hiokaの日記

とりとめない話をしようよ

『成瀬英樹のPOP A to Z』 第47回(2018年2月17日放送分)「黒沢健一特集 Vol.3」の感想

ミュージシャンの成瀬英樹さんがインターネットラジオRadiCroでやられているラジオ番組 『成瀬英樹のPOP A to Z』 第47回(2018年2月17日放送分)「黒沢健一特集 Vol.3」を聞いての感想です、

が…

 

いや、もう、ラストの曲に持ってかれちゃって、感想書きにくいです。。。

 

ひとまず、オンエア曲について。

 

第3回は健’z with Friends 特集でした。

 

健’z with Friends(紙ジャケット仕様)

健’z with Friends(紙ジャケット仕様)

 

 (※ 現在入手困難だと思いますが…)

 

第2回の健’z特集と同様、オリジナルとカバーを聴き比べたり、という構成だったので

曲名とソングライター(作詞 / 作曲)を先に書きます。

 

<オンエア楽曲>

 ・オープニング:L⇔R 「KNOCKIN' ON YOUR DOOR」

 

 

[1曲目]

RUBY BABY」 (Jerry Leiber / Mike Stoller)

 

 ※ 成瀬さんの曲紹介

〝アメリカのソングライターチーム、リーバー&ストーラーの名曲、「RUBY BABY」。今夜は1962年のDIONのバージョンでお届けします〟

 

まずは、

DIONVersion 


続いて

 

健’z with FriendsのVersion

 

 

[2曲目]

「Leaves That Are Green」 (Paul Simon

 

※ 成瀬さんの曲紹介

ポール・サイモンサイモン&ガーファンクル時代の名曲、「Leaves That Are Green」。こちらも、健’z with Friends で〟

 

健’z with Friends  Version のみ。

 

[3曲目]

「Diary」 (David Gates)

 

※ 成瀬さんの曲紹介

〝ブレッド。1972年の美しいナンバー・黒沢健一の名唱、そしてブレッドのオリジナルバージョンと続けてお聴きください。「Diary」〟

 

健’z with Friends  Version

に続き、

・Bread   Version  

 

 

<短いインターバルを挟んで>

 

健’z with Friends の2005年大阪バナナホールの話。

これはほんとラジオを聞いていただくのが一番いいです。

成瀬さんが健’z with Friends のライブを見た感想と、楽屋での健一さんとのやり取りを話してくださってました。

 

  

[4曲目]

「Surf's Up」 (Van Dyke ParksBrian Wilson

 

※まず 、 

The Beach Boys  のを聴き、

(どのバージョン?わからん…)

 

 

成瀬さんの曲紹介

The Beach Boysの「Surf's Up」。非常に難曲、難しい曲ですよね。

ブライアン・ウィルソンバンドのバンマス的存在だった、ダリアン・サハナジャも、健’z with Friends の、このカバーversionを絶賛したと聞きました。

聴いてください。健’z with Friends Versionで「Surf's Up」〟

 

健’z with Friends  Version

 

[5曲目]

「Don't Talk」 (Tony Asher / Brian Wilson

 

健’z with Friends  Version

 

そして… 

[6曲目(エンディング)] 

「God Only Knows」 (Tony Asher / Brian Wilson

 

黒沢健一 Version (アルバム『LIVE without electricity』より)

 

以上がオンエア曲でした。

 

 

以下、感想というか、なんかもう思いつくまま書いちゃいます。

 

「Surf's Up」と「Don't Talk」はアルバム『健’z with Friends』の1曲目、2曲目なので、「おお、ビーチボーイズ続けてだ」と思いましたね。

「Don't Talk」と「God Only Knows」も、『ペットサウンズ』繋がりか〜、

なんてほんの一瞬思ってしまって、

いや、健一さんの渋谷DUOでの「God Only Knows」がラジオから流れてる!?

