●M3「Hear Me Now」
<カルカルメモ>
遠山さんが解説。
アレンジはSC88Proでということやエンジニアの山内さんについてお話をされていました。
続いて、スクリーンに歌詞がブラッシュアップされていった様子が写り、ジョージさんや茂村さんが歌詞のお話を。
英語の詞だけど、歌詞は残ってなかったので、ブライアン・ペックさんを呼んで聞き取りをした。
イングリッシュレンダリング。はじめ茂村さんが聞き取ったものをブライアン・ペックさんが意味が通るように清書した。
クレジットは最初「ソラミミニケーション」だったが、ブライアンの奥さんに怒られて変更になった(笑)。
ブライアンの奥さん日本人だからね、アメリカ人ならよくわからず採用されただろうけど、日本人だとわかっちゃうからね、とのこと。
<ほやほや感想>
カルカルで聴いて「すげえ!Good vibrationsぽい!」ってぶっ飛んだ曲。
ドラムのアクセントが面白いと思ったら岡井さんなんですね。
イントロはちょっとwaking on the rainbowっぽいかなーと思いきや
万華鏡のようにくるくる変化し繰り広げられる音楽世界の美しさときたら。
ため息をついてひれ伏すしかない。。。
健一さんの曲を聴いたりライブに行くと、いい意味で「打ちのめされる」んですよね。
固定概念を破壊されるというか、モヤモヤしていたものがどこかに吹っ飛んじゃうみたいな。
「だから黒沢健一が好きなんだよ!」と叫びたい衝動に駆られます。
今回のアルバムをリリースしてくださり本当にありがとうって思いました。
ツイッターで「健一さんと空耳アワー」についてつぶやいている人いましたが、確か昔の雑誌で木下さんが健一くん(昔だから黒沢兄弟?)の家に遊びに行ったら健一くんが空耳アワーを録画して編集してたビデオテープがあった、みたいな話をしていたような(笑)。
何度めか聴いて、「Good vibrations」もだけど、『Smile』の「Heroes And Villains」や「Cabinessence」を思い出した。。。(けど聴いてみるとそうでもないかも?)