゴンが落ち着いたと思ったら今度はキルに異変が。

キルは今でもあんまり懐いてないですが、ツンデレなのか?たま~に「撫でさせてやる!」みたいな態度をとるので撫でていたら、うなじのあたりに何か小さいかさぶたみたいなものがあるなと思ったら2日後ぐらいに見たら傷のように広がってて。

ギャー皮膚病??と思いこちらも病院に連れていったら、爪痕が見えるので傷が広がったのは自分で掻いたからでしょう、ということで消毒薬をもらってひとまず様子見。

元々の掻いてしまった原因は検査結果待ちです。

 猫の通院はあらゆる面でハードでしたよ、ほんと。。。

 

せっかく何かの縁でうちに来てくれたのだから、

これからも仲良く?一緒に過ごして行きたいので長生きしてほしいです。