とわずかに遅れて気がつきました。

今回は健’z with Friends 特集だと思っていたので完全に油断していました。

しかも成瀬さんが歌詞の和訳を読み上げてくださって…

 

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ブライアン・ウィルソンFacebookより)

 

元々この2007年渋谷DUOでのライブは、

1回目のアンコールに応えて歌ってくれた「God Only Knows」は、

私がライブで体感した健一さんの歌・パフォーマンスの中でも強く印象に残っているもので、

健一さんが音楽の神様に向けて歌っているみたいだと

その時感じたのを今でも思い出せます。

 

当時の感覚としてはそれはそれとして、いい思い出です。

 

が、全く油断していて不意にラジオから流れてくるって、

なんだかそれもまたすごくライブ感があって。

しかも歌詞の和訳を読んでくださるって…

 

この曲の歌詞、全部すごいと思うんですけど、

特に1番の終わりから2番にかけてのところ、

 

God onry knows   what I'd be without You.

    If you should ever leave me

    Though life would go on believe me

    The world could show nothing to me

   So what good would living do me?

 

 

2016年10月、健一さんの闘病の知らせを受け、

その時はまだ「そんなこと考えられないんだからね?」と

末尾に「?」をつけて良い知らせが届くのを願って聴いていたけれど、

 

 

それからたったの2ヶ月後の12月に、

君がいなくなったら、とか、

これから私の世界はどうなっちゃうんだろう、とか、が、

現実になってしまったということ、なのかな…

といまいち実感が伴わないまま、聴いたことを思い出してしまいました。

 

『LIVE without electricity』はMCも多めに収録されていて、

番組では曲が終わってのお客さんのアンコールを熱望する拍手やかけ声や歓声、

お客さんに応えて健一さんがみんなに語りかけてくれているところまで

放送してくださいました。

 

ああ、音楽はもちろんだけど、それだけじゃなく、健一さんのこういうところもすごく好きなんだよなあ…。

 

健一さんのライブ会場で感じたやさしくてあたたかい時間を思い出し、

しんみり。。

番組中盤で成瀬さんが健一さんとのエピソードを話してくれたことも、

黒沢健一の音楽だけでなくそれ以上のことを伝えようとしてくれたのかな。

 

 

30分という放送時間がとても短く、でもものすごく濃く感じられる構成や選曲で、

そのこだわりから健一さんへの愛情がビシビシ伝わってきて

すごい特集でした。

聞けて本当によかったです。

素晴らしい特集をありがとうございました。

 

来週は「K」のリクエスト特集。

私もお礼のメールと共にリクエストを送ったので、来週も楽しみですし、

来月は「L」の特集なので、これからもこの番組、聞いていきたいです。

 

 

 <RadiCro『成瀬英樹のPOP A to Z』のサイトはこちら>

 

 

 

 (余談)

ほんとラスト曲の衝撃がすごかったのですが、実はジャブ的要素として、

この日は日中男子フィギュアスケートの羽生選手と宇野選手のワンツーフィニッシュ

=金メダル・銀メダル獲得があり、

19時からは大橋さんのラジオ番組(mind-o-nation)でちょうど1ヶ月前の1月17日に行ったライブの音源がかかり、

ちょっと気持ちが高ぶっていたのかもしれません。

(こういうところ、God only knowsの歌い出しの〝I may not always love you〟と

  カブるかなあと思って、、いやほんとすごい歌詞だなあ ^^;)

 

そしてm-o-nで「ちょうど1ヶ月前」というのを聞いて、

ほぼ1年前の2017年2月22日に、『LIVE without electricity』と同じ会場の

渋谷DUO MUSIC EXCHANGESLAPP HAPPYの来日公演を見たことを思い出しました。

 

特に印象的だったのが、アルバム『Ça va(サヴァ)』1曲目に収録されている

「Scarred for Life」で、歌詞の意味が全部わかるわけじゃないけど、

〝Leave me scarred for life 

   And If we never meet again  〟

というところがあるんですよ。

 

ハンター×ハンターのゴンさんがピトーと戦ってカイトと同じ様に負傷した時に「少し嬉しい」と思う感じと近いですかね(違うって?? あっ、まだ新刊買ってないや)

 

 

ちなみに作詞/作曲したメンバーのピーター・ブレグヴァドさんはXTCのアンディ・パートリッジと一緒にアルバム作ったりしてます。(欲しい)

 

 

今回はひとまずこれで。

 

書き直したり追記・別記事?書くかも?