11月3日、4日と連休でした。
3日は湘南ベルマーレvsガンバ大阪を観戦しに行くことにしましたが、千葉から平塚、結構遠い。遠いってことは、交通費が結構かかる。
それなら横浜のおかあさん(旦那母)宅に泊めてもらって、ついでに翌日どこかに行こうかな?と、気になっていたアリス展とリアル脱出ゲームのコラボ(そごう横浜店)に行くことにしました!
おしながき
湘南ベルマーレvsガンバ大阪
サッカー観戦はまずはチケットを買うことからはじまります。
最近ガンバの関東アウェイゴール裏は売り切れることも多いから買えるかなあと調べていたら、湘南にはミックスエリア(アウェイ応援グッズ着用OK)があると知り、価格もそれほど高くなかったため、今回はメイン自由席を買うことにしました。
前日、観戦グッズ&お泊りの用意をしてたら寝るのが遅くなり、しかし遊びに行く前に家事はやっとかなきゃと洗濯や食器洗いしていざ出発。
試合は16時からで最寄りの平塚駅に14時到着。
Jリーグファンにはおなじみの平ちゃん(平畠啓史さん)がサイン会やってるみたいだけど間に合うかなーと平塚駅から直通バスに乗車、道が混んでいたのでスタジアムについたのは14時半近かったけど、サイン会に間に合いサインもらいましたー。
平ちゃん、番組で見たまんまのいい人でした!
サインをもらって一安心したら小腹がすいたのでスタグルを物色して「キングチーズステーキ」と「湘南メンチカツ」、「湘南ゴールドサワー」を購入。
キングチーズステーキは香ばしく焼いた牛の細切れにチーズがたっぷりかかってて美味。ピクルス苦手だから減らしてもらったけどピクルスもおいしかった。減らさずそのままでもよかったかも!(メンチカツに並んでる間に平らげちゃいました!)
熱々メンチカツと冷えたサワーは相性最高!
はふはふぐびーと食べて観戦前に既にイイカンジになりつつ座席へ。
再入場可なのでほんとは先に席とってからスタグルを堪能したほうがよかったかもだけど、運良く最前席が空いていたので結果オーライ。
試合はわりと早い時間帯に小野瀬が決め、その後はおとなしそうで時々盛り上がって…というかんじでしたが前半終了間際に宇佐美が決め、2-0で前半折り返し!複数得点で折り返せるなんて…とやや感動。
後半開始前にゴール裏サポーターが得点後によく歌う「もっといったれ」を歌って盛り上げ(メイン自由席は立ち上がる席ではないのでこの歌おなじみの横移動ができず残念!)、歌の通り(!?)後半、宇佐美が追加点!終わってみれば3-0でガンバの勝利!
メイン自由席は目の前に柵があり、陸上競技場ということでピッチの距離が遠く正直見づらくはありましたが、選手の入退場は良く見えたのでそこはよかったです。
おかあさん宅に行く前に、疲れを癒すため事前に調べた銭湯へ。
いくつか候補がありましたが、今回は湘南台駅から歩いて行けるのを魅力に感じ、「らく」へ行くことにしました。
asoview!(アソビュー)というサイトに登録することになりますが、前売り券を購入するとタオル(ふつうのタオルとバスタオルの2枚セット)がついてくるのでお得でした。
建物が縦に長く、移動の際階段を上らなきゃいけないのがちょっと大変だったので、若年層向けかもなあ…
露天風呂のお湯は湯河原直送だそう&内風呂には私の好きな炭酸泉もあって、いいお湯でしたー。
交通機関の時間もあってあまりのんびりできず、駅前で夕食を軽く済ませてようやくおかあさん宅へ。
着いたらすぐ寝て💤翌朝☀️。
そうそう、湘南台で銭湯に行く前、手土産に洋菓子を買っておいたんですよ。
「葦」さんの湘南チーズパイと、ベルマーレコラボのチーズクッキー!
(チーズクッキーは仕事でお留守番の旦那へのお土産です)
初めて知ったお店でしたが、チーズパイ、噛むほどに味がしてとってもおいしい。
あまりにおいしいので、おかあさんの家を出てまずは店舗があって移動しやすい大船へ行き、職場へのお土産も追加購入しちゃいました!
ドラクエウォーク
大船から横浜駅(そごう横浜店)へ行く前に、ドラクエウォークのおみやげをゲットするため、ランドマークタワーへ。
大船から桜木町へ移動。
ランドマークタワー到着!
おみやげをゲットするにはクエストを攻略しなければいけないので、クエストをみなとみらい駅に設置し、ウォークしてようやくおみやげゲットしました。
そごう横浜店
やっと着いたー。
入り口にアリス展のフォトスポットがあって気分がアガリました。
そして、なになに、カフェにコラボメニューがあるとのこと。
時間はすでにお昼すぎ。おなかもすいたしここで軽く食べようとお店へ。
コラボメニューは「お茶会デザートプレート」と「カマンベールフレンチトースト おしゃべり花のサラダ仕立て」があり、食事がしたかったのでフレンチトーストの方を選びました。
生ハムをおしゃべり花に見立てたり、エディブルフラワーがあしらわれてたり、バーニャカウダはクロッケーのフラミンゴみたい!
見た目も味も満足!
