hiokaの日記

とりとめない話をしようよ

ちょっと忙しかったわけ 〜 3.我が家と猫、猫の具合編

うちには猫が3匹います。

 

今から4年前の2014年3月、綺麗な白猫が以前住んでいた家の庭に姿を見せたのが出会い。

綺麗なコだな、また来ないかな、と思っていたら5月、旦那と居間でサッカー見てたらまた現れて。

「わーかわいー」と見てたら窓に近づいてきて、家に入ろうとするからびっくり!

ちょっと相手をして、「サッカー見てるし、じゃあね」とバイバイしたら夜中にまたやってきて、昼より更にアグレッシブに網戸をよじ登るからもうびっくり!

「私たちアナタのことよく知らないから夜に来られても困るわよ〜」とそれ以上は相手をせず。

 

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↑初登場の1シーン!

↓再び現れたと思ったらこれです

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数日後、うちの庭と隣のうちの庭の境のフェンス(金網)の隙間で身動きとりづらそうにしている白猫を発見。

「うわ、どんくさい」(←ひどww)と思い、そういや網戸にもどーんと突進してたな、と思って「どんちゃん」と呼ぶことにしました。(実際は運動神経いい方で、マイペースで物事に動じない性格です。)

 

それからちょくちょく姿を見せるようになったので、猫について調べつつ、大家さんに「猫を飼ってもいいか」聞いてみたらOKが出た!

しかしどんちゃんは気ままな野良猫。うちで休んだりご飯を食べたら外へ遊びに行くような生活(一応猫用トイレを用意したけど、なかなか使ってくれなかったなー)。

 

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通い猫時代。よく待ち伏せされた。。。

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うちらも平日家にいないし、徐々に家に慣れてくれればいいかなと思っていたら、OKから数日経ってから、大家さんに「なんか近所に猫嫌いな人がいるから猫飼うのやっぱだめ」と言われて、ええー。

まあ、どんちゃん通い猫状態で飼っているか微妙だし、、、

と野良猫以上?飼い猫未満?な状態が続きましたが(※一応この前後に動物病院連れて行ったり、警察や愛護センターに迷い猫の届けがないか確認したりした)、8月10日23時すぎ、いつものように(?)夕飯をねだりにきたどんちゃんの様子がおかしい。

やたらと外を気にしているようで、旦那が「誰か連れてきたんじゃないの」と言う。

実はこの辺りにはどんちゃんに似た白猫がもう1匹いて、そいつのことは「どんちゃんのアニキ」と呼んでたし、他にも1、2匹野良猫を見かけてたので、「誰かお友達を連れてきたのかな?」と庭に出てみたら、茂みをガサゴソ動くものが。

なんだなんだ??と思ったら、なんと子猫が2匹!

びっくりしつつ、懐中電灯を用意して、暗闇の中おそらく30分近くの格闘の末、なんとか捕まえてひとまず家の中へ。

どうやらどんちゃんが産んだきょうだい猫のようで、どんちゃんがお乳あげたり舐めてあげたり、お世話しています。

なんだ、どんちゃん母猫だったのね。

ということで日付変わって8月11日、どんちゃんはどん子に改名(当初は「マダムどん子」と呼んでました・笑)。

我が家に子猫が2匹やってきました。

子猫の名前は、はじめ「11日だからじゅんいちと1、2、でニコ」(あとで「けんいちじゃないんかーい」とセルフツッコミ…)と提案したらあっさり旦那に却下されたので、数日子猫の様子を観察して、1匹は好奇心旺盛で家の中を冒険しまくる、もう1匹は警戒心が強くてあまり懐いてくれないしなんか爪が尖ってて痛い^o^;ということで、夫婦で好きな漫画、ハンター×ハンターのキャラクターから、ゴンとキルアと名付けました。

 

子猫がやってきたことで、どんちゃん飼うのヤッパダメーされて計画し始めた「猫飼えないなら家買っちゃおう」計画が現実味と加速度を増し、わりとスムーズに良い物件が見つかり、どうにかこうにか、現在の家に引っ越し、現在、猫3匹との生活を送っています。

 

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ふー、

早いものであれから4年。

ということは子猫だった兄弟も、もう4歳になるわけです。(うちにやってきた8月にちょこちょこ歩いていたのと、7月に当時どんちゃんがしばらく姿を見せなかった時期があるので7月生まれだと思われます)

今まではすくすく順調に成長してくれて、病院に行くのは年に1度の予防接種と、昨年の冬、キルがちょっと風邪ひいたかな?という時くらいだったのですが、、、

 

5月のGW中にゴンが吐いたりトイレをしづらそうにしてたりと様子がおかしく、病院に連れて行ったところ、元の尿の数値に問題はなく石などの結晶もないが、おそらく神経系の問題で括約筋がうまく働いておらず排尿困難を起こしていて、結果、尿が貯まり濃度が濃くなってしまっている、ということでカテーテルを挿入し、尿を排出、膀胱を洗浄。一連の処置は時間をかけてやらないとということで一晩入院。

退院後は体の循環をよくするということでステロイドを処方され、投与していましたが、今月(6月)頭にまた同様の異変が起き、再度病院へ。前回同様の処置となり、なんとか今は落ち着いていますが、数日間はちゃんとおしっこが出るか、気が気じゃなかったです。

ゴンが落ち着いたと思ったら今度はキルに異変が。

キルは今でもあんまり懐いてないですが、ツンデレなのか?たま~に「撫でさせてやる!」みたいな態度をとるので撫でていたら、うなじのあたりに何か小さいかさぶたみたいなものがあるなと思ったら2日後ぐらいに見たら傷のように広がってて。

ギャー皮膚病??と思いこちらも病院に連れていったら、爪痕が見えるので傷が広がったのは自分で掻いたからでしょう、ということで消毒薬をもらってひとまず様子見。

元々の掻いてしまった原因は検査結果待ちです。

 猫の通院はあらゆる面でハードでしたよ、ほんと。。。

 

せっかく何かの縁でうちに来てくれたのだから、

これからも仲良く?一緒に過ごして行きたいので長生きしてほしいです。

 

 

 

ちょっと忙しかったわけ 〜 2.家具を譲り受ける(家財の引っ越し)編

旦那のおじいさん・おばあさんが亡くなり、お家を処分することになりました。

家の処分は旦那のお父さんにお任せなのでノータッチですが、

欲しい家具があったら持っていっていいよ、と言っていただいたので、

4月末、お家にお邪魔して、いただく家具を選び、どう運ぶかを考えたところ、かなり大きい家具があるので家財便などは無理、普通に引越し屋さんに頼もうということに。

 

引っ越し経験は何度かあるので、数社に見積もり依頼を出してメールや電話でやり取り。

今回は家財のみを運ぶと決まっているので、事情を添えて「家具を◯点運びたい」と見積もり依頼を出すも、ほとんどの会社は「お引っ越しですかー?一度ご自宅に見積もりに伺いたいです」とのこと。

うちは千葉、祖父母宅は都内。見積もりをするということは祖父母宅に行かなくてはいけないということ。

すごく遠いわけではないけど、それでも時間も交通費もかかるので、事前に家具の点数とサイズ(寸法)を書き、「祖父母の家から自宅に家具を運びたい」ってメールで送ったはんですけど、あれ?メールって文面あまり読まれない??そういうものかな???と思いつつも、訪問見積もりのため、再度祖父母宅へ行くことに。

(ちなみにメール・電話での対応で、話や条件が合わないな、と思った数社は依頼を断念。最近運送業は人手不足等で大変なんだろなとは思います。が、こちらの引っ越しノウハウ「まずは見積もり依頼、平日や時間指定なしが狙い目なので数社から見積もりをとる」はもう古いのでしょうか。中には金額を聞いても「先に日にちを決めて申し込んでください」と言うばかりのところもあり。こちらとしては金額を教えてくれないことには申し込めず、はっきり言ってくれないからよくわからないけど、値引き交渉お断りなのかな?いうところもあり、ちょっと面食らいました。。)

 

訪問見積もりを経て引っ越し会社を決め、引っ越しまでひたすら片付け。

家具を置く場所や運び入れる動線を確保し、ついでに何も置いていない床にワックスかけてみたりして、引っ越し当日。

 旦那が祖父母宅に、私は自宅で待機。

すると旦那から電話が。

「2階の大きい家具1つ、階段を通らないから運べないって」

エエーーー、なんのための訪問見積もりだったんですか。。。

営業さん、一緒に階段上って2階の家具見ましたよね?

サイズ表も渡しましたよね??

まあ運べない分値引きはしてもらいましたが、「訪問見積もりって必要?」という疑問に「必要だよ!」と答えが出たような、答えが出てたのに当日になって「運べません!」という間違いって起こるんだなあというか。。

階段がある家から家具を運びたい人、ご注意ください。

(どうしても運びたい場合は窓からの吊り下げ対応などになると思いますが、今回は想定しておらず対応できなかったようです)

 

まあ色々ありつつも、家具の運び入れは終了。

譲り受けた家具の中で特に素敵だなと思ったのが茶箪笥で、本来は食器などを入れるのだと思いますが、居間には置くスペースがなく、来客用の和室の床の間に置いてみたらピッタリ。

(床の間の使い方、いまいちわかっておらず変な使い方なのかな?どうだろう^^;)

さらに、ちょうどレコードが入れられる大きさなので、レコードやCDをしまおうと思います。

なんなら上にレコードプレーヤー載せちゃおうかな?

この茶箪笥も祖父母の家の2階にあったのですが、こちらは運べてよかった〜。

ほんと素敵な家具で、いつ頃どこで入手されたのか、お聞きしたかったな、、とも思ったり。(存命の頃は居間に集まってお食事するのがほとんどで滅多に2階には上がらなかったので茶箪笥の存在自体知りませんでした)

これから大事にさせていただきます。

 

ていうか、運び入れたまではいいものの、まだまだ部屋の片付けが進んでおらず、 、、

う〜ん、頑張ります!?

 
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ちょっと忙しかったわけ 〜 1.庭の手入れ編

ご無沙汰してます。

4月後半〜先日までナンダカンダと忙しく、ブログ書く暇がなかったです。

忙しかった理由は主に4つに分けられるので、せっかくなので書いてみようと思います。

これはその1の庭の手入れ編です。

 

うちの庭は色々な植物が植わっていて、5月頃は色々大変!

何が大変かというと、ドクダミが咲くのです!

現在の家に住み始めて早3年、初年度はドクダミやだなあ、このスペースに自分好みの植物を植えたいのに〜!とせっせと駆除してましたが、ドクダミは土中に根っこを延ばすタイプの植物なので、完全駆除はかなり難しい。つまりは長いお付き合いになりそうなわけです。

そこで昨年は、せっかくだから何か有効活用できないか、とドクダミ活用法を調べ、試しにドクダミ茶を作ってみたら、これが美味しかったのです!

ドクダミ茶は花が咲いている時に採取して作るのが良い、ということで今年はドクダミの花が咲くのを楽しみにしており、後述する他の作業がある中、採取・手洗い・乾燥などを行い、ドクダミ茶を作ることができました。
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5月にやることはもう一つあります。

うちにはびわの木があって、こちらも移住初年度は「なんか実がなってるけどなんだろ?」と大部分をスルーしつつ、しかし気になったので試しに一つ口にしてみたら「あれ、食べられる、てか美味しいかも」となり、昨年は高枝バサミを購入。取って取りまくって消費が大変なくらいでした。(小粒なので食べたり加工するのに皮向いて種とるのが大変だった!)

 今年は蕾ができたり花が咲いたら摘蕾摘花して、収穫量は減ったものの、一粒一粒は昨年よりやや大きくなりました。

しかしびわは日持ちがしないもので、収穫から消費までは時間の勝負。

職場や親戚に少し配って、自分でも食べたりジャムにしてみたり。

美味しいけど大変でした。

そしてびわも葉っぱでびわの葉茶が作れるということで、葉を別にとっておいて、お茶に…

という作業はまだやっていないのでこれからやりたいです!

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あとはコモンマロウというハーブを育てていて、こちらは花を摘んで乾燥させてハーブティーを作っています。

コモンマロウ、背がぐんぐん大きくなるし、花もどんどん咲くし、これも少し大変。


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以上、まとめると、5月は収穫・加工作業が3つあったわけですね。(コモンマロウは現在も進行中)

こりゃ大変だ〜。

 

あと、庭の手入れというと、伐採枝の処理!

うちの市では枝は30cmくらいの大きさに切って束にすればゴミの日に回収してくれるのですが、大量の枝を30cmに切るのが大変!

以前邪魔な枝を切ったものの、そういう枝の処理がめんどくさくって庭の片隅に放置していましたが、これじゃいかん、どうにかできないか、とググってみたら、なんと我が市では伐採枝粉砕機の無料貸し出しサービスを行なっていることを知りました!

電話で申し込めば自宅まで粉砕機を届けてくれて、返却も無料で回収に来てくれるというもの。

早速申し込んでみたところ…

 

枝を入れる口があまり大きくないので、太い枝は入らない・曲がった枝も入らない。

と用途にやや制限はあるものの、細めであまり曲がりのない枝なら1mちょいくらいの長さのものも粉砕できるので、枝処理作業の多少の軽減にはなったと思います。


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庭の木、どんぐりができるからブナ科の木かな?

春・夏とまた枝がぐんぐん延びているので、バッサリ切ってさっぱりさせたい!

そしてまたある程度量が貯まったら粉砕機お借りしようと思います。

(多分ですが、切ってすぐよりも少し時間を置いて乾燥させた方が粉砕しやすそう)

ほんとは伐採枝で柵とか作れないかなと思ってるんだけど、、、

時間と気力・体力との相談ですかね。

 

庭についてはひとまず以上です。



 

 

 

石田ショーキチさん@新代田fever4/8の感想

石田ショーキチさん?石田ショーキチグループ?

この辺よくわかってなくてすみません。

バンド編成&スペシャルゲストにスクーデリアエレクトロの寺田泰彦さんというライブに行ってきました。

 

 

 

前置き

石田ショーキチさんと私(知ったきっかけ)

高校生の頃、L⇔Rスパイラルライフも好きで、ライブ行ったりラジオ聞いたりしてました。

そういや先日ツイッターでエルトンジョンがQOTSAにリプしてて、今度カバーアルバムが出るらしくそのアルバムでQOTSAが私の好きな「Goodbye Yellow Brick road」をカバーしてるんですって。そんで早速Spotifyで聴きながら、「この曲石田さんのラジオで知ったんだったなあ」と思ったりしました。 

 話を戻して、スパイラルライフを知ったきっかけは、元々BAKUの車谷くんが好きだったからです。

でも、BAKUも途中からユニコーンが気になったりでしっかり追っかけてたわけではなかったので、車谷くんがBAKU解散後新しいユニットを組んだと言うのはなんとなく知っていても曲は聴いていなくて(BAKUのラストアルバムに実質スパイラルみたいな曲が入ってましたよね、、)、それからL⇔Rが気になって、高校で出会った子と音楽の話になって「L⇔Rが気になる、前はユニコーンとかBAKUとか聴いてた」と言ったらその子がいわゆる渋谷系が好きな子で、フリッパーズギターとかオザケンコーネリアスカヒミとか知ってて、「スパイラルもいーよー」と教えてくれて、調べてみたら「あれ?L⇔Rと仲いいんだ!?」と知ったという。

…なんか自分で書いててもよくわかりませんけど、そんな訳でその子とはスパイラルの厚生年金会館だったか横浜だったか?、それとL⇔Rの青山学院の学園祭ライブとか一緒に行ったなあ。もう連絡とってないけど元気かな。

 

最近の話

そんな感じでスパイラルは大体聴いてて、スクーデリアも初めの2枚までは聴いてましたね。ミュージックパイロットで「ROCKET RIDE」聴いてかっこいいなあと思ったり。

それ以降は多分私があんまり音楽聴かない時期に突入してしまって、、

(聴き続けてたらスクーデリアの吉澤さん、寺田さんがプロデュースした「!(エクスクラメイション)」、リアルタイムで知れてたかなあ、なーんて)

まあでも健一さんだけはかろうじて追っかけてたので、MOTORWORKS結成にはおおお!となって、モタワのライブは何度か行きましたねー、という感じ。

そしてここ2〜3年の話をすると、2016年6月に千葉のそらのかけらでのソロライブに行き(終演後CD買ってサインしてもらい、この時初めてお話しました←「ありがとうございます」程度ですが)、

同年12月にfeverのライブに行って、ライブ中泣いてぐちゃぐちゃだったけど町ガの「はるかぜリップ」いい曲だなーと思って帰りにCD買って「この曲いい曲ですね」ってまたお話させてもらったり、

モタワのCD再発記念のトークイベントでサイン、DVDの時は握手してもらい、

昨年(17年)3月のキング&チキン(黒沢秀樹さんと石田ショーキチさんのユニット)でも終演後お見かけしたかな、とまあまあ?ライブなど行ってるような?どうですかね?的な感じです。

 

注意書き

さて、そんな私が 行ってきましたショーキチさんのライブの感想です。

今回はなんと運よく整理番号が1けた!

ということで最前列で見れました!

あの手すりにつかまって見るっていうの、一度体験してみたかったので

周りの様子があんまりわかんないのがちょっぴりさみしいと思いつつ、

しかし手すり使うってこんな感じなのか、楽!とめっちゃ満喫しました。

 

セトリはツイッター検索したらブログに書いてる方がいらしたので思いっきり参考にさせていただきました。ありがとうございます。

(ていうか、終わってから感想がてらわりと曲名とかがっつりツイートしちゃったけど、ツアーって同じ曲やる感じなのかな?日替わりかと思っててネタバレツイートしちゃったかもだよ、申し訳ない…)

という訳で、これから名古屋、大阪、行こうかな?と思ってて曲名知りたくない人は気をつけてくださいね。

気にならない人はこのままどうぞ。

 

ライブの感想

開演前SEはいい感じのエレクトロ寄りのポップな曲が流れてました。

1曲SoundHoundで検索してみたらこういうの。

雰囲気伝わりますかね。

 

 

そしてバンドの皆さんと石田さん登場。

1曲目は、「Further Along」!

うひゃー、懐かしい懐かしい!

そんでもって今聴いてもいい曲だなあ。

石田さん、歌ってギターソロ弾いてかっこいいです。

 

2曲目もスパイラルの1stから「Another Day,Another Night」。

全部のパートを石田さんが歌ってるというのが新鮮。

3曲目に行く前だったかな?ギターをチューニングしてて(多分レギュラーチューニングに直してた?)、チューニング終わった〜と思ったら「ギター間違えた(笑)」と言って、せっかくチューニングしたけどもう一台のギターに交換。

でも3曲目の「星のクロニクル」素敵だったー。

ライライララララーイは楽しいし、間奏のシャララはしみますね。。

4曲目の「Photograph」はここから2ndの曲かな?バンドで聴けて迫力あるグルーヴを体感できてよかったなー、と思ったら

次の「20th Century Flight」もめちゃめちゃバンドサウンドで。

オリジナルの繊細な美しさが高校生の頃からそれはそれは大好きな曲だけど、

こうしてライブハウスでちょいアップテンポ気味で聴くというのも楽しいのでは!?

うん、楽しい!!と踊っちゃいました。

多分周りもかなりノってたはず。

 

ここでスパイラルコーナー終わりで、「FLOURISH」の曲はやってないですね。

いま「FLOURISH」の収録曲を見てみると、「Dance To God」はモタワでよくやってたけど、他の石田さん曲はバラードが多いのかな?(どっちがどの曲とか詳しく知りませんが)

 

ここで寺田さん登場。

 

スタンバイに少し時間がかかるのか、その間石田さんのフリートーク

うろ覚えですが、

Further Alongは組曲なんだよ、3つくらい別の曲を1曲にまとめたの。20代前半で作ったってすごくね?」

と言って観客(私の近くの人)が「天才!」と言ったら

「今天才と言いつつヘンタイって言う人いなかった?(笑)」とか、

なんの曲だったか、「自分で作った曲の間奏がアレンジャーさんによって変えられちゃったりして、大人って怖いと思った(苦笑)」とか。

そんなスパイラル時代の裏話が聞けました。

 

ここからはスクーデリアの曲。

リアタイで聴いてた初期の曲と、後追いでも聴いてある程度は知っていますが、

ライブで聴くのはどれも初めて。

寺田さんが入ると音が更にぶ厚くなってかっこいい!

「さよならノーチラス号」かっこいい!

確か終わってから後ろの方から(ちょっと聞き取りにくかったですが)「アメトーク以外で聴けるなんて〜」的な感想が飛んで、石田さんが「え?なんか面白いこと言った?」みたく反応してたような(笑) 。

 

Rock'n Roll Missing」は、私、夜明けのレッドヘッドがなんかやたら好きなんですよねー(今回は聞けず)と思いつつ、クールな中に熱さがあって、これまたかっこよかったですね。

演奏後、「ロックンロールミシン」という映画のこと?(よくわからないので知りたい…)や、「湾岸戦争大義名分を見失ったアメリカと、自由を見失ったロックとを重ねて…」といった話をされてたような(うろ覚えなんで間違ってたらすみません)。

 

次の「霧の200マイル」、この曲は1stアルバム聴いた時から好きだったから聴けて嬉しかった!

てな感じで書いてくとだらだら文章長くなっちゃうからどうしよう。

ああでも

「太陽道路」、「ラブドロイド」ときての 
「TRUTH」!石田さんのボーカルがとても素敵だったな。

ここで寺田さんが一旦退場されたんだったかな。

どこかのタイミングで、「寺田さんが入ると一気にスクーデリアサウンドになりますねー!」と石田さんが言ってましたが、ほんとそう思いました!

 

 

「静かの海」で激しく切ないメロディを聴かせてくれて、ソロの曲へ。

love your life」、いい曲ですよね。人生への肯定感に溢れてる。

 「スカイウォーカーチルドレン」は演奏後、息子さんもスターウォーズにハマったと言う話をされてて、けっこう細かいこと言ってくるそうで、「こっちは何年前の話だよ?そこまで覚えてないよー」と、子どもの記憶力はすごい、血は争えない、とちょっと嬉しそうでした。 
「Seth」、「蒼天航路」、「Finding Sunset」、そして 
「稜線上のランウェイ」で本編終了。

 

アンコールでは、みなさん今回のツアーグッズの

「Shokichi Ishida 50 years」Tシャツを着て…

あ、ドラムの河野さんは背中に「祝」と書かれた法被を着て登場。

 

 

Tシャツ、化学式のような、サッカーボールのような?

なんか五角形模様がメタリックでキラキラかっこいいなーって見てたら

石田さんが「かっこいいっしょ?」とこっちの方に顔向けて聞いてきたので、周りの人と一緒に「かっこいー!」とお返事しました。

 

アンコール1曲目は寺田さんも演奏に加わってくださっての「The Answer」。

本編のMCで「スパイラルはUKハウスのドラッグカルチャーにノンドラッグで挑んで(笑)」みたいな話をされてる時に「The Answer」って曲名出してたから聴きたいなあと思ってました!

中盤の〝You can find the anser〟で観客を煽ってくれて、みんなで大合唱して気持ちよかったです!

タイミング忘れましたが「当時ポリスターの牧村さんに〝スパイラルはヒップホップだね〟と言われたことがあって、その時は〝なんで僕らがヒップホップなんですかー〟って思ったけど、今考えるとヒップホップっていろんなジャンルの音楽取り入れてるってことだから、なるほど確かにヒップホップだ」みたいな話をされてて。

今聴いてもほんっとかっこよくて、メッチャ踊れました。

なるほど、ハウスか。。

確か、「当時プライマルスクリームの、正確にはプライマルスクリームのリミックスしたアンドリュー・ウェザオール(←うろ覚えだったけどwiki見たら載ってたよかった)にお手紙書いてた感じ。上板橋から(笑)。当時上板橋住んでたもんで」ともおっしゃってたと思います。

 

アンコール2曲目は「Better Days」。

これもほんとかっこよかった!

なんか「かっこよかった」しか書いてないけど(語彙力…)、生で聴けてほんとよかった。

ここで寺田さん退場されたかな?

ラストは石田ショーキチグループで「サマーレイン」。

こういうビートなんていうのかな、なんかL⇔RのRemember思い出しました。夏の曲だからかな。

それと、どこかのタイミングで「このバンドのおかげ」みたいなことおっしゃってて。

うん、よかったですね。

私も懐かしくそして今聴いても色褪せないいやむしろ新鮮に楽しめる数々の名曲を今の石田さんと仲間の方たちと聴けてよかったです。

 

以上!

書ききれなかった話としては(順番てきとー)、

(後半)石田さんが曲を途切れず続けてかっこよくやろうとしたら寺田さんの準備がまだで、

「ですよねー、まだですねー、僕が悪かったです、すいません!」て石田さんがすぐ始めるのを諦めて、なんとかトークで繋ごうとして、話がオチにきそうになったら寺田さんが「はい!」って準備できたよーって合図して、石田さんがかわいそうで面白かったです(笑)

とか、

(中盤?)石田さんが「スクーデリア、曲が幅広い」的なことを言ったあと、「あんま売れなかったな」とボソッと。

寺田さんが「1stは売れたよ」と言っていて、石田さんが「それ俺が全部(曲を?)作ったやつじゃないですかー」と言って笑ってましたが、うう、当時聴いてなくてすみません。。。と思いました。

いい曲でも売れるとは限らないっていうのが難しいところですね。

(中盤?)

曲が終わって石田さんが「さっき弾いてて指つった。年だわー」って。

そしたらバンドメンバーのどなたかが「(知り合いは?)なかなか戻らなくて前列のお客さんに手を揉んでもらってた」って。なんでもそのお客さんがセラピストかなんからしかったけど。で石田さんにも「お客さんに揉んでもらえば」って言うから、前列の者としてはちょっとええ?と驚きましたが、石田さんは「いーよーやってよ」的にメンバーに手を差し出してたような(笑)

そのあとのMCで「今日は60曲やります」って言って、客席が「いえーい!」って盛り上がったら「やるわけないじゃん、さっき指つったって言ってるの」って(笑)。

 

いやーでも、せっかくの50thだから、60曲は無理でも、50曲とか、ねえ?

と思いつつ、今回は手すりのおかげでかなり楽でしたが、それでも終わったら足がめっちゃ痛くて。

ほんとお疲れ様でした!

あ、あと個人的萌えポイントで、ギター弾いてるときよく右腕をゆっくりクルーって回してるのがなんか素敵でした☆

 

終演後

今回のライブはチェキ券購入で石田さんとチェキが撮れると言うので、どんなもんかと参加してみました。

どなたかのお子さん(年長さんか小学校低学年くらい?の子)が「さいこうび(最後尾)でーす」て列整理してくれてて可愛かった。

そいえば、私の席からはステージ脇に別の子が見えて、時々踊っててその子も可愛かったな。

チェキと言うか写真撮影は緊張しますね、

終わってみて「わー動いちゃったかもー」と心の声丸出しにしたら石田さんが「ははっ」て笑ってくださって、お疲れ様でしたーと言って、そんでその日サッカーの試合があったもんだからサッカーの話してしまいました。

いやそこはライブの感想言おうよ!!

 

うーんでも当日はなんかよくわかんなくて。

 

健一さんは50歳のお祝いできないから、その分も、って気持ちが正直なところあったりして、でもこうして昔聴いてたこと思い出したり、ライブで曲聴くとあー好きだったて言うか今も好きだよいい曲じゃん!

ていうのが、自分でもあんまりよくわかってなかったというか。

勿体ないなあ。

もうちょっと早く、楽しかったってことに気がつかないとなあ。

とライブ終わって少ししてから、そしてこうしてまとめてから思ったりしました。

 

そんな訳で(?)石田さんお祝い月間はまだまだ続くよ!

明日、もう今日か、お誕生日当日の12日はまほろ座に行ってきまーす。

 

まだ参加できそうな人はぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。

 

 
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私にとっての音楽とサッカー

LRきっかけで洋楽聴くようになって大学で入った音楽サークルはさすがにいろんな音楽聴いてる人がいたけどなんだかんだで音楽サークルから離れてしまったりLRも活動休止したり、「音楽聴く」と言っても洋楽聴く人と邦楽聴く人で分かれてるなと思ってしまって(今思うとそうでもなかったかもしれないと思うし、後年映画「モテキ」とか見てると自分より年代がわずかに下だからかもしれないけど邦楽オンリーリスナーもいいじゃないかと思ったりもしたけど)、とにかくしばらくの時期音楽を聴く環境を堅苦しいと思ってしまって嫌になって、そんな時に同年代の選手たちが世界を舞台に戦っているのを見てサッカーにハマって、以後、ものすごく熱心というわけではないし、Jリーグ中心だけど、それなりにサッカーを見ています。

 

それで、W杯2ヶ月前に監督交代のニュースを知って、

サッカーですらそうなのか、と代表をそこまで見ているわけではないので絶望、というのはおこがましいけど、かなりなショックを受け、こうして文章を書いています。

 

最近いろんなところで「日本のガラパコス化」というのを耳にするようになって、

と言っても自分が僅かだけでも語れるのはやっぱり音楽とサッカーについてだけなんだけど、

今でもCDが売れているのは日本だけ、とか、

音楽のメインストリームは今やロックじゃないとか、

最近読んだ「誰が音楽をタダにした?」という本やそれを話題にしている人たちの意見にあって、

日本独自の、というのはそれはそれでいいと思うけど、他の流れをあまりにも気にしなさすぎるのはどうなのかな、と思った。

というのは、やはり新しいことを取り入れていかないと、でも残すものは残していかないとそのジャンルは衰退してしまうから。

このバランス取りは本当に難しくて、それで今私が応援しているチームは苦労しているんだと思う。

 

サッカーと音楽が違うのは、勝負ごとだから、勝ち負けがはっきりついてしまうこと。

でも、日本代表の場合、それはW杯という大一番での勝負のことだと思ってた。

このタイミングでの解任の原因は結局のところよくわからないけど、

私は以前からどんな試合でも「絶対に負けられない」と宣伝しているのが本当に嫌いで、

だって、W杯に出るには予選で勝って、それでW杯本戦で結果を出せば、仮に結果が出なかったとしたらなぜ出なかったかを検証して、次にどうすればいいかと新たにチャレンジしていけば、そうやって未来が見えるようになっていけばそれでいいじゃない。

そうじゃなくて、未来を見据えず目先の試合でなんで結果結果と騒ぐんだろう?

まあ騒がないと話題にもならない、話題にならないと商売にならない、

そして負けてばっかりというのは楽しくない、それはわかるよ、わかるけど、

せっかく世界を舞台に戦えて、そして戦い方を研究して身につけて継続していけば更に上を狙えるかもしれないジャンルなのに、競技というものはそれなりに内容を伴った上で勝利を目指すものだと思ってたのに、とりあえず本大会前の小さな勝ち負けで必要以上に一喜一憂して、そういう空気を楽しむ人が多ければそれでいいってことなんだろうか。

 

まあ実際のところ、私が応援しているのはクラブチームで、日本のクラブチームとしては国内リーグやカップ戦で勝利して、そしてACLというアジアのクラブチームが集まる大会で優勝するのを目指し応援するのが楽しいです(今は降格圏にいてそれどころじゃないけど)。

 

でも、選手はやはり国の代表選手になることを目標として持っているだろうなあと思うわけで、なのにその代表を組織する側が、しっかり強くなって勝つこと、音楽に例えると苦労して革新的だったり実験的な楽曲やアルバムを作ることよりも、以前ヒットしたものの焼き直しだったり、ヒット曲を羅列した安易なベスト盤をリリースすることの方が大衆ウケが良くて商売になると思ってそっちの方を積極的に売り出そうとしているように思えてしまったり、消費者目線で言うと、どうせ実力で世界に渡り合えやしないんだからそんなこと期待してないんだろう?とバカにされているか、もしくは大して出費もしないのに口うるさいとターゲットから外されてるのかなあと感じられて、それはそれでこっちも反省するところはあるかもしれないけど、でもとても悲しくなりました。

何もできないけど、でもこうして意見を残しておくことくらいはできるので書いてみたけど、あまりうまく書けてないな。。。

まとまりなくてすみません。

昨日(8日)行ったライブの感想は後日書きます、多分。 

 

風邪ひいたときの買いものリスト 

 

☆2024年1月バージョンを書きました!

 よかったらこちらの記事もご覧ください☆

hioka201712.hatenablog.com

 

(以下、2018年に執筆したものです)

 

またまた音楽の話題じゃなくてすみません。

行きたいライブがあったけど、風邪ひいちゃって断念したんですよ~

あぁ行きたかった。。。
悔しいので、先日病院帰りにスーパー寄って買い物した経験を元に、
風邪ひいた時の買いもの・あるといいものを書いてみます。
(個人の体調・嗜好によるし、書いてみたらそこそこ自炊して備蓄ある人向けって感じかなと思いましたので、へーこの人はそうなんだ、ぐらいで読んでね)

 


・飲み物:とりあえずペットボトルを何本か
→とにかく水分補給!ポカリでいいと思うけど、うちはお茶をやかんで沸かして作っているし、1.5lのお茶とポカリ粉末の買い置きがあるので今回はキレートレモン900mlと、500mlは、あ、これ飲みたいと思って午後ティーレモンとCCレモンを買いました。
あと職場に持って行く用に200ml紙パックの野菜ジュース(12本安いときに買ってる)を常備していますが、体調悪くて野菜とりたいときにも役立つので野菜ジュースの常備おすすめです。

<飲み物まとめ>
・ポカリ
・レモン系

<常備おすすめ>
・粉末ポカリ
・紙パックの野菜ジュース


・食べ物1(主食・自炊する人向け):スープ類、米、うどん
今回は元々鶏肉(手羽元)を買ってあって、大根もあったので病院行った勢いで帰宅早々鶏肉と大根と冷凍してあったスライス生姜を煮てスープを作りました。
味付けは塩、酒、醤油、(水たっぷりで作ったので鍋キューブ鶏だしをプラス)、めんつゆ!、あれば卵も。
鍋キューブとめんつゆは偉大です!
多目に作ってスープとして飲んだり、ご飯にかけて(orごはんを入れて煮て)雑炊っぽくしたり、うどん入れてもいいし、一度作っておくとかなり助かります。(ごはんは今回多目に炊いて冷凍してたものがありました)
具がなくても、適当にお湯沸かしてだし(orコンソメや鍋キューブ)、塩、お好みで醤油やめんつゆ入れればスープできると思うけど…


・手作り無理っすって場合:レトルトのスープとかおかゆとか、最近はお弁当コーナーに色んなスープや麺類が売ってると思うので、そういうの買うといいと思います。


<食べ物1まとめ>
・スープ
・米(おかゆ)
・うどん

<自炊する気力があれば>
・だし、醤油、めんつゆ、コンソメ、鍋キューブなど
・鶏肉、大根、卵

※しかしながら今回の風邪は食欲出なくなっちゃって、うどん1玉を3食にわけて食べたり、鶏肉の油が出すぎてくどくなってしまったので皮を処理してから料理すればよかったなとか、元々鶏肉買ってあったから使わなきゃ~と思って料理したけど、やはり体力消耗するので無理にやらなくてよかったのでは、など反省点も。

 

・食べ物2(おやつ)
これはほんと個人の嗜好によると思うけど、
例えばゼリーとか、果物とか、プリンとか、アイスとか、なんか食べやすいもの。
逃げ恥では体調崩した平匡さん、アイスを食べてましたね。
私は体調崩すと寒いのとお腹が心配でプリンやアイス気分にならず…
今回はゼリーと、プチシュークリームを買いました。プチシューはちっこくて何個か入りなので1つ2つちょこっとつまめてちょうどよかったです。
それから、家にリンゴがあったので、スープを作るついでに横のコンロで適当に切ったリンゴを砂糖とレモン汁で煮ました。
これがすごくおいしくて、ほんとは主食と言ってもいいかもしれない。
さらにクラッカーがあると小腹も満たされるのでリンゴ煮+クラッカー、いいかも。

(うちはJリーグカップでおなじみのルヴァンのクラッカーを常備しています)

 

<食べ物2(おやつ)まとめ>
・ゼリー、アイス、プリン、プチシュー、果物など
・クラッカーおすすめ
・りんごはそのまま食べても煮てもおいしい

 

<その他>
・のど飴
ちなみに私はロッテかりんのど飴と
リコラハーブキャンディが好きです

・はちみつ
喉が痛いときなめるといいらしい。
そういや買い置きがあったなと試しになめてみたらたしかにすこーしだけ喉のヒリヒリが治まった気がしました(はちみつは1kgの大瓶+味の違う小瓶いくつかで5000円くらいのを買って1年くらいかけて消費しています)。
お湯で溶いてそのまま飲んだり、ポカリに入れたり、りんご、クラッカーにも合うのであるといいかも。

・100均のチャック付きポリ袋(大きさ色々)
薬を朝昼晩で分けたり、のど飴を小分けにしたり、使い道いろいろ。

・タオマフ
首に巻いたり、咳するとき口元押さえるのに使えます。

・しっとり系ティッシュ
鼻かみまくってると痛くなってくるので、時々使うのにおすすめです。
鼻セレブとか、エリエール+waterとか、箱が敷居高かったらポケットティッシュで試してみてもいいかも。

・とにかくお湯を沸かしておく!
スープや粉末ポカリを溶いたり、お茶や薬飲む時に使うので必須


こんな感じですかね~

人に買い物頼む時は、
・飲み物(ペットボトル)
・食べ物1(スープ、主食)
・食べ物2(おやつ)
・その他(飴、小物)
で自分がその時食べたい・欲しいと思うものを頼めばいいのかな。
買う側の人は、迷ったら日持ちするものにすればいいんじゃないかなー。
弱ってると思ったより食欲落ちてたりするので、賞味期限短いと無駄になっちゃうかもなので。

 

以上。早く風邪治ってくれ~。

この間覚えたはずの見出しのつけ方を忘れてしまったよ。。

(頭回らないからまた今度)

 

チェコアニメ

健ちゃんのアーカイブスに感化された?かどうだかわかりませんが、

音楽に限らず昔好きだったものを思い出して久々にチェックしてみよっかなーという気分に時々なりますが、

そんなものの一つにチェコアニメがあり、以前劇場で見てもう一度観たいと思っていた『屋根裏のポムネンカ』のDVDが出ており、中野島のお店で売っているとツイッターで知り、先日そちらに行く用があり、ならばと買いに行きました。

 

★元々の用というのはサッカー観戦で、行きは横須賀線武蔵小杉駅で下車して等々力競技場へ、

帰りは等々力競技場から南北線武蔵中原駅へ、という方向音痴らしからぬなかなかの高等テクニックを駆使しました!

(等々力競技場はJリーグサポの間では等々力迷宮と呼ばれていて、うっかり川崎サポの後をついて行くと目的の駅にたどり着けないと言われております)★

 

お店は南北線中野島駅から歩いてすぐ。

入り口入ってすぐはアマールカグッズがずらり。

奥にはいろいろなチェコの作家のDVDや絵本や、人形も(チェコは人形劇がさかん)。

 

そもそも学生時代にWOWOWでやっていたシュヴァンクマイエルを見てハマって、

 

ヤン・シュヴァンクマイエル 悦楽共犯者 [DVD]

 

そこからチェコアニメ色々見るのにアップリンクイメージフォーラムユーロスペース?記憶が曖昧ですが渋谷の映画館行ったり、

あとはチェコじゃないのでちょっと脱線するけどロシアのノルシュテインとか、

ノルシュテインラピュタ阿佐ヶ谷だなー。おおちゃんとページがある)

Laputa 

 

カチャーノフのミトン(犬になるやつ)とか、チェブラーシカも好きなんです。 

 

なんてことを店長さんや居合わせたお客さんとお話したり、

ダーシェンカグッズも少しあったかな、

チャペック兄弟も興味あったなーとか色々思い出したりしつつ、

(弟のカレル・チャペックが小説家で、お兄さんのヨゼフが挿絵を書いています)

 

ダーシェンカ (Picture Friends 006)

 

目的通り『ポムネンカ』のDVDを買って帰りました。

 

チェコアニメの魅力を簡単に書くと、

まず人形とか、何気ないもの、ちょっとガラクタみたいなものが動くのがすごいな!と思って、そういう、物に命が宿るとか、短編ものはセリフもなかったりするけどそれでなんか伝わるんだなーと思ったのが興味を持ったきっかけで、長編になるとチェコの生活風景なんかも描かれたりしてて、それでハマったって感じです。

 

店長さんはチェコに行って直接監督さんとお話されたり、日本語版のDVDの製作も携わっているようで、色々お話をしてくれたので、興味のある方、おすすめです。

 

 

 

 

 

 

 

目次はじめました。~POPS Parade Festival 2018 の感想

こんなところまで来てくれてどうもありがとう。

ぶっちゃけこのブログ、読みづらいよね??

「えー?」「そんなことないよー」

いいのいいの、わかっちゃいたけど、思い浮かんだことあれもこれも色々書きたい!そんでもってせっかく書くからには誰かに届けー!でも読まれるのすっごいはずかしいんだよなーと思って書いてるから、ちょっと読みづらいぐらいがいいんだよ!と

あえての(?)長文ブログなわけなんだけど、でもやっぱ気になったので調べてみたら、目次とか見出しとか?なんかできそうってことで、導入してみました!

今までだらだらと付き合わせてしまってすまなかった。

これからもっと調べて色々やってみるんで、

みなさんも自由に楽しんでってください。

「 ワー!」

(やっぱ読みづらかったんだな…)

 

<本日のお品書き>

 ♪ 3月4日(日)POPS Parade Festival 2018 @高円寺highの感想 ♪ 

 

 

 

開場前

POPS Parade Festivalは昨年秀樹さんと高野寛さんを見に行ったので今回で2度目。

会場は前回と同じ高円寺HIGHで、この会場は昨年原始神母も見たので3回目。

15時くらいに高円寺に着いて(ほんとはもうちょっと早く行きたかったけど)

少しブラブラして、こんなん見かけて(笑)

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コンビニでおにぎり買って、15時半過ぎに会場に到着。

 

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チケットを引き換えたら向かいの公園でおにぎり食べつつ

スマホで浦和vs広島をダゾーンで少し見て

(長澤がドリブルで切れ込んでシュートまでいくシーンがよかった)、

時間になったら入場。うん、バッチリ。

 

会場内

2時間くらいのライブだとドリンクは終了してからもらうんだけど、

今日は長丁場なので先にドリンクをもらいに行ったら、カウンター横に粋な計らいが(笑)。

ありがたくいただきました。


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Contrary Parade

オープニングアクトはContrary Parade。

ボーカル&キーボードの女性ソロのようです。

はじめに2曲1人で弾き語りをされて、後半はバンドで。

可愛い。高音がしっかり出て聴かせてくれます。

K-MIX(静岡のラジオ局)で番組をされているそうです。

へー。(静岡にちょっとゆかりあるもんで反応してしまう)

 

杉本清

続いて、杉本清貴さん(ボーカル&キーボード)。

昨年フィッシュマンズのカバーをされてめっちゃよかったですね。

今回演奏された「コスモハイウェイ」や「グッバイレイディ」は前回も聴いたかな。

ベースとドラムを加えてのトリオ編成。

ベン・フォールズ・ファイヴといえば想像しやすい?

最後の方に演奏された新曲はサビでベースの方と掛け合いっぽく歌ってて意外性がありました。

 

黒沢秀樹

3番目、バンド編成の秀樹さん。よかったです。

特にいいな!と思ったのは「気ままなlove song」。

ツイートもしたけど、3拍子が決まっててかっこよかった。

日の名残り」や「wonderful summer」もよかった。

成瀬さんのラジオで3(土)と、このライブのあった4(日)朝の再放送にLR特集で「RED & BLUE」を久々に聴いたタイミングだからか、アンサーソングというわけではないけど、なんだか対になるような、その後その先を歌っているような部分があるように感じました。

Endless Harmony」のヒデキコール、バンドの皆さんもニコニコ笑顔で楽しかった。

私はベースの田中さん側で見ていましたが、田中さん、かっこよかったです!

サニーデイってほとんど聴いたことなくて(スミマセン)調べてみたら、ラーメンの話ばかり出てくるのですが(笑)。

へー、でもあんなにスタイルいいんですね、すごい。

 

えー、秀樹さんに話を戻し、ラストの「welcome to dreamsville」を歌う前だったか別のタイミングだったか、「最近引っ越しをしたけどレコードっていうのは引っ越し屋さんに嫌がられる(苦笑)。なので最近ちょっとレコード買うの控えてるけど、2018年に自分の曲がレコードになって嬉しい」みたいなお話をされてました。(今回のコンピレコードの話だから「夢の地図」のときだったかも?うーん覚えてない!)

 

高橋徹也

秀樹さんの次に出てこられた高橋徹也さん。

すみません、全く知らなかったのですが、曲がいい。歌がいい。

今回のイベントの出演者について、

「若い頃周りはみんなライバル!と思ってたけど(注:とんがってたってこと?)、

今は同じ位の年だと聞くと、おぉお〜(注:親近感?)みたく思う」的な話をされたり(注:かなり意訳してます)、「オリンピック見まして」と静かに熱く語ってらして、MCもなんだか独特で面白かったです(笑)。

高橋さんのボーカル&ギターとサポートのベースのみ、という編成は実は現場ではどう捉えていいのか私の中で消化できなくて…   ʕ•ᴥ•ʔ 

でもすごい気になって、CD(「The endless Summer」)買って帰って早速聴いてますが、すごくいいですね。

このCDに入っている「The Orchestra」と「夜明けのフリーウェイ」を演奏されてたと思うのですが、「夜明けのフリーウェイ」で手拍子してすごく盛り上がりました。

うん、もう一度ライブで見てみたいです。

 

Swinging Popsicle

高橋さんの次はSwinging Popsicle

名前は聞いたことあるけど曲は全く知りませんでした。

でも行く前に少しYoutubeで聞いたら良さげな曲ばかりだったのと、

ギターの嶋田さんがFace to Ace ( 聖飢魔IIのエース長官ことACEさんと本田海月さんのユニット ) のサポートをされているそうで楽しみにしていたら期待通りというか、ギター弾きまくってくれて、「これこれ!」とここ最近のライブ体験に近いもの (嶋田さんなどサポート不在versionですが、1月に聖飢魔IIジェイル大橋代官ことTOさんのライブでFTA見たばかり)が感じられて嬉しかったな。

MC短めで曲をガンガンやってくれて迫力あるバンドサウンドが聴けてとてもよかったです。

曲名はわかりませんが、手拍子を効果的に取り入れてる曲や、

曲の終盤になってボーカルの藤島さんがアコギ持って弾き出したり、色々工夫があっておもしろかったです。

サニーデイの田中さんがラーメン好きだそうですが、Swinging Popsicleのサポートのパワフルなドラムの方、美味しいラーメン屋さんの店員さんぽい、と妄想してました・笑)

 

 

KACTUS with friend Kenichi Kurosawa Tribute

 

ラストはKACTUS with friend Kenichi Kurosawa Tribute 

シゲさん・タロさんはお台場カルカルや "BEST VALUE”のインストアイベントやツアーで何度か拝見しているし、KACTUSはビルボード東京の1stと、昨年原宿クロコダイルのライブに行きました。

まあでも久々、でいいのかな。

シゲさんの楽しいMCと、渋い音・綺麗なコーラスを聞かせてくれるKACTUSの演奏がまた見られてよかったです。

 

1曲目はアリゾナを旅した時の曲?

健一さんたちとアメリカ旅行して、健一さんがさびれた町に行くと目を輝かせる、

とか、アリゾナのおじいさんに健一さんの曲を聴かせた、という話をされてたかな。

 

2曲目も曲名わかりませんが、健一さんが入院して、手術して、ちょっと良くなった時リハビリと称してシゲさんと練習をしてた時シゲさんが作った曲を健一さんに聴かせたら「いいね」と言ってくれたそうで、「黒沢健一がいいねと言った曲です!」と紹介されてました。

ちょっとMAYBEぽいところがあったように思うので、今度音源欲しいなあ。

 

3曲目、「with friend」の秀樹さんが登場。

秀樹さんのアコギ(エレアコ?)がハミングバードで、シゲさんはその上位機種・兄貴分のダブを持っているので、「鳥で揃えよう」という話をしていたそうですが、シゲさんが急遽「黒沢健一やるならタカミネだろう」と思い、シゲさんのギターはタカミネでした。

うん、そうだね、健一さんといえば。でもちょっと秀樹さんかわいそう(笑)。

 

ギターについて、少し調べてみました。

ハミングバード=ハチドリ、ダブ=ハト で鳥ってことですね。

www.shimamura.co.jp

 

さて、秀樹さんと一緒に何をやるのかな、と思ったら

ALL I WANT IS YOU」!

聴けてよかったです。行った甲斐ありました。

LIVE TIME BEST TOUR 2015 "BEST VALUE にて

シゲさん・タロさんのコーラスが聴けますが、

生で聴くフルKACTUSのコーラスの迫力たるや。 

めっちゃよかったです!

ぜひまた聴きたいです。

 

続いて、「遠くまで」を秀樹さんが歌ってくれて。

「遠くまで」はすごく好きな曲だったけど、上手くいかないこともあるからなあ、と個人的にはちょっと聴きにくくなってしまったけれど、でも曲としてはやっぱりすごくいい曲なんで、たくさんカバーして欲しいような、まだちょっと時間かかるような、、

歌ってくれるのは嬉しい、という気持ちがあるのは確かなのですが。

 

でも、秀樹さんが健一さんの曲を歌うのは、201612月の新代田FEVERの時の心境とは違って(「昨年2月に書いた文」)、今回は秀樹さんなりの歌い回しで歌ってくれるのがすごくいいと思いました。

時間とともに感じ方って変化していくんだな。

ALL I WANT IS YOUの流れでこれを書きながら

「 LIVE TIME BEST TOUR 2015 "BEST VALUE”」を聴いていたら

「MAYBE」になって、今(※この部分は3/5に執筆)雨が降っているし、

〝どれくらいの時を待てば見えるだろう

短い間に変わる夢から醒めてゆくように〟

がなんだか沁みました。

 

秀樹さんが退場して、演奏されたのは健一さんの最新アルバム『Hear Me Now』に収録されている「Dream of life」。

健一さんの作った曲を、今目の前にしている皆さんが形にして届けてくれたんだなあということと、健一さんのことを思って書かれた歌詞とを考えながら聴きました。

  

シゲさんMC

MCについて、どのタイミングでお話されたかとか、正確かどうかもかーなーり怪しいですが、覚えている範囲で書いてみます。

 

まず、今回のバンド名(KACTUS with friend Kenichi Kurosawa Tribute)について。

本当はもう一人若いfriendがくるかもと、はじめバンド名を「friends」と複数形にしてたけど、残念ながらスケジュールの都合で今回は不参加になってしまったようです。

あの曲絶対盛り上がると思うし、「オーライ、シゲさん」聞きたいから、

またの機会があるといいな。

この日シゲさんは赤いシャツを着ていて、KATCUSの他のメンバー皆さんも割と赤系の衣装で、対して秀樹さんは白シャツに黒ズボンという格好。

シゲさんが「赤と白で紅白みたいでめでたい」と言っていました(笑)。 

シゲさんの着ていた赤いシャツはペンドルトンのもので、アメリカ旅行中にセールか何かで安く売っていて、すごく欲しいけどサイズが小さい…どうしよう…と悩んでいたら、向こうから小さい男がやって来たので(笑)、彼に買わせて(笑)、その後シゲさんがもらった(?)んだそうです。

アーカイブス1の9月6日に赤いシャツ(&青いシャツ)、サンタフェで購入とありますね

http://feature.k-kurosawa.com/?month=201702

 

その彼はシゲさん曰く「やっぱりトンチンカン(笑)」だそうで、

シゲさんはアメリカの街ではかなり有名で、

アーカイブス1の9月4日にも書かれていますが、

ホテルの予約を入れただけでライブすることに自動的になっちゃうくらい!)

シゲさんが健一さんに

「俺はこの街では安倍晋三より有名だぞ」と言ったらなぜか健一さんは

「うんうん、あべ静江より有名だね」って。

皆さん、その時は(「?」と思いつつ?)スルーして、あとで

「健一くん、あべ静江って言ってた?」とざわざわしたとか(笑)。

 

「Dream of life」の次にそんなアメリカの街についての曲を、

「声だしてこう!」("BEST VALUE”ツアーで「show must go on」を演奏する前にも言っていましたね)とロックにやってくれました。

 

多分、この1曲目じゃないかな。
VI(ヴイアイ)とかエルヴィスは〜に聞き覚えが。

(「Viva Las Vegas NM」かな?

エルヴィスの曲にもありますね。

通販でも買えるみたいだけど、今度ライブ行った時買おう。)

KACTUS(カクタス)OFFICIAL WEB DISCOGRAPHY

 

そしてラストは「Rock'n' Roll Band」。

MCで健一さんとのアメリカ旅行の時のことを話してくれたこともあってか、聴いていたら、

初めてこの曲を聴いたのは横浜赤レンガで、それからお台場カルカルや赤坂BLITZで聴いて…と自然と思い出されて、

この曲はこれからもシゲさんがいろんなところに連れて行ってくれてたくさんの人に届けてくれるんじゃないかな。

なんて思いました。

そして帰りの電車で松尾芭蕉奥の細道(「月日は百代の過客にして〜」)

を検索してみたり(笑)。

ライブの前日に鹿島(鹿島vsガンバ大阪)に行きたかったけど行くのやめたのでちょっと頭に芭蕉がいたのかも?(鹿島紀行ってのがあるんですよ)

 

みんなでSESSION

KACTUSの演目が終わり、今回出演された皆さんがステージに再登場してみんなでセッションです。

昨年は高野さんがいらしたから、トッドの「I Saw The Light(日本語版)」だったんですよね。考えてみたらすごかった。

今回は何をやるんだろう、とセッティングしてる皆さんを見ていたら、

シゲさんがお話して場を繋いでくれてたんですが、そこで

「今日カポつける位置間違えて焦った〜」と

健一さんのカポ師匠(笑)らしからぬカミングアウト。

秀樹さんに「シゲさんほどのベテランでも!?」と突っ込まれて

「いやいや、まだ若造ですから」となんともお茶目なシゲさん。

誰かさんのいたずらだったのかもしれないですね。

さて、セッションの曲ですが、

詳しくはシゲさんがブログで書いてくださってますが

ロイオービソンの 「Oh, Pretty Woman」でした!

 

茂村 泰彦 OFFICIAL WEB

 

皆さんそれぞれ持ち味を発揮して演奏されて、とても盛り上がりました。

個人的には、高橋さんが持っていた小型の電子楽器が気になりました。

(シゲさんも「なんなんだ、それは!(笑)」みたく突っ込んでました・笑)

高橋さんが楽器についてツイートしてくれてますね。

「スタイロフォン」というそうです。

 

 

フィナーレ

以上でイベント終了!

帰り支度を〜と思ったところで場内BGMとして流れてきたのは、

健一さんのALL I WANT IS YOU」!

今回のコンピアルバムに収録されているライブバージョンだったと思います。

場内の健一さんファンが即座に反応し、みんなでLet's Singing!

思い思いに自然発生的に歌声が広がり、

「Everybody clap your hands now!」

ではもちろん手拍子。

すごくすごく、いい締めだったと思います ♪

選曲が得意なフレンズ、すごーい!

(最後の最後で男性ボーカルだったかな?のジャパリパークが流れたんですよ…笑)

音楽好きなフレンズのみなさん、

素敵なイベントをどうもありがとうございました。 


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週末のラジオ(2月4週)の感想

前から聞いていた番組と最近聞き始めた番組で土日のラジオ聴取がエライコッチャです。

Jリーグも開幕したし、いつまで続けられるかわかりませんが、週末ラジオの感想を、さらっとなら書けるかも?と思って書いてみます。

 

まずは、MIND-O-NATIONの2/25放送分の感想。

・MIND-O-NATION

FM豊橋(アプリで聴けます)で土曜19時-20時に放送している番組。

 今週はジェフ・リン特集でした。

以前から番組でジェフ・リンプロデュースの作品を取り上げていたり、トラヴェリング・ウィルベリーズ(メンバー:ジョージ・ハリスンロイ・オービソン 、ジェフ・リン、トム・ペティボブ・ディランというすごいバンド!)の話をされたり、先月(1/27放送)ELOをかけたりされてましたもんね。

 

私はジェフ・リンって「ELOの人」「ビートルズ好きな人」という漠然とイメージしかなく…

ユニコーンが好きだった時、たしかアルバム『ヒゲとボイン』発売当時にパチパチという音楽雑誌で〝『ヒデとボイン』を外国人に聴かせてみよう〟という企画があって、そこでアルバムラスト曲の「ヒゲとボイン」を聴いた人の感想が「ELOみたい」だったのがなぜか印象に残っていて、その後、「Free As A Bird」はジェフ・リンプロデュースだとか、ドラマ「電車男」の主題歌がELOで、ちょっと聴いてみるかなーと思ってベスト盤を聴いてみたり…となんともおぼろげな記憶があるのみ。

 

 今回の特集を機に、もうちょっと詳しく知りたいかも、と検索してみたら、、

おお、また市川さんだ(笑)。この間紹介しておいてよかった。

という訳でELOとジェフ・リンについて、大まかなことは下の記事をどうぞー↓

↑読みました?

あ、ELOのデビューアルバムの邦題が『踊るヴァイオリン群とエレクトリック・ロックそしてヴォーカルは如何に』というのはどこかでみたことあるかも(笑)。

へー、はじめはプログレバンドだったんだ!(ちょっと興味が出た)

 L⇔R・健一さんファンとしては、へー、ポールの『フレミング・パイ』や、ブライアンのプロデュースもしてたんだ!と今頃気がつき…(アルバム『ブライアン・ウィルソン』持っているのですが)

 ↓こちらの記事に、自身がプロデュースした曲についてジェフ・リンが語っています。

ブライアンのことリスペクトしまくりで、めっちゃいい人そうですね!

番組の感想として、

まずオンエアされたのは以下の10曲なのですが(番組のBlogより)

 

M1. I Won't Back Down / Tom Petty (Full Moon Fever / 1989)

M2. When We Was Fab / George Harrison (Cloud 9 / 1987)

M3. Inside Out / Traveling Wilburys (Traveling Wilburys Vol.3 / 1990)

M4. Shine a Little Love / Electric Light Orchestra (Discovery / 1979)

M5. Free as a Bird / The Beatles (Free as a Bird [Single] / 1995)

M6. Walk Away / Del Shannon (Rock On ! / 1990)

M7. Every Little Thing / Jeff Lynne (Armchair Theatre / 1990)

M8.Junk / Jeff Lynne (The Art Of McCartney / 2014)

M9. When I Was A Boy / Jeff Lynne's ELO (Wembley Or Bust / 2017)

M10.You Belong To Me / Bryan Adams (Get Up / 2015)

 

M2で「Fab4」の話が出てわーおと思いました。

ジョージのアルバム『Cloud 9 』からはこの番組で以前も別の曲をかけてくれていたと思うので、今こうして文章書きつつ『Cloud 9 』、聴きました〜。

クラウド・ナイン (CCCD)

クラウド・ナイン (CCCD)

 

 この曲知ってる!けどジョージの曲だって最近まで知らんかった!^^;

 

冒頭にユニコーンのことを書いたのはM4を聴いたため。

ダッタカダッタカってドラムが印象的だなーと。

夢で逢えたら」でウッチャンが苦労してたなあって…

わあYoutubeにある〜。すごい〜。

(12:53から。ちなみに「この曲いい曲だよなー」とおっしゃってるのはデーモン閣下だし、10:14〜でBAKUが見れます!)

 

 市川さんの記事にはパフィーが出てきてますね。

アジアの純真」と、、「渚にまつわるエトセトラ」にも風味を感じるけど、どうだろう?(パフィーの映像を見るとついついきーちゃんを探しちゃいます←見つけられなかったので貼らないw)

 

M5の「Free As A Bird」は…。

ビートルズはバンドだからまた違うけど、生前残したデモテープを、って話に色々考えちゃいます。

それから、デル・シャノンもプロデュースしていたという話になり、

デル・シャノン!知ってるけど「悲しき街角」しか知らない! と思っていたら

パーソナリティーの高木さんが「Runawayくらいしか有名じゃないけど」的なことおっしゃって、調べてみたら「Runaway=悲しき街角」でした。

邦題と原題が結びついてなかったー。

 

そしてそして、2014年にそうそうたる面々がポールマッカートニーの曲をカバーした

『The art of mccartney』というアルバムが出ていて、そこでジェフ・リンがカバーしているのが、と流れたのがM8の「Junk」でした。

おお、健’zで聞き直していたところだったのでなんともタイムリーな。

パーソナリティーの高木さん曰く、Junkは「隙間的な曲だけどファンから人気が高い」曲だそうで。

健’zとジェフ・リンが同じ曲カバーしてるってなんだか興味深いですね。 

Art of Mccartney (2CD)

Art of Mccartney (2CD)

 

 

あとはラジオからは離れますが、

「Junk」の映像を見ていてたら、次に流れたのがこれ。

ジェフリンとジョージの息子ダニーとジョー・ウォルシュで「Something」。

2014年グラミーの翌日に行われたものだそうで、ポールやリンゴの姿も。

 

以上、よく知らないと思いつつ実はなんとなく知ってて知らないうちに聴いているかもしれない、ジェフ・リン(の作品)についてでした。

例えば、この車のCMソングもELOだし。

 

 「Mr. Blue Sky」という曲なのですが、ユニコーン知ってる人が聴いたら

「車も電話もないけれど」じゃん!ってなるかもですね。

 

 ジェフ・リンについてもっと詳しく、という方は下の記事良さそうです。

こうしてまとめてみると、なんかトッド・ラングレンと似ている?ところがあるのかな、と思いました。

ビートルズ好き(健一さんがライナー書いてた『Faithful』というアルバムでビートルズビーチボーイズなどのナンバーを完コピしている)、元メンバーと仕事してる(リンゴスターwith his friends)など共通点あるし、ユートピア、ツアーやるみたいなので、どこかでトッド・ラングレンの特集やってくれたらいいなあ。

 

 

 

続いて、成瀬秀樹のPOP A to Zの2/25放送分の感想。

・成瀬秀樹のPOP A to Z

インタネットラジオRadicroで土曜22時30分-23時に放送している番組。

(放送から1週間、前回放送分が聞けます)

radicro.com

 

2月4週は「K」のリクエスト大会でした。

健一さんの曲はかかりませんでしたが、

1曲目が

Kinks「You Really Got Me

2曲目が

The KnackMy Sharona

って、MOTORWORKSのカバーナンバーじゃん!と嬉しかったです。

3曲目の

KEITH(キース) 98.6

は初めて聴きましたがいい曲だなあ♪

 他にも、

ビーチボーイズ「Kokomo ココモ 」

(この時ブライアンはいませんが…との成瀬さんのコメントあり)

ダリルホール&ジョンオーツ「Kiss on my list

など、健一さん、L⇔Rのおかげで知ったアーティストの曲が流れたり、

初めて聴いたけどいい曲だなと思ったり、楽しかったです。

 

私もキンクスにリクエストしましたが、「You Really Got Me」ではなく、

この曲にしました〜(かからなかったけど)。 

 Kinksの「Top of the pops」。

健一さんファンはイントロを聴いて「あっ」と思うのでは。

アルバム『Lola Versus Powerman and the Moneygoround, Pt. One

(ローラ対パワーマン、マネーゴラウンド組-第一回戦)』収録曲です。

キンクスはよくわかってないけどなんか好きですね。

この曲も、60年代から約40年BBCで実際に放送していた音楽番組のタイトルだそうだし、途中で「ナーナナナナー」ってなんだっけ?(検索)へー、ダンス天国っていうんだーとか、英語とかもっと色々わかればもっと楽しめるんだろうなあ。

 

以上が土曜のラジオで、

日曜は、山下達郎さんの「サンデー・ソングブック」と、

サンデー・ソングブック|山下達郎 OFFICIAL SITE

 

最近草野マサムネさんの「ロック大陸漫遊記」が始まって、ツイッターでまわりに聴いてる人が多いので聴き始めました。

(リアタイ無理な場合はradikoのタイムフリーを利用♪)

www.tfm.co.jp

先週、今週はスピッツメンバーみなさん出演されて、いいですねえ。。。

そして、スピッツのみなさん、メタルお好きなんですね…

(モタワ関係で田村さんと石田さんのお話聞いてうっすら知りつつありましたが)

私は聖飢魔Ⅱ好きなくせしてメタルってほとんど聴いたことないので、勉強になりました!

 

以上、週末のラジオの感想でした〜。

 

やっぱ大変だから毎週は感想書けなさそう!

 

 

『成瀬英樹のPOP A to Z』 第47回(2018年2月17日放送分)「黒沢健一特集 Vol.3」の感想

ミュージシャンの成瀬英樹さんがインターネットラジオRadiCroでやられているラジオ番組 『成瀬英樹のPOP A to Z』 第47回(2018年2月17日放送分)「黒沢健一特集 Vol.3」を聞いての感想です、

が…

 

いや、もう、ラストの曲に持ってかれちゃって、感想書きにくいです。。。

 

ひとまず、オンエア曲について。

 

第3回は健’z with Friends 特集でした。

 

健’z with Friends(紙ジャケット仕様)

健’z with Friends(紙ジャケット仕様)

 

 (※ 現在入手困難だと思いますが…)

 

第2回の健’z特集と同様、オリジナルとカバーを聴き比べたり、という構成だったので

曲名とソングライター(作詞 / 作曲)を先に書きます。

 

<オンエア楽曲>

 ・オープニング:L⇔R 「KNOCKIN' ON YOUR DOOR」

 

 

[1曲目]

RUBY BABY」 (Jerry Leiber / Mike Stoller)

 

 ※ 成瀬さんの曲紹介

アメリカのソングライターチーム、リーバー&ストーラーの名曲、「RUBY BABY」。今夜は1962年のDIONのバージョンでお届けします〟

 

まずは、

DIONVersion 


続いて

 

健’z with FriendsのVersion

 

 

[2曲目]

「Leaves That Are Green」 (Paul Simon

 

※ 成瀬さんの曲紹介

ポール・サイモンサイモン&ガーファンクル時代の名曲、「Leaves That Are Green」。こちらも、健’z with Friends で〟

 

健’z with Friends  Version のみ。

 

[3曲目]

「Diary」 (David Gates)

 

※ 成瀬さんの曲紹介

〝ブレッド。1972年の美しいナンバー・黒沢健一の名唱、そしてブレッドのオリジナルバージョンと続けてお聴きください。「Diary」〟

 

健’z with Friends  Version

に続き、

・Bread   Version  

 

 

<短いインターバルを挟んで>

 

健’z with Friends の2005年大阪バナナホールの話。

これはほんとラジオを聞いていただくのが一番いいです。

成瀬さんが健’z with Friends のライブを見た感想と、楽屋での健一さんとのやり取りを話してくださってました。

 

  

[4曲目]

「Surf's Up」 (Van Dyke ParksBrian Wilson

 

※まず 、 

The Beach Boys  のを聴き、

(どのバージョン?わからん…)

 

 

成瀬さんの曲紹介

The Beach Boysの「Surf's Up」。非常に難曲、難しい曲ですよね。

ブライアン・ウィルソンバンドのバンマス的存在だった、ダリアン・サハナジャも、健’z with Friends の、このカバーversionを絶賛したと聞きました。

聴いてください。健’z with Friends Versionで「Surf's Up」〟

 

健’z with Friends  Version

 

[5曲目]

「Don't Talk」 (Tony Asher / Brian Wilson

 

健’z with Friends  Version

 

そして… 

[6曲目(エンディング)] 

「God Only Knows」 (Tony Asher / Brian Wilson

 

黒沢健一 Version (アルバム『LIVE without electricity』より)

 

以上がオンエア曲でした。

 

 

以下、感想というか、なんかもう思いつくまま書いちゃいます。

 

「Surf's Up」と「Don't Talk」はアルバム『健’z with Friends』の1曲目、2曲目なので、「おお、ビーチボーイズ続けてだ」と思いましたね。

「Don't Talk」と「God Only Knows」も、『ペットサウンズ』繋がりか〜、

なんてほんの一瞬思ってしまって、

いや、健一さんの渋谷DUOでの「God Only Knows」がラジオから流れてる!?

とわずかに遅れて気がつきました。

今回は健’z with Friends 特集だと思っていたので完全に油断していました。

しかも成瀬さんが歌詞の和訳を読み上げてくださって…

 

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ブライアン・ウィルソンFacebookより)

 

元々この2007年渋谷DUOでのライブは、

1回目のアンコールに応えて歌ってくれた「God Only Knows」は、

私がライブで体感した健一さんの歌・パフォーマンスの中でも強く印象に残っているもので、

健一さんが音楽の神様に向けて歌っているみたいだと

その時感じたのを今でも思い出せます。

 

当時の感覚としてはそれはそれとして、いい思い出です。

 

が、全く油断していて不意にラジオから流れてくるって、

なんだかそれもまたすごくライブ感があって。

しかも歌詞の和訳を読んでくださるって…

 

この曲の歌詞、全部すごいと思うんですけど、

特に1番の終わりから2番にかけてのところ、

 

God onry knows   what I'd be without You.

    If you should ever leave me

    Though life would go on believe me

    The world could show nothing to me

   So what good would living do me?

 

 

2016年10月、健一さんの闘病の知らせを受け、

その時はまだ「そんなこと考えられないんだからね?」と

末尾に「?」をつけて良い知らせが届くのを願って聴いていたけれど、

 

 

それからたったの2ヶ月後の12月に、

君がいなくなったら、とか、

これから私の世界はどうなっちゃうんだろう、とか、が、

現実になってしまったということ、なのかな…

といまいち実感が伴わないまま、聴いたことを思い出してしまいました。

 

『LIVE without electricity』はMCも多めに収録されていて、

番組では曲が終わってのお客さんのアンコールを熱望する拍手やかけ声や歓声、

お客さんに応えて健一さんがみんなに語りかけてくれているところまで

放送してくださいました。

 

ああ、音楽はもちろんだけど、それだけじゃなく、健一さんのこういうところもすごく好きなんだよなあ…。

 

健一さんのライブ会場で感じたやさしくてあたたかい時間を思い出し、

しんみり。。

番組中盤で成瀬さんが健一さんとのエピソードを話してくれたことも、

黒沢健一の音楽だけでなくそれ以上のことを伝えようとしてくれたのかな。

 

 

30分という放送時間がとても短く、でもものすごく濃く感じられる構成や選曲で、

そのこだわりから健一さんへの愛情がビシビシ伝わってきて

すごい特集でした。

聞けて本当によかったです。

素晴らしい特集をありがとうございました。

 

来週は「K」のリクエスト特集。

私もお礼のメールと共にリクエストを送ったので、来週も楽しみですし、

来月は「L」の特集なので、これからもこの番組、聞いていきたいです。

 

 

 <RadiCro『成瀬英樹のPOP A to Z』のサイトはこちら>

 

 

 

 (余談)

ほんとラスト曲の衝撃がすごかったのですが、実はジャブ的要素として、

この日は日中男子フィギュアスケートの羽生選手と宇野選手のワンツーフィニッシュ

=金メダル・銀メダル獲得があり、

19時からは大橋さんのラジオ番組(mind-o-nation)でちょうど1ヶ月前の1月17日に行ったライブの音源がかかり、

ちょっと気持ちが高ぶっていたのかもしれません。

(こういうところ、God only knowsの歌い出しの〝I may not always love you〟と

  カブるかなあと思って、、いやほんとすごい歌詞だなあ ^^;)

 

そしてm-o-nで「ちょうど1ヶ月前」というのを聞いて、

ほぼ1年前の2017年2月22日に、『LIVE without electricity』と同じ会場の

渋谷DUO MUSIC EXCHANGESLAPP HAPPYの来日公演を見たことを思い出しました。

 

特に印象的だったのが、アルバム『Ça va(サヴァ)』1曲目に収録されている

「Scarred for Life」で、歌詞の意味が全部わかるわけじゃないけど、

〝Leave me scarred for life 

   And If we never meet again  〟

というところがあるんですよ。

 

ハンター×ハンターのゴンさんがピトーと戦ってカイトと同じ様に負傷した時に「少し嬉しい」と思う感じと近いですかね(違うって?? あっ、まだ新刊買ってないや)

 

 

ちなみに作詞/作曲したメンバーのピーター・ブレグヴァドさんはXTCのアンディ・パートリッジと一緒にアルバム作ったりしてます。(欲しい)

 

 

今回はひとまずこれで。

 

書き直したり追記・別記事?書くかも?