hiokaの日記

とりとめない話をしようよ

Morning Sun~とりとめない話をしようよ

2024/2/16

ブログのカテゴリーを整理していて、偶然にも6年前の2/16にブログのタイトル下のフレーズについて紹介する記事を書いていたのを見つけたので、トップページに固定することにしました。

 

2018/2/16

ブログを初めて早2ヶ月。

ひとまず何か書くところが欲しくて、タイトルは色々考えたけどしっくりこなくてシンプル(ていうかデフォ設定)そのものだし、

(注:でも一応、健一さんが健'zでブレッドの『Diary』という曲をカバーして、ライブで「あの子の日記だ!読んじゃおっかなー」みたいに歌詞を解説してたのが面白かったので、『日記』でいいや、と思って決めたという理由があります・笑)

ほんとはIDももっと洒落たものにすればよかったし、

(IDがアドレスになるんだったとは。。。)

記事を上げたあとで「あれ書いてなかった」「あれじゃ分かりにくいかな」と追記追記のオンパレードでどんどん文が長くなる、、、

 

そういえば小学生の時、「作文が苦手」という話になって、大体の子が「何書いていいかわかんない」と言う中、「書くとすごい長くなる」のが悩みでした。変わってない(笑)。

もうちょっと簡潔にいい感じのこと書けたらいいんですけどね。

 

なんてことを考えてたら思い出したフレーズが

「とりとめない話をしようよ」。

 

おお!健ちゃんいいこと言う!

そうだよ、そういうブログでいいじゃんねー。

で、ブログタイトルにこのフレーズを加えさせていただきました。

ほんとはタイトル自体変えようかと思いましたが、

「Mornig Sun」

…うーん、ちょっと私には眩しすぎる(笑)。

やっぱりフレーズだけお借りします。

 

でね、改めて聴くといい曲・いい歌詞ですね。

 

ブログ書いていると夜中や明け方になっちゃうことあるし、

上に書いたように「あれ忘れてた〜」とか「違ってた〜」とか、

「これってこうだよね」じゃなくて「こうだったかも!」ってこともあるし、

「追えてなかったことにこんなことが」っていうのもある。

 

「何を書こうかなー」と悩む時もあれば、「これ書きたい!」って急に思って止まらないこともある(何かがそばに来たのかな?)。

 

健一さんの歌詞って、ふとした時に「あっ」ってわかる時があって、

そういう発見があるので好きですね。

 

私の場合、今こうしてブログ書いてるからそういう気持ちかなと思ったけれど、

健一さんが曲を作る時の気持ちってこうなのかなって想像したり、

人間関係に置き換えて考えてみてもいいかもしれないですね。

 

Morning Sun

Morning Sun

  • provided courtesy of iTunes

  

 

『花野井くんと恋の病』 62話「初めての修学旅行」感想

講談社デザート24年6月号掲載、

『花野井くんと恋の病』 62話「初めての修学旅行」の感想です。

 

今回もひとまずざっくり感想を先に公開して、

少し経ってからじっくり感想を追記しようと思います。

 

 

◆おしながき◆

 

ざっくり感想 

4/24執筆

花野井くんは一生懸命すぎて時折思いもよらないことをする―――

 

なんて1巻のほたるちゃんの台詞を思い出してしまいました…。

 

いやーー、花野井くん、そういうフラグはあったけど、まさか修学旅行で来ましたか…。

 

日付変わってまずマガポケで読んだので、本編が1/2で分割されてて、

前半は楽しかったのと、

ほおら、ブレイバーンとコラボするならちゃんとほたちゃん怖がらせるか、

足場の不安定なところはダメじゃん!なんて思ってたんだけど、

後半ーーーー!!!!!

 

 

もう、読んでからショックで午前中はほとんど何も手に着かなくて

(旦那の朝ご飯に焼きおにぎり作るのと洗濯はしたけどw)、

思い返しては泣きそうになるのでたまらず読み返してはまた泣いて…の繰り返し。

ほたるちゃんに想いを伝える花野井くんの表情が、愛おしげで、つらそうで、

悲しいのに何度も見てしまう…!

気持ちの収まりがつかず先生のツイートにリプを送ったらいいね押してくれる人が複数いて、

きっとみんな泣いてるんだね、

そりゃ泣くよねーーー!

な気持ちです。

 

この展開を耐えるために、先月の全プレの描き下ろし複製原画や、今月号のデザートの表紙で、ちょっと未来の幸せな2人を見せてくれてるんだろうなあ。

(表紙のほたるちゃんはピアスをしているので、未来の姿なのかなと思います)

 

次回は9月号で再開予定とのこと。

今月号が6月号だから…再開は7月?

 

つらいけど、待つのは得意なので、待ってます。

詳しくはじっくり感想に書くけど、ほたるちゃんがどういう心境なのか、

気になるなあ…。

 

ここで2曲

私の好きなバンド、L⇔Rの『恋のタンブリングダウン -TUMBLING DOWN-』です。


www.youtube.com

 

Again Again & LOVEですよ!!

 

もーこの際泣きまくりたい!って人には、

タンブリングダウンのカップリング曲だった

『君に虹が降りた』もオススメ…かなあ。

かわいくて切ない曲です。

 


www.youtube.com

 

(夜中に追記)1番終わりの「繰り返されるプロローグ」がしみるなあ。

妄想だけど、序盤は花野井くんがほたるちゃんが恋できるようになるのを待っていたように、

今度はほたるちゃんが花野井くんのこと待っててくれるといいな

…って、既にのんちゃん事件の時、ほたるちゃんは花野井くんを待ちつつ自分も動いていたけどね💦

 

(一晩経って追記)歌詞が「エピローグ」に変わると、今回の花野井くんの結論を思い出してまた泣いてしまうよ〜😭

 

L⇔Rの(黒沢健一さんの)歌詞って、はっきりとした解釈が難しいんだけど、

不意に「このシュチュエーションにあてはまるじゃん」って感じるときがあって、

自由に解釈させてもらってます。

 

はー、なんか、思いがけず、推しへの好きを再認識してしまった…。

 

じっくり感想はこれから書きます!

 

 

 

イオンモール×鬼滅の刃 謎解き修行<第一章>をやりました

イオンモール×鬼滅の刃の謎解きイベントが始まっていたので、

埼玉スタジアムでサッカーを見た帰り、食事ついでに謎解きしてきました。

online-event.aeonmall.com

謎制作はスクラップさん。

最近地下謎をやったばかりです。

 

◆おしながき◆

 

イベント詳細

イベント詳細は開催される各イオンモールのHPに載っていると思います。

浦和美園店の場合はこちらですね

https://www.aeon.jp/sc/urawamisono/event/2404kimetsu.html

 

リンク先のコピペですが、

【謎解き修業 実施期間】
<第一章> 炭治郎たちと謎解き修業 2024年4月20日(土)〜30日(火)
<第二章> 柱たちからの挑戦状 2024年5月1日(水)〜12日(日)

だそうです。

 

事前にチェックしておくと謎解きがスムーズに開始できる情報がこちら

【スタート地点、各謎の手がかり位置】
・スタート地点:2F モールインフォメーション前
・謎2の手がかり:2F グローバルワーク
・謎3の手がかり:3F ライトオン横
・謎4の手がかり:3F ゾフマルシェ前エスカレーター横

浦和美園店の場合です

 

用紙をゲット

我々は事前にHPをチェックしておらず、1Fインフォメーションカウンターへ行き、「鬼滅の刃の謎解きの用紙を配布しているようなんですが…」と聞いて2Fへ移動。

スタート地点で用紙をゲットしたら1Fに戻って食事してしまいました…。

まあサッカー観戦後でお腹すいて疲れてたし、ね…。

もし、スタート地点と各謎の手がかりの場所を事前に確認していたら、

1Fインフォメーションカウンターに寄らず直接2Fのスタート地点に行って、同じ2Fの謎2の手がかりをチェックしてから食事に行って、

食事中に謎2に取り掛かり、謎3と4の場所を確認し、

よりスムーズに探索できたと思います…。(反省)

 ちなみに、浦和美園店の場合、筆記具は用紙と一緒にペグシルが置いてありましたが、参加者が多い時間帯だと在庫が少なくなるかもしれないので、可能であれば自分でペグシルなど用意しておくといいと思います。

 

館内探索

食事を終え、謎解きスタート。

このとき既に20:20をまわっていて、21時前には終えたいね、とまずは謎2の手がかりの場所へ移動。(謎1は用紙見てすぐ解けました)

この時間なので人は少なく、すぐ近くに椅子があったので謎2をやっちゃおう!としばし考えるも…。

あれ?意外と難しいぞ?

 

ちょっと考えたけどわからなかったので、謎2を解くのは一旦保留、3Fへ移動しました。

謎3、謎4の手がかりを探し写真を撮り、椅子に座って(イオンは椅子が多いのですぐ座れて便利だった~)、謎解きタイム。

 

謎解きについて

どの問題も問題用紙をよく見ればわかるんだけど、謎2〜4の中では謎3が一番解きやすかったです。

謎4は解くの面倒で答えを推測して(笑)終了。

謎2が一番悩んだけど、どう感想を書いていいのか…。

記事を書くためにヒントを見ちゃおう!

あーやっぱり、問題を見て何かに気づくってやり方でいいのね。

ちょっと漫画的な感覚が必要かもね!?

 

最後の謎は、指示通りにやりましょう。

これ、謎解き慣れしていると「あーハイハイ」なんですが、なぜか旦那が悩んでて、「ええー、いつもやってるじゃん…」と思ってしまいました😅

謎解き慣れてない人にはちょっと難しいかもしれないけど、

わかったとき「おおー!」ってなるといいな。

 

とか言ってる私も、最終問題の答えを入力したらびみょーに違ってて、まんまとひっかかってしまったという…(笑)。

これまたよーく見て、今度はクリア!

 

まとめ

途中トイレ休憩をはさみ、なんとか21時前には終わったので、

謎解き経験者は探索(館内移動)+謎解きで30分前後くらいかなあと思いますが、

謎4ちゃんと解いてなかったので(笑)、まじめにやったらもう少しかかるかも。

謎解き経験浅い人にはちょっと難しいかもしれないけど、

用紙が無料で休憩場所たくさんで参加しやすいイベントだと思うので、

まあまあオススメです。

5月に開催予定の第二章・ 柱たちからの挑戦状もやりたいなと思います。


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浦和レッズvsガンバ大阪@埼玉スタジアム2〇〇2

J1リーグ第9節、浦和レッズvsガンバ大阪埼玉スタジアム2〇〇2に行ってきました。


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とても楽しかったのと、サッカーの記事あんまり書いてないんだなと気づいたので、時々はサッカーのことも書いてみようかと思います。

 

◆おしながき◆

 

私の観戦スタンス

私は関東在住でガンバ大阪をゆる~く(?)応援していて、行く試合はほぼ関東(東京神奈川千葉埼玉)のアウェイのみ。

Jリーグ2024シーズンは2月に開幕して、開幕戦は町田だったのですが、関東とはいえ町田は遠いし…とパス。

4/10(水)の横浜Fマリノス戦は平日夜開催で(翌日の仕事に響くので)パス。

このたびようやく今季スタジアム初観戦となりました。

 

旦那が浦和レッズサポーター(シーチケ持ち)なので、浦和戦は一緒にスタジアムまで行って、以前は別々にゴール裏で見ていたのですが、もう若いときと違ってゴール裏(=自由席)の席取りダルい(アウェイ席はキャパが狭く、ガンバはサポーターが熱心でチケット争奪戦になりがち&いい席を確保したいなら当日キックオフ数時間前に並ぶ必要がある)…ということで、最近は埼スタでの試合は旦那に席を取ってもらってます。

ガンバの応援できなくなっちゃうけど、快適に観戦できればいいやというスタンスです。(埼スタ以外&チケット争奪戦でない試合はゴール裏で見ることもあります)

ちなみに、昨年最後に見た試合は埼スタルヴァン杯決勝(浦和レッズvsアビスパ福岡)でした。

ガンバ大阪を応援しているけど、他のチームを見るのも好きです。

 

昨年の観戦歴

昨年の観戦歴はこんな感じでした。

(ガンバの場合はファンクラブに入っているとスタジアムで来場履歴の登録ができます)f:id:hioka201712:20240422181720j:image

昨年は川崎戦以外でガンバの勝利を見ていない!

大量失点での負けが多く、辛いシーズンでした😢

でも、今年は守備が安定して、なかなか良さげだと思います!

 

スタグル(キックオフ2時間前)

前置きが長くなっちゃったけど、5カ月ぶりの生観戦!

この日の試合は16時キックオフ。

15時には席(指定)に座りたい、お昼ご飯にスタグル(スタジアムで売ってる飲食物=スタジアムグルメ)食べたい…

ということで、13:50頃にスタジアムに到着。


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埼スタは、ゲートをくぐってすぐの南広場にお店がずらり&スタジアム内にもいくつかお店があります。

まずは南広場をぐるっと見て…

前も食べたけど、やっぱりここにしよう。

浦和レッズFW・興梠選手の実家がやっているお店、ローストチキンコオロギのホットサンドを食べました。

チーズたっぷり、バジルが効いてておいしい~。

昨年来た時はカレーを食べたんだけど、カレーもおいしいんだよね。

また食べたいです。

 

続いて、スタジアム内へ移動。

スタジアム内は、席種によって・特にアウェイサポーターは入れない場所がありますが、今回私はホーム側の席なので、アウェイ席のときは行けなかったところまで行って、買っちゃいました。

勝利のスタ巻き(大阪Ver)!f:id:hioka201712:20240422182653j:image

中にお好み焼きが入っていて、ボリューム満点。

これ、私(ガンバサポ)が食べてよかったのかな?というのは試合結果をご確認ください(笑)。

さっきホットサンドを半分食べて、これも旦那と半分こ。

〆に、太巻きと同じところで買ったプリン。f:id:hioka201712:20240422182718j:image

カラメルほんのり苦め、カスタードは固めなところと柔らかいところがあって、いいとこ取りな食感!めちゃめちゃおいしかったです!!!

 

着席(キックオフ1時間前)

試合前に選手のウォーミングアップがあるので、試合開始1時間前くらいに着席。

おおー、いい席。

 

埼スタは大体どの席も見やすいけど、今回の席はSAメイン南指定の前から5列目。

選手が近い!

シーチケパワーだ…(先行で買えるらしい)

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試合の感想

普段から家庭でレッズとガンバの話をしたりDAZNで試合を見ているチーム同士の対戦なので、選手の名前とある程度のプレースタイル(ドリブルが得意とかスピードがある…程度のものです😅)を知っているということもあり、

前半は「あ、この選手知ってるー、生で見るとこんな感じなんだー」という、

普段TV(DAZN)で見ている印象が、生観戦で新たな情報が追加されていくような、

自分の中のデータがどんどんアップデートされていくような感覚で試合を見ていました。

今までの試合でそこまで各選手見てたことあったかなー?

この試合はどの選手見ても「うわーオモロー!」って感覚で見てました。

なんでだろ?久々の生観戦だったから?席が良かったから?

自分でも「サッカー観戦ってこんなに楽しくて頭が疲れるんだっけ??」と生観戦の情報量に圧倒されて、ちょっとびっくりしました(笑)。

 

試合は、今季得点力不足に悩んでいる両チームらしく、0-0で前半終了。

ガンバがけっこう攻められてはいたけど、今季から加入して既にチームに馴染みまくりの中谷選手が対人めちゃ強くて、浦和のFWチアゴサンタナ選手をよく抑えていたと思います。

中谷選手の対人の強さと、サンタナ選手とシューズの色が似てるところ、「オモロー!」ポイントでした(笑)。

中谷選手の加入により、三浦選手がラスボスっぽくなってて、最終ラインの番人!って存在感があって良かったです!

他にも「オモロー!」ポイントをいくつか挙げると、前半はガンバの左サイド黒川選手とレッズの前田選手のサイド対決が近くで見れて、両選手メッチャスピードあってオモロー!でした。

特にクロちゃんはちょっと無理めな体勢からもパスをつなげることができて、「4番を継いだ選手だ…たのもしい…!」(※)とじーんとしました。

(※ガンバ一筋だったベテラン藤春選手が昨シーズンで退団・今シーズンからFC琉球に移籍したため。今度ルヴァン杯で対戦するよー)

 

レッズの選手では、この試合左ウイングの中島翔哉選手、観戦席から遠かったけど、遠目からでもテクニックがあってドリブルも独特のリズムがあってうまいなあと思いました。

大久保選手も好きな選手です。(私、サイズ小さめで俊敏性のある選手に弱いw)

中島選手と大久保選手がうまく連携してゴール前までいくような形になると捕まえづらくてけっこう怖いなと思いました。

グスタフソン選手はパスが上手くてエレガントなプレーをするなと思いました。

旦那によると「めちゃウマ、レベチ」らしいです。

ガンバでレベチなのは宇佐美選手!

前半に惜しいシュートかありましたが、その位置からゴール狙える!?っていう視野の広さとシュート技術、やっぱり凄いなと思いました。

 

後半、殴り合いじゃああ的な展開になった時間帯もあったけど、0-0のまま試合は進み、選手交代でフレッシュな選手が出てくるようになって、

前半から動いてる一彩くん(坂本選手)とか、そろそろ交代かな?

なんて思ってたら、その一彩くんが決めたーーー!!!

わああ、交代かな?とか思ってごめーーん!f:id:hioka201712:20240422211038j:image

 

そのまま逃げ切り、ガンバが勝利!!

終盤に今季初出場した山下選手、めっちゃ走ってたのでもうちょっとやりたそうでしたね。次の試合に期待してます!

その他「オモロー!」ポイントとしては、今季ガンバに新加入したウェルトン選手!

左右できる攻撃的な選手で、後半右にいたのでよく見えましたが、自分で仕掛けたり周りも見えてて柔らかいパスを出したり、見ていて楽しいです!

 

昨季から私のイチ推しのネタラヴィ選手はこの試合ベンチ入りもなく…。

ラヴィ選手もレベチなので、生観戦で見たい選手です。

5月6月とまた関東アウェイがあるので、何試合か行く予定です。

楽しみ〜。


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花野井くんと恋の病 アニメ3話『初めてのクリスマス』感想

『花野井くんと恋の病』アニメ3話の感想です。

 

私は原作が大好き!!!

 

好きすぎるからなのか、3話はだいぶ辛かったです。

 

森野先生の新規絵が見られるのは嬉しいんですけどね…。

 

 

◆おしながき◆

 

アバンタイトル(プロローグ)

2話ラストで花野井くんの顔がまた微妙になっちゃったなー、どうなっちゃうんだろうなーと思いましたが、悪い予感が的中。

3話の花野井くんの顔、苦手~~~!!!

 

内容の話をすると、心臓の音が鳴るのは良かったけど、別に早くないよね…?

BPM85くらいじゃない?

youtu.be

 

リングフィットアドベンチャーで程よい運動すると110前後くらいだから、早いというのは違和感があるな…。

 

ほたるちゃんが「やっぱり体調悪いんじゃ」と言った根拠も謎。

原作1巻p.136にちゃんと描いてあるんだから、花野井くんにはもっとふらついたり、ぜえはぁ言ってほしかった。

 

時計の音が聞こえるのに心臓の音が聞こえなくなっちゃってるのも謎。

 

 

OP

OPへの入り方は相変わらずいいんだけどな…

タイトルと歌詞は嫌いだけど曲は好きなので、

本放送で1度目の視聴を終えて、

「悲しくて切ないのはアニメのせい!アニメのせいだー!!!」と

替え歌を歌いたくなりました。

 

Aパート

ほたるちゃん自宅。

妹ちゃんとお姉さん登場。

原作では妹ちゃんが上のお姉さんの名前読んでるけどカット。

 

ほたるちゃんの台詞、原作だと「あんな悲しそうな顔させてしまうなんて…」ですが、

アニメだと「あんな顔させてしまって…」に変更。

アニメの絵と台詞だと、ほたるちゃんがあんな顔をどう思ったのかわかりません。

次の「どうしよう」、大げさすぎると思ったけど、原作と違って花野井くんが悲しんでるとほたるちゃんが思ったかどうかわかんなくなっちゃったから、コメディ色が強いのかな。

 

ほたるちゃんが花野井くんにメッセージを送ってため息をつくシーンと回想シーン、ここから原作4話です。

花野井くんが「お姫様…」を復唱しているのは良かったです。

 

ほたるちゃんの後悔と回想とお姉ちゃんとのやりとり、原作と順序が変わりましたが、まあいいかな。

 

妹のスケート発表会に呼び出されたほたるちゃん。

お母さんの台詞、原作だと「お夕飯」でアニメだと「お夕食」に変わってます。

「お夕食」だとより丁寧な印象だし、「外食」っぽくもあるしいいかなと思いますが、

親から子へ話しているのだから「お夕飯」でいいのかなーとも思います。

まあどっちでもいいっちゃあいいのかな!?

 

花野井くんから鬼電→花野井くん登場。

 

そのハアハアを具合悪いときにも聞きたかったぜ…。

 

ていうか、そんなに急いでる風なのに、しっかりピアスはつけてるのね…。

原作ではつけてなかったのに…。


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(1巻p.155より引用)

 

なんでつけてないのか考えてみるのが楽しかったり、自分なりの答えにたどり着いて、そうだね、つけてない方が自然だね、と納得できるところもこの作品が好きな理由なんですが、そういう「この作品の好きなところ」がアニメではどうでもいい扱いをされてしまうんですね。

 

はあーーーーーーーーーーーーーーがっかりです。

 

アニメの花野井くんがピアスをつけているのは、なんにも考えてないか、ピアスをつけてる花野井くん、かっこいいーとか思ってのこと?

そのわりにはピアスの描き方が雑だし、花野井くんの「ごめん」の顔、かっこよくなかったです。

 

そのあとのほたるちゃんの「よかった」、アニメは2回、1度目は「よかったぁー」って語尾を伸ばして、人に聞こえるような言い方でしたが、原作の「よかった」は1回のみ。

私は「安心…」もだけど、もっと呟くように言ったんだとイメージしてました…。

 

花野井くんがお茶をくれて、少し落ち着いたほたるちゃん。

原作の激落ち込みや、友達とのイメージ画像はカット。

 

ほたるちゃんをデートに誘う花野井くん。

原作とだいぶ台詞が変わってます。

アニメは「特別」を伝えることや、現状よりも「ずっと考えてた」ことに重きを置いている。

原作は「そういう約束だったよね」~「この2日間すごく不安にさせちゃったみたいだから 残りの時間くらい楽しいことしよう」という台詞で、花野井くんのちょっとずる賢いところ(笑)と、今のほたるちゃんの状態を理解して楽しませたいという台詞で、花野井くんの性格が伝わってくるのは原作の方だなと思います。

 

「許可なく触りません」のあとのほたるちゃんが笑うシーン、原作では花野井くんもいい笑顔を見せてくれるけど、アニメではなし。

まあアニメ絵苦手だからなくてもいいけどさ…。

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(1巻p.164より引用)

 

ほたるちゃんの家族に挨拶する花野井くん。

魂抜けるお父さんは原作通りだけど、妹ちゃんは違うなー。

お姉ちゃんを取られちゃった!って状況ですよね?

原作みたいに眉を上げてほしかったです。f:id:hioka201712:20240419140733j:image

(1巻p.167より引用)

 

「完全に彼氏と思われてたなぁ アレ…」のほたるちゃんの腕、太すぎない??

 

花野井くんの「これ 僕からのプレゼント」はなし。

まあ今はデジチケが主流かもしれんしな…。

 

Bパート

遊園地のクリスマスフェアで食事する2人。

 

ピアスに続くガッカリポイント

原作だと花野井くんが言っている台詞をほたるちゃんが言っちゃうんだ…。

 

ここ、花野井くんはどんなかんじで言うのかな?

ほたるちゃんは食べ物に夢中で聞こえてないのかもなあ、

とか想像して楽しみにしてたので、悲しい。

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(1巻p.170より引用)

 

 

夜の遊園地を楽しむ2人。

イルミネーションは綺麗ですね。

 

スケートやっているときの「いちに いちに」もよかったです。

 

園内の電気が消えてしまい、花野井くんの「閉園まであと30分はあるはずだけど」を受けたほたるちゃんの「いつの間に…」の時、原作では帰るお客さんが描かれていたり、手書きで「ほんとだお客さんほとんどいない」という台詞があるので、周囲に人がいないことがわかりやすくなっています。f:id:hioka201712:20240419141246j:image

(原作p.174より引用)

 

アニメだと、なんでこんなに人がいないんだろう?ってわかりにくいですね。

 

最後にもう一周して、ほたるちゃんの好きなところを挙げる花野井くんは良かった。

けど、決め顔がかっこよくない・・・・・。

感動フィルター的なのも、毎回これ使えばいいと思ってるのかなあ?

少々食傷気味です。

 

ほたるちゃんが「みんなの日」っていうところで、ほたるちゃんだけじゃなく、姉妹もプレゼント…おそらく、クリスマスプレゼントをもらったんだな、とプレゼントが強調されていたのは面白いなと思いました。

 

けど、「プレゼント」をフューチャーするなら、2話で原作にあったきょーちゃんの台詞をカットしないでほしかったなあと思ってしまいます。

 

ラストにかかるオルゴールの曲、いいですね。

まあ原作がいいから、それなりに感動はしてしまうんだよな…。

 

Cパート

ED後に原作5話3ページ分やって、アニメ3話終了。

4ページ目の台詞はアニメ4話に入るのかな?

まさかカットはされないよね…?

 

まとめ

原作はすごくいいんだから、アニメもいいものを作ろう!と取り組んでくれていれば、いい作品になっただろうに…。

現場の士気&指揮がどんな感じかわからんけど、平均点狙いで作られたアニメなのかなー?実際は平均点にすら届いてないけどなーという印象です。

魅せる力がないなら、原作から変えないでほしいのに、なんで変えちゃうんだろう。

見ていて悲しくなりました。

 

ピアスについては原作4話の感想に追記しました。

 

hioka201712.hatenablog.com

 

 

花野井くんと恋の病 15巻感想

『花野井くんと恋の病』58話~61話収録の15巻の感想です。

 

 

◆おしながき◆

 

 

58話の感想はこちら

hioka201712.hatenablog.com

 

59話の感想はこちら

hioka201712.hatenablog.com

 

60話の感想はこちら

hioka201712.hatenablog.com

 

61話の感想はこちら

 

hioka201712.hatenablog.com

 

 

15巻感想

表紙について

シリアス度高めな巻なので、表紙はどうなるかなー?

一緒に映画見つつ、ほたるちゃんが花野井くんの様子をうかがうところかなー?

と予想してたら、まさかその後のシーンだとは…!

 

 

(裏表紙のイラストはこちら)

 

15巻の発売日は4/12。

電子書籍は0時から配信開始で、この日アニメ2話は1:28放送開始。

アニメ2話=原作2話+3話の途中までなので、15巻表紙がアニメのラストとややリンクした絵柄だった…という訳ですね(笑)。

 

15巻のあらすじ&プチ感想

15巻のあらすじをざっくりまとめると、

14巻ラストでギンジさんのことを知ってしまった花野井くん。

翌日、ショックに耐えながらデートの約束をしてるほたるちゃんを待っていたけど、ほたるちゃんは八尾家のトラブルに遭遇して、花野井くんとの約束を破ってしまいます。

 (「約束」がデートだけじゃないのがこの作品のすごいところなのよね…)

 

ほたるちゃんはデートの約束に遅れに遅れたとはいえ、一応花野井くんとは会えたんだけど、花野井くんが表面上優しすぎて…ほたるちゃんの会話のチョイスもあり、気持ちを表に出せない代わり?に少々強引な行為をしそうになって…

 

ほたるちゃんのことを怒ったりはしない花野井くんと、様子がおかしい花野井くんをひたすら気遣うほたるちゃん。

会話しててもほたるちゃんからのスキンシップがあってもなんだかギクシャク。

ほたるちゃんが予定をやりくりして、先日のデートのやり直し=1周年記念のデートはいい雰囲気…表紙〜裏表紙の展開までは良かったんだけど、ほたるちゃんの気遣いが裏目に出るというか表に出してしまったというか、花野井くんはほたるちゃんにそんなことしなくていいんだと伝え、対面ではなくスマホのやりとりで、ようやくギンジさんのことをほたるちゃんに説明。

 (ここは10巻の展開をなぞっている印象ですね。カラオケボックスの出来事のあと、スマホでのやりとりがありましたもんね。)

 

「約束」を守れなかったことに気づいたほたるちゃん、花野井くんと再度話し合うも話は進まず…

 (これはちょっとなんでやねん!と思ってしまった…😅)

 

バイト先でもぎこちない2人に周囲が気づき、ここで動いたのが西さん!

花野井くんを千葉(※多分)の海に連れてきてくれて、千葉県民の私、超びっくり!(笑)

西さんと千葉の海岸のおかげ(??)で、花野井くんはほたるちゃんへの深い想い・深い愛情を自覚し、「何を一番大事にしたいか わかった」ようです。

 (ここも10巻のほたるちゃんが小学生時代を回想して、花野井くんへの想いを確認したところとリンクさせてるのかなー、と思いました。)

 

というわけで、チーバくんの首らへんに馴染みのある人には是非読んでもらいたい、15巻でした(笑)。

だって61話を読むと「花野井くん&西さん、ウェルカム千葉~」って思っちゃうんだもん(笑)。

 

しっかり感想

希望の持てる終わり方ではあったけど、さまざまな問題が解決するのかどうか?まだちょっとわからず、難しいなあ…というのが、15巻、特に61話を読んで思った感想です。

 

61話を考えるにあたって、訳わかんなくなりながら書いた60話の感想を読み返してみると、「周囲の人を頼る」とか、「花野井くんがそんなをことしなくていいと言ったほたるちゃんは初期の花野井くんみたい」は案外いい線ついてるかも?

 

「初期の花野井くん」というのは、3巻8話でほたるちゃんが花野井くんに「自分を差し出すようなことしなくたって」って言っているところからきてるんですけど、

つまり花野井くん自身が過去の花野井くんの恋愛の仕方を否定している訳で、それは61話でも、「昔の僕なら(中略)喜んだのかな…」「でも今 全然嬉しくないんです」と言っていることや、誰にでも手をさしのべてくれるほたるちゃんへの深い深い愛情を自覚できたことから、花野井くんは昔と変わったんだな、成長したんだな、と思います。

 

でもまだ、結局花野井くんは思ってることを言えないままでいいの?とか、回想シーンでお母さんが出てきたけど、実際も登場するの?とか、花野井くんに関しては問題が残ってそうですね。

それに、花野井くんはみんなに優しいほたるちゃんが好きだということは、ほたるちゃんはそのままでいいんだろうか?ということが、私にはどうしてもわからなくって。

 

2人で一緒に幸せになる、というのがこの作品のテーマだと思うし、花野井くんが成長できたということは、ほたるちゃんはどうなんだろう??と思ってしまうんですよね〜。

 

各話の感想でもほたるちゃんへの評価は上がったり下がったりしてますが、とはいえ、初期のほたるちゃんは恋愛無理って思ってた子だから、ここまでよくやってるよ!花野井くんが相手だと正直大変だよねえ、という気持ちもあるんですけど…

 

 はじめの方の話を読み返してると、例えば2巻7話では里村さんと花野井くんで花野井くんを選べてたんだよね、ほたるちゃん。

人命がかかってるという話ではなかったから今回の状況とは違うとは思うけど、でも、あの時の「誰の気持ちを一番大事にしたいかわかった」みたいな台詞を、もう一度聞きたいな…。

 

 まとめとしては、61話の感想に書いたのと似たような事になっちゃうけど、ほたるちゃんも目標にあげていることだし、修学旅行で2人が仲直りできるといいなと思います。

 ちなみに61話でほたるちゃんは「もっと颯生くんを大事にしたいのに 方法がわからない」と言っていて、花野井くんは「何を一番大切にしたいかわかった」と言っているので、花野井くんがほたるちゃんをリードしてくれるのかな?どうなんだろう~。

早く続きが読みたいです!

 

 小話として、単行本とマガポケ(デザート掲載版)を見比べて気付いたのは、61話の扉絵、単行本では右端の流木の分け目がなくなってますね。

 それと、60話でほたるちゃんのスマホが描かれたシーン、花野井くんを「花野井くん」と登録している箇所があってちょっとびっくりしたんだけど、単行本ではフルネーム登録に修正されていたので良かったです。

 

おまけ漫画の感想

今回はおまけ漫画を間に挟むの難しそう~と思ったら、おまけ漫画は巻末にまとめて掲載されていて、本編を読み終わってから楽しめました。

 

「キスマーク」:58話の感想に「跡付いちゃった〜」と書きましたが、やはり人に見られてしまいましたか! でもキスマークだと気づかれないとは…(笑)。

ifで気付かれたバージョンも読んでみたかったかも(笑)

 

「毎月祝ってます」:59話の2人の会話でちょこっと出てきた話題ですね。

 お祝いってどんなことするんだろう…?ほたるちゃんゾーンや、スマホに入ってるほたるちゃんの写真を見ながら乾杯でもしてるのかな…?とか想像してましたが(笑)、データ収集も兼ねて、みたいな前向きなもので一安心(笑)。

 これ読んで、ずっと気になってたことがわかったかもなんですが、8巻29話で花野井くんが「ここケーキがすごくおいしいんだよ」と言っていたの、前に誰かと来たことあるの〜?と思ってたんですが、イートインじゃなくてテイクアウトしたことがあったのかな?だとしたらスッキリです!

 

「続・とある日のボーイズトーク①②」:

花野井くんが同世代男子と交流してて嬉しい!よっちゃんかわいくて好きだしゲンさんの余裕はなんなの…(笑)

 

「忘れられない」:高校生男子〜🤭

後日、あの日のシーツを洗うかどうか一瞬迷いつつ、でも思い切って洗って、洗っちゃった〜と凹みつつ、ぽすっとして、洗った程度じゃ忘れられない…とひたすら悶々としててほしい(笑)。

 

小ネタ集のぼんのうが消えない花野井くん、いいですね(笑)。

西さんは今後も何かと花野井くんにちょっかい出してきて、花野井くんもまんざらでもなさそう…みたいな関係になるのかな?

 

カバー下漫画:61話読んで、ほたるちゃんは覚えてないんだろうな~と思っていたら詳細が読めた!嬉しい〜。

花野井少年はショックだっただろうけど(笑)でもここでほたるちゃんは公園で本を読んでた男の子のことをはっきり認識したのかもしれないですね。

当時を思い出してちょっと凹みつつ今のほたるちゃんに甘えてる花野井くんがかわいい!それに、告白の時もそういう感じだったんだ!?って新事実が!(笑)

 

4月に入って寒暖差やら、新年度で職場でそれなりに変更があったストレス?でちょっと体調が悪くて、15巻を読むと更に胃痛が…としんどい巻ではありましたが、カバー下漫画で2人のイチャイチャが読めて良かったです!

 

その他のはなし(全プレ企画の複製原画)

58話の感想に書いた、複製原画の全プレ、届きました。

も~最高!!

59話の感想で、いつか2人で旅行に行ってほしいなあと書いたのですが、

描き下ろしがそんな感じのイラストで、旅行以外にもキュンキュン要素があって、とても良かったです…!

旅行前・旅行中・旅行後の話がいつか読めることを期待しています!

 

 

(最近の花野井くんコーナー。実際は描き下ろしイラストを飾ってます)
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花野井くんと恋の病 アニメ2話『初めての彼氏』感想

『花野井くんと恋の病』アニメ2話の感想です。

 

私は原作が大好き!!!

なので、基本、「原作とここが違う~!あれが違う~!」って感じの感想です。

 

アニメは今のところ、OP曲のタイトルと歌詞と作画が苦手です。

(でも、2話Aパートの花野井くんのお顔はけっこう良かったかも!)

ED曲の歌詞もなんだかなあと思ってます。

(ED曲は書き下ろしではないので、なんでこの内容の歌詞の曲を選んだ??という意味です)

ご了承ください。

 

◆おしながき◆

 

 

Aパート

お試しで付き合うことになった(1話ラストの)翌日、かな?

駅前で待ち合わせて登校する2人。

「天使…」の台詞は原作通りありましたね。よかった。

とほっとしたのも束の間、

2話はほたるちゃんが手袋忘れてきちゃった~って話から始まるのですが、

いや、ほたるちゃん、手袋してるぞ…?????

別カットでもしている…。

 

花野井くんも、本を読んでる時は手袋してたのに(※これは原作通り)、

ほたるちゃんと歩いているとき(手袋の話をする前既に)、手袋を外している…????

 

原作では、ほたるちゃんに「手袋は?」と聞いてから、花野井くんが手袋を外して…という流れです。


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(1巻 p.71より引用)

 

そもそもほたるちゃんが手袋してたら、花野井くんが手袋を貸すという話にならないじゃん。

 

たのむーーーーー丁寧に作ってくれーーーーーー

 

昼休み、今後の方針を話し合う2人。

お墓が建ったのは動きのあるアニメならではで面白かったです。

あれ、先祖代々のお墓に入らないんだ…?とちょっと思ったけど、考えてみたら意外と話が広がりそうなのでやめときます(笑)。

 

花野井くんの「同じお墓」発言を受けて、ほたるちゃんが手を動かしながら「そういうのじゃなくて…!!」というシーン、ほたるちゃんが動いててかわいいのに、花野井くんの目線が動いてないのが(ほたるちゃんの動きが目に入ってなさそうなのが)イヤ。

目の前で好きな女の子が熱弁してるんですよ?

花野井くんは常にほたるちゃんの様子を見てる人だと思うので、そういうところも丁寧にお願いしたいです。

(※原作ではちゃんとほたるちゃんのこと見ています)


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(1巻 p.74より引用)

 

教室でのきょーちゃんしばむーとのやりとり。

ちょっと台詞が短くなってますが、しばむーのツッコミがいいですね。

 

翌日、期末テストに向けて、ほたるちゃんに各教科の要点をまとめたノートを渡す花野井くん。

ほたるちゃんの「花野井くんて偏差値80以上…」の台詞と、花野井くんの「さすがにそんなにないよ 中学のときガリ勉だっただけ」の台詞はカット。

まあねえ、1期の長さでは花野井くんの中学時代の話まで行かないもんねえ。

でもちょっと残念。

 

お昼休み、この日はきょーちゃん、しばむーとお弁当を食べてるほたるちゃん。

前日(お墓の話をした時)とセーターの色が違いますね…。

1話でも書いたけど、ほたるちゃんのセーターの色は変えなくていいと思うんだけどなあ…。

 

お弁当を分けるカップルを見て、「もらうだけってなんだかな…」と言っているけど、原作では肉まんもらったお礼にほたるちゃんが花野井くんにお弁当わけてる描写があったのにね。

原作だと、都度返そうとしてるほたるちゃんだけど、アニメだとやってもらってばっかり、と微妙にニュアンスが変わってしまっているような。

どちらにせよ、各教科のノートはさすがにもらいすぎ…とほたるちゃんが悩んでいると、

「もらうだけが嫌なら、花野井さんがしてくれたこと今度はほたるがしてあげたら?」としばむーからナイスアドバイス

原作では、しばむーの台詞をほたるちゃんが復唱してるんだけど、アニメでは「そっかあ」だけですね。

まあほたるちゃんの瞳がキラキラして、それだけも伝わるっちゃあ伝わるから、いいのかな…?

 

翌日、いつもより30分早く家を出るほたるちゃん。

原作だとここでほたるちゃんの家族が勢ぞろいしてるので、ほたるちゃんの家族構成がわかるんですが、家族のシーン、カットですね。

 

ほたるちゃんの早出チャレンジ、原作では3度目でゴングが鳴るけどアニメではなし。

ボイコミと変えたかったのかな?とちょっと思ってみたり…

 

原作のほたるちゃんの台詞「今日も早いね」と「今日もほっぺ真っ赤」はなし。

台詞をなくすなら、尚更「嘘ばっかり」の根拠としてこういうところでも花野井くんのほっぺを赤くしてほしいし、

原作では、しゃがんで頬杖ついてる体勢は膝をついたほたるちゃんに合わせて「今来たところ」と言ってる時だけで、それ以降の花野井くんは中腰~立ち上がってるんですよね。


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(1巻 p.85より引用)

 

アニメの花野井くん、しゃがんでるほたるちゃん目線なのは評価したかったんだけど、ほたるちゃんに「いつもこんなに早くから待ってたら 風邪ひいちゃうよ?」と心配されてるのに、頬杖解かず、同じ体勢のまま、話すって…。

お弁当の「イチャイチャ」の時も思ったけど、ほたるちゃんの動きに対して、花野井くんのリアクションが省エネ?なので、ほたるちゃんのことが大好きな花野井くんらしくないなと思ってしまいます。

 

4度目の朝、日の出前の暗さが表現できるのはアニメの強みかな。

(雑に調べたところ、埼玉の12月の日の出時間は6:40~50くらい)

さすがにまだ来てない花野井くんを待つほたるちゃん。

どんな顔するかな…(中略)怒っちゃうかな」のあとに原作だと「見てみたいかも」という台詞がありますが、カット。

ええー。「見てみたい」は結構重要フレーズだと思うんですけど…。

 

花野井くんがやってきて、ほたるちゃんの「怒った…?」に対して手が動いているのはアニオリ。

 

おおー、省エネ花野井くん、挽回するー?

口に左手を持っていくのは原作通りー!

お顔もいいかんじー。

 

 

と期待してたら…

 

なんで右手なんだよおおおおおおおお

ここは左手でしょーーーーー


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くしゃみのあと、手を口に持っていくのはアニオリ。

そうだよ、咄嗟に動くのは基本左手なんだよ、花野井くんは…!

(例外もあるかもしれないけど、さっきみたいな重要なシーンは原作通りにしてほしいなあ!)

 

なんで左手にこだわるのかというと、アニメだとはっきりした描写はないですが、花野井くんは左利きなんですよね。

 

 

花野井くんが書いた、したいことノートを見てほたるちゃんが言う台詞、

アニメだと「これくらいでいいの?」だけど、原作は「こんなことでいいの?」なんですよね。

アニメの「これくらい」だと、「手つなぎ」を「恋人としてすること」だと理解してのことのように聞こえてしまうなあ。

原作の「こんなこと」の方が、「手つなぎ」は「手つなぎ」としてしか捉えていない表現だと思うので、原作のままでよかったのに…と思ってしまいます。

 

お家にいる花野井くん。

お部屋、暗いww

 

今までボロクソに書いてごめんなさいですけど、良かった点を挙げると、

2話Aパートの花野井くんのお顔はなかなか良かったと思います。

1話の顔はほんとーに苦手で、直視するのも辛くてキャプチャあんま貼りたくなかったけど、2話は目(下瞼のアイライン)のケバケバしさが薄れて良かったと思います。

 

今後もこのくらいでお願いしたいです。

 

Bパート

 

ほたるちゃんがしたいことノートに書いた、お肉屋さんのコロッケを食べる2人。

原作では立ってるっぽかったけど、アニメではベンチに座ってますね。

これはこれでいいんじゃないでしょうか。

(4/19追記:一緒に勉強しているシーンで花野井くんが左利きなのがわかりますね!)

 

おうちのベッドの上のほたるちゃん、原作はパジャマ姿ですが、アニメはパーカーですね。

 

原作では先出ししたあのシーンは、順番通り後程…ですね。

 

学校にて、きょーちゃんからプレゼントをもらうほたるちゃん。

あれ?「ついでにメリークリスマス」はなし??

 

きょーちゃんの彼氏、圭吾くん登場。

お顔はいいですね!

利き手が気になる~。

(原作と逆向きなのよね…)

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(1巻 p.114より引用)

 

3人の様子をうかがう花野井くん、アニメだとノートなどを手に持ち、用事があるついでに…みたいな描写になってますね。

原作だと用があるかどうかわからず反対側の校舎にいて、原作の方がミステリアスさが感じられます。

 

教室を出るほたるちゃんを校門で待っている花野井くん。

お顔はだいぶ良くなったので、あとは全身図がねー、もうちょっと、体の薄さや足の長い感じを出してくれると嬉しい。

(立ち姿、変えなくていいのに…)


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2人をみかけたモブ女子たち、ほたるちゃんの陰口?(聞こえてるけど)を言って、花野井くんににらまれて退散してるけど、校門から出ずに校舎の方に戻ってしまっていいんだろうか…?

 

ほたるちゃんを自宅に誘う花野井くん。

花野井くんの「クリスマスのことも話したいし」に対して、

アニメのほたるちゃん、「わかった」って…。

原作だと「私も!そのこと話したかったんだ」という台詞なので、ほたるちゃんも話をしたくて自宅の方がゆっくりできるかも、と考えてのことなんだな、という流れなんですけどね。

 

花野井くんの自宅。

ご両親の写真、怖いって!!!

ほたるちゃん、よく平気な顔してられるな…。

 

原作だと、白衣を着た写真があるし、そもそも大写しにならないので怖さはなかったんだけど、


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(1巻 p.119より引用)

 

医療用の緑の服(スクラブ)オンリーで大写しだと、めっちゃ怖いですね…。

 

花野井くんの本棚のほたるちゃんゾーン、突っ張り棒に穴あきカーテン!?

 

原作だと布を両面テープor接着剤で貼っただけ?かと思ってたので、f:id:hioka201712:20240415214951j:image

(1巻 p.122より引用)

 

アニメのほたるちゃんゾーンはずいぶん手がかかってる印象です。

(花野井くんがそこまで手をかける必要がある?と考えると、変更する必要が私には感じられませんが…)

 

飲み物を持ってきてくれた花野井くん。

原作だと、「紅茶とココア淹れたけどどっちがいい?」という台詞があります。

 

ラブ的な話をする2人。

うーんやっぱり花野井くん省エネモード…。

原作はしょんぼりポーズです。
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(1巻p.126から引用)

 

このあとのほたるちゃんの回想シーン、原作より増えてますね。

(原作で回想しているのはコロッケを食べてるシーンのみです)

2話なのに、楽しい思い出がたくさんですごいw

うーんでも、もし恋人になれなかったら、の話なので、恋人らしいこととして行った「待つって楽しいんだね」と、したいことノートに書いた「コロッケを食べたい」だけで十分なのでは…。

 

ほたるちゃんからの大胆なお誘いで、「手を握ったりやハグは友達でもするけど」と言っているのは原作通り。

なので、さっきの回想シーンでほたるちゃんが手つなぎ(前段階だけど)のシーンを思い出しているのは余計だと思ってしまいます。

 

ほたるちゃんの誘いを受けた花野井くんはほたるちゃんに「目つむって」と言ってー

(あれ、この辺、花野井くんの顔がまた微妙になっちゃってる…)

 

ど、どうなっちゃうのー!?というところで、アニメ2話終了!

 

 

まとめ

原作だと、Aパートが2話、Bパートが3話の後半までで、

面白いところで次回に続くになりましたね。

原作3話は単行本p.105~144。アニメのラストシーンはp.133なので、

39ページのうち残り11p+原作4話がアニメ3話になりそうですね。

 

アニメ2話の感想ですが、作画はわりと良かったのに、冒頭の手袋という大事な小道具の扱いがおかしくて話が通らなくなっちゃってるし、ほたるちゃんに対する花野井くんのリアクションが薄いのが気になりました。

じっくり見返して思ったのは、ほたるちゃんの提案した「したいことノート」って、花野井くんの全教科ノートに対してのお返しの意味もあったのかな?と気が付きました。(今まで気づかなかった!)

 

その他、内容に関する感想は、原作2話の感想に書いています。

(前述したように3話終盤はまだアニメでやっていないので、ネタバレしたくない方は3話の感想はまだ読まない方がいいと思います。)

 

hioka201712.hatenablog.com

 

 

アニメについての話に戻って…

OPで、原作3話がモチーフかなと思った場面を2つ紹介します。

 

 

この桜が咲いてるのを見るシーン、既視感があるなと思ってましたが、

 


このシーンを参考にしたのかな?

えー、原作4巻ではなく??

あーでも、別の意図があったりするのかな…いや、考えすぎかな…(笑)

 

あとは、OPラストのカット。

1話と2話で変えてるんですね。

 

 

これは、原作3話の扉絵を参考にしているのかな、と思うのですが…。


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花野井くんがほたるちゃんを立たせて自分だけ椅子に座ってるって、変なかんじ。

うちの旦那ですら、電車とかで一席しか空いてなかったら私に座らせてくれるのに(ノロケ?w)、ほたるちゃんファーストの花野井くんが自分だけ座ってるってどういうことなんでしょう。

 

アニメ本編のほたるちゃんの言動に対しての省エネもだけど、花野井くんは「とにかくほたるちゃんのことが大好き!」という風に描いてもらいたいです。

 

今回は原作ほぼ2話分の感想だったのでちょっと大変だったよ~。

 

追記

原作者・森野萌先生がアニメの告知絵描いてくれてましたね!

私は原作が好きすぎて、どうしてもアニメには辛口になってしまいますが、こうして先生の新規絵が見れたり、アニメを見た人の感想が色々読めるのは嬉しいなと思ってます。

 

 

『花野井くんと恋の病』 8話「初めてのデート」感想

2巻掲載・8話の感想です。

 

 

◆おしながき◆

 

10巻読了時点でブクログに書いた感想(若干修正)

ほたるちゃんがエスコートしての初デート。
映画って見たい作品があって見に行くんじゃないのか…(そういうもんなの??)
なかなかほたるちゃんの計画通りにはいかないけど、

花野井くんがフォローしてくれて結果オーライ。

なんかふつーにいい雰囲気じゃん。
予定外にいいお店も見つけて、プレゼント交換して楽しそう〜。

花野井くんは今までのお付き合いで楽しくデートしたことなかったのかな?

やっぱり闇が深そうです。
帰り際、初めて会った公園のベンチに座って話していたら、

子どもたちが遊ぶサッカーボールが飛んできて、ほたるちゃんを庇った花野井くんの頭に直撃!

ちょっとの間だけど気を失っちゃいます。
花野井くん、デートが楽しみで寝不足だって言ってたのマジだったんか…。

軽い脳震盪みたいだけど、Jリーグだと交代人数に含まない交代だよ。

ドクターがチェックして交代して復帰するなら復帰プログラムを受けなきゃな事態だよ。

実際にあったら一応病院行くか、経過観察しっかり案件ですね。
まあそのへんは置いといて、花野井くんを心配するほたるちゃんと、

なんでそこまでするのかという問いに答える花野井くん、

2人が本当の気持ちを晒す展開に。

花野井くんは半分寝ててどこまで覚えてるかわかんないけど、ほたるちゃん、自覚したみたい!

花野井くんもほたるちゃんも過去になんかあったっぽいけど、

花野井くんはほたるちゃんを溺愛してるし、ほたるちゃんも自覚して、

進展が期待されますね。

 

…まだまだ展開追ってへえーってだけの感想でした(笑)。

私はサッカー(Jリーグ)が好きで、脳震盪での交代のルールがJリーグに導入されたのが2021年、ブクログに感想を書いたのが22年なので、「脳震盪」って見て、「えっと、最近導入されたルールだと…」と思って書いちゃったんでしょうね(笑)。

 

感想第2弾(24/4/10執筆)

61話まで読んで書いた、読み返し感想です。

 

7話の感想でもまとめたけど、

笑顔が見たかったり(5話と、2話もかな?“喜ぶ顔が見たい”)、

触りたくなったり(6話)…(以下略)、

ほたるちゃんも自分の気持ちの変化に気づきつつ、

でもまだ確信が持てないようで、放課後、友達と買い物しながらのガールズトークからスタートです。

お友達2人、特にきょーちゃん、言いたいことがあっても我慢して、

でもほたるちゃんの背中を押してくれて、いい子だなあと読み返して感動してしまいました(笑)。

しばむーの気づきは、気にしすぎなのか、どうでしょうねぇ…。

 

デートの待ち合わせは大宮駅前っぽいですね!

(前行ったとき写真撮りたかったけど、人が多くて難しかったです)

ほたるちゃんが(多分)ちょっぴり遅れちゃって、花野井くんが「全然待ってないよ」って言うけど、絶対嘘だよね(笑)。

アナタ待ち合わせにすごく早く来る人じゃん!w

ほたるちゃんから手をつなごうって言うのは、そうすると花野井くんが喜ぶと思ってなのか、ほたるちゃんも花野井くんに触れたいって気持ちをある程度自覚してるから、触れるのOKだよサインなのか…この時点では前者の方が強い気がするなあ。

花野井くんはおずおず手を出してますね。

手をつなぐの久しぶりだったのかな?

えーと…

2話で花野井くんがしたいことノートに書いて、登校時に手つなぎ

(※登校時!?目立つでしょうに…と思ったけど、この時ほたるちゃんはいつもより2時間早く家を出ていたから、コンビニで時間潰したとしても普通の登校時間よりは早くて、周囲に人が少なかったのかも、と想像)

3話の花野井くん家での出来事をきっかけに、

4話で「許可なく触りません」宣言。(許可を得ての接触はあり)

5話(初詣)は触れないで充電。

6話・バイト帰りのお迎え時、手つなぎなし。

ほたるちゃんの部屋で、ほたるちゃんから花野井くんに触れる。

7話・屋上で接近。「触らないって約束…やめにしよう?」

 この日ほたるちゃんはバイトで、花野井くんのお迎えがあったのかは不明。

 そしてデートの前の放課後はほたるちゃんは友達とお買い物…。花野井くんもデートのためにお買い物したり、もしかしたらデートの下見してたかもしれないですね!?

 おお~、手つなぎ、久しぶりっぽい!

 

ほたるちゃんの寝ぐせを直してくれた花野井くんから、「かわいい」いただきました!

おまけ漫画&7話で小さいころのほたるちゃんの写真見て「かわいい」って言ってたのを除くと、ほたるちゃんに直接「かわいい」と言っているのはここが初かな?

 

デート、まずは映画館なのね。

ブクログの感想(初見に近い感想)では、見る映画決めないで映画館行くんだ?って思っちゃったんだけど、読み返してみて、ほたるちゃん、花野井くんが読んでた小説の映画が公開されてるってリサーチ(下調べ)してて、花野井くんには内緒にしてたんだと気が付きました。(こういう感想の手直しをしたかったので、できて嬉しい)

 

映画は結構怖い内容でちゃんと見れず、お昼に行くって決めてたお店は臨時休業…

ほたるちゃんが計画した初デート、うまくいかないかと思いきや、

花野井くんがフォローしてくれて、予定とは違うお店でも映画の話ができて、よかったですね。

 映画の内容を詳しく調べなかったのは、ほたるちゃんのうっかりの可能性もあるけど(笑)、見た後に感想を話すため事前情報を仕入れず見たかったのかも?

あとは、デートの計画をするのに決めることたくさんで、

内容まで調べる時間や余裕がなかったのかな、と読み直して感想を改めました。

 

映画見て、お昼食べて、街をぶらぶらして、雑貨屋さんでお買い物して、デート終了!

当初のほたるちゃんの計画だと、お茶したりとかも予定してたみたいだけど、計画通りじゃなくても楽しかったならいいじゃんね~。

 

公園でほたるちゃんが自覚していく一連の流れ、今読んでも感動する~。

ほたるちゃん、花野井くんの好きなところをいっぱい挙げていて、

花野井くんのこと、ちゃんと大好きになったんだね。

花野井くんの力になってあげて…

幸せだって笑わせてあげてください…。

(未来からのメッセージ…笑)

 

イラスト感想(アイビスペイント奮闘記)

今回は、雑貨屋さんでのお買い物をお互い交換した、

おそろいだ!のシーンです。

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ここと、「はーすごいお店を見つけてしまった」のどっちもかわいくて、どっちを描こうか迷ったので、

「すごいお店を~」のほのぼのタッチで「おそろいだ!」を描くことにしました(伝わる??)

鉛筆画っぽく描きたかったので、「鉛筆(グラファイト)」というペンを使ってみて、個人的には気に入ってるけど、WEBにアップするとちょっと色が薄いですかね…。

 

4/14 薄すぎて見づらいのが気になったので線をGペンでなぞってみました。

そのままだと濃くなっちゃったので、レイヤー濃度を調節してみて、少し見やすくなったかも!?

 

 

『花野井くんと恋の病』 7話「初めての屋上」感想

2巻掲載・7話の感想です。

 

◆おしながき◆

 

10巻読了時点でブクログに書いた感想(若干修正)

バイト先の大学生・里村さんに「花野井くんを紹介してほしい」と頼まれて悩むほたるちゃん。

花野井くんは友達いらなさそうだし、里村さんが花野井くんに向けている興味が恋愛感情なら、断ると気まずくなるかも…と考えているところで、過去の記憶を思い出しているようで…

ほたるちゃんが恋バナ苦手なのは、過去にあったことの影響が大きそう。

お昼休み、元気がないほたるちゃんを屋上に連れ出す花野井くん。

「言いたくないこと無理に聞こうと思わないけど体に影響出るなら別」っていうのはいいですね。花野井くん、ほたるちゃんのことちゃんと心配してるんだなあ。

寒さを凌ぐため(多分1月だもんね)二人の距離は急接近!(2巻の表紙はこのシーンですね)

里村さんとのことも平和的に解決して良かった。

当て馬じゃないけど、他の人が花野井くんのこと好きかも?って思ったら、ほたるちゃん、自分の気持ちに変化があった?それに気づけたかな?

 

…この辺まだあらすじ+ちょこっと感想、ってかんじですねー。

 

感想第2弾(24年4/9執筆)

61話まで読んで書いた、ネタバレに若干考慮…してるかどうか微妙な(笑)読み返し感想です。

 

6話でちらっと出てきたバイト先の先輩、里村さんの「花野井くんとお友達になりたい」発言により、ほたるちゃんの抱えているものや花野井くんに対しての気持ちがまた少し見えてきた回ですね。

 

花野井くんはイケメンだけど、きょーちゃんによると近寄りがたいオーラが出ていて、しばむーと同じ部活の子によると「観賞用イケメン」だそうです。

p.91のストローをくわえようとしてる花野井くん、かっこいいというか美形というか、イケメンオーラ半端ないです!(でも飲んでるのはいちご味かな?カワイイ・笑)

ほたるちゃんは花野井くんのことをじーっと見てるけど、花野井くんがイケメンなことより、友達と一緒にいるところを見たことがないことを気にしてて、イケメン耐性があってすごい(笑)。

 

花野井くんに友達がほしいか訊ねるほたるちゃん。

花野井くんの考えは独特…だけど、何か起きたときに気にする存在=大事な人の話、最近(61話まで)の展開を読んでいると、そうだよね。。。そもそも考え方の違う2人だった…。と改めて思い知らされます。

恋愛が絡むと、特に花野井くんみたいな目立つ人が相手だと、同性の人からも色々言われたりして大変そうだよね。というか、ほたるちゃんはすでに大変な目に遭ってしまって、恋愛絡みが苦手なのかな、と少し見えてきますね。

 

 自宅で悩むほたるちゃん…あ、部屋着、1話と同じじゃない!?(着回し発見するの好きですw) ほたるちゃんの姉、かがりさん、ナイスアドバイザーです。そして、花野井くんと案外意見合うのでは?(笑)

 

 学校でのお昼休み、花野井くんはほたるちゃんが元気なかったり、屋上に出て好奇心が満たされたのを見て「よかった楽しそうで」と言ったり、ほたるちゃんのことをよく見てますね~。

 心配の方が断然高いだろうから、ちょっぴりとはいえ、ほたるちゃんに対して怒っている(?)花野井くんはかなりレア!

 ほたるちゃんも雪の中ヘアピン探してた花野井くんに怒ってたもんね。

 相手の体調を心配する、優しい2人だなあ。

 花野井くんの体温や心臓の鼓動を感じるシーンは、3話と読み比べてみると面白いですね。

3話では待ったをかけようとしてたほたるちゃんだけど、今回は花野井くんが「いいの?」って言うくらい接近!(この「いいの?」ヤバくない??きゃーーー///)

 

 鍵については、個人的にはうーーんなんだけど(笑)、野暮なんで言わないでおきます(笑)。

 ほたるちゃんが気にしないならそれでいいんじゃないかな!

 

 バイト先で里村さんにしっかり説明して断るほたるちゃん、とてもいいですね。

「誰の気持ちを一番大事にしたいか」わかったのよね?

今回(恋愛絡みかも?)の話だと、かがりさんがまとめてくれた2択で花野井くんを選べたんだなあ。なるほど…。

 

 5話で充電を覚えたほたるちゃん、6話では自分から花野井くんに触れて、「次の充電」のことを考えて、今回(4話で花野井くんが言いだした)触らないって約束をやめにして…

 着実に花野井くんのことを好きになってるんじゃない!?ってかんじで

 かわいいですね~!

 

イラスト感想(アイビスペイント奮闘記)


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今回は、花野井くんとほたるちゃん以外の登場人物も描いてみよう!

と軽い考えでトライしてみたら、めちゃめちゃ時間かかりました…

もう花ほた以外で複数人描くのはなるべくやめよう…😅

髪の塗り方、影のつけ方がよくわからず、きょーちゃんの髪に一番時間かかりました。

かがりさん、黒髪だから下絵のペンも黒にすべきだったな…

右の2人で力尽きて、左の2人は省エネ気味です。ごめんなさい(笑)。

(きょーちゃん、かがりさん、しばむー、さとみさんの順に描きました)

瞳の塗り方はわかってきたかも。

・全体塗る

・黒目(瞳孔)塗る

・上半分塗る

虹彩描く

・焼き増しで黄色系

・加算発光でハイライト(白)

ってかんじでひとまず塗ってます。

きょーちゃんはキラキラ素材も追加してみたけど、そこまでしなくていいかなと思って他3人は上の手順のみです。

 

いやほんと、複数人描くって大変でした。。。

そして、髪の塗り方を覚えたいです。。。

登場人物、私は花野井くんとほたるちゃんがとにかく好きで、他に好きなキャラは特におらず、みんないいじゃん、ってかんじですが、強いて言えばかがりさんはけっこー好きかもですね。(一番描きやすかったです!)

 

花野井くんと恋の病 アニメ1話『はじめまして』感想

『花野井くんと恋の病』のアニメが始まりました。

本放送で1回見て、もう一度じっくり見返してみての感想をサッカーに例えると、

選手(現場?)は頑張ってる。

頑張ってるのにしょーもないところで痛い失点をする(これは選手のせいではない)、

たまに意味不明なプレーが見受けられる、

中心選手(キャラデザ?)が私の好きなタイプではない、

って感じかな…

 

そんな、『花野井くんと恋の病』アニメ1話の感想です。

 

私は原作が大好き!!!

アニメのことはよく知らないので、アニメ用語?は一応調べて書いてみましたが、間違っていたらごめんなさい。

 

◆おしながき◆

 

 

アバンタイトル(プロローグ)

オルゴールぽい音楽と、雪の降る町を歩くほたるちゃん。

公園のベンチにたたずむ花野井くんを見つけ、傘を差しだす…

 

おおー、いいじゃない。

花野井くんの顔も綺麗!

 

OP

OPへの入り方、いいですね!

桜の花びら落ちすぎ-とは思うけどw

 

…あれ?アバンでよかった花野井くんのお顔が早くも微妙な気が…

(「オー」以降。ほたるちゃんと会うところも、ええーーー)

 

それとね、私、OP曲のタイトルと歌詞、受けつけないんですわ…

(「痛い失点」はまずここです)

 

だってひどくない?

ほたるちゃんがかわいく花野井くんの前に登場して(これもこれでどうかと思うけど)、花野井くんが嬉しそうにしてるのに(この顔も微妙だと思うけど)、

「君のせい」って??????

多分親しみ??をこめて「君のせいだゾ☆」みたいなニュアンスで使ってるんだろうけど、この作品の一ファンとして、そういうノリ求めてないんで…

いやほんと、「作品」の方を向いてなくて、「歌ってる人たちとそのファンの方々」に向けた表現だなーと思います。

それって作品に対して失礼では?

そもそも、本来「〇〇のせい」っていい意味じゃないし。。。

このフレーズを繰り返し聴かされるの、私は無理だわーーー

(残念だなあ。前述したけど、始まり方はとても良かったし、

 曲も良いのに!すっごく残念!!!)

OP曲のタイトルと歌詞についての感想は書かない方がいいんだろうなあ。

まあもしかしたらそのうち書くかもしれませんが、また今度。

桜吹雪の中、というか、全体的にほたるちゃんが余裕ありげで頼もしげなのはなんでなんだろう…。

芝生でほたるちゃんが起きてて花野井くんが寝てるのも謎だな…。

1巻3話と2巻8話から?

いや、状況が違うよね…。

花野井くんが色んな意味で目覚めるのをほたるちゃんが見守っていることを表してる?

うーーーーーーん、全体的にほたるちゃんが頼もし気なのも謎だったけど、

花野井くんだけじゃなく、ほたるちゃんも