アリス展&リアル脱出ゲーム
さあそしていよいよアリス展&リアル脱出ゲームです。
移動が多くて、観戦グッズ&一泊分のお泊りグッズを預けるタイミングがなく持ち歩いてましたが、美術展入り口にはコインロッカーありました。私が持ってたバッグはそこそこ大きく重いのでコインロッカー大丈夫かな?と思ったらクロークの人がいて快く預かってくれました。感謝!
そんなわけで貴重品を入れたポーチと謎解きキットだけを持って会場を回ります。
(ここからややネタバレありかも!?ご注意ください)
展示は一章・二章・三章の三つに分かれていて、リアル脱出ゲームも序章から始まり、一章・二章・三章…と、終わってみればなかなかのボリュームでした。
はじめ、キットには序章とヒント集しかなかったと思いますが、謎解きを進めていくごとに手元に集まっていく仕組みでワクワクしました。
(ただ、資料が増えていくにつれ、ちょっとわちゃわちゃしちゃったので、キットが入る大きさのななめがけエコバッグを持ってくればよかったなと思いました💦)
まずは序章を解くのに椅子スペースがちゃんとあり、次もその次も展示内容と出題がマッチしていて凝った謎解き専用スポットと謎解き用の椅子が用意されていたので、アリスの世界観を楽しみながら謎解きできてとてもよかったです。
(個人的に謎解きの二章と三章が特に良い出題だと思いました!)
展示は、一章でアリスの初版本や作者自身の絵や写真(多彩!)、おなじみテニエルの下絵(かなり小さい!)、二章で不思議の国と鏡の国のストーリーを紹介しつつ現代の画家の絵を、三章では文学の枠を超え様々なアートで表現されたアリスを楽しむことができました。
不思議の国はなんとなく知ってても鏡の国は良く知りませんでしたが、二章でストーリーを紹介してくれていたのでわかりやすかったし、不思議の国はカラフルで鏡の国はモノトーンと会場内で色の変化があって、作品の雰囲気を会場全体で再現しているんだろうなあと思いました。
アリスに親しむきっかけとなったディズニーアニメのモデルシートを見て、絵、ウマー!と思いつつ、そういや昔ミッキーミニーのファミコンゲームやったことあるけどアリスのキャラがボスだったよな…と唐突に思い出したりしました。
↓これこれ!ボスキャラというか、舞台がほぼアリスだったのね。(なぜか一部ピーターパンだけど)
以前書いたことがあるけど私はチェコアニメが好きなので、ヤン・シュヴァンクマイエルの作品が展示されるというのもこの展示会を見に行くきっかけとなったのですが、ヤンさんの作品はコラージュものが5点、映画「アリス」についての解説は特になしでちょっとさみしかったかも。「アリス」の女の子かわいいのになあ。
ただ、展示全体に言えるけど、ストーリーの紹介以外は説明を抑えめにして見やすくしているようにも思いました。
ヤンさんの隣にダリ、という並び順はとてもよかったです!
ダリ、アリスの挿絵描いてたんですね。縄跳びをする女の子は他の作品でも見たことあるような…。独特の毒々しい色彩がよかったです。
謎解きは、家で改めて見てみるとそんなに難しくないはずなのに、会場ではわりと詰まってしまって、ヒント集を見まくってなんとか解けました。。。
もともとリアル脱出ゲームの雰囲気が好きで、謎解きは焦って見落としたりしてうまく解けないんですよね。今までは旦那に相談しつつ解いてたから、私にソロは厳しかった~。キットにペグシルがついていたけど、勘違いに気づいて書き直してぐっちゃぐちゃになっちゃったので消しゴム欲しくなりました…(でも消しカスが出ちゃうからだめかな)
休日ということもあり、周囲では家族連れが多かったかな。すごく簡単な問題もあるし、とにかく落ち着いて取り組み、わからなければヒント集をしっかり読んでその通りにやってみるといいと思います。
私は最近スマホアプリでソリティアやるのにハマってますが、謎解きとソリティアとって見落としちゃうとうまくいかないところがちょっと似てるかも。
(↓音楽がgoodなソリティアです)
そんなこんなでゆっくり展示を見つつ謎解きに詰まりつつでなんとかクリアして、物販も覗いて…で気が付けば時刻は19時近く。
会場に入ったのは15時半すぎだったと思うので…わあー、約3時間半もいました!
そごう横浜店では今月17日まで、謎解きも楽しみたい場合は13時から受付だそう。 のんびり謎解きしたい方は早い時間から始めるといいと思います!
↓会場の雰囲気がわかる記事がありました。
おまけ:BGM
アリス展 には音声ガイドとクイズバトルの2つの音声サービスがありましたが、リアル脱出ゲームをするからどちらも購入しませんでした。
しかし、謎解きスポットで謎解きをするのに他の人の声が聞こえてしまうのも…と思って現在契約中のAmazon Musicでカフェクラシックのプレイリストを聴いてました。
あとで物販見て知りましたが、イギリスといえばエルガーに「子どもの魔法の杖」という作品があると知り、帰りの電車で聴きました。
Amazon Music内でウェールズ・ナショナル・オペラ管弦楽団, サー・チャールズ・マッケラス & エドワード・エルガーの《子供の魔法の杖》第1組曲 作品1Aを見る
あと展示とは全然関係ないけど最近ハマってるのは
Winona Foreverです。
執筆中も聴いてます。
なんつーバンド名(笑)と思いつつヘロヘロメロウな感じにハマってます。
オススメです。
Winona Forever on Audiotree Live (Full Session)
おしまい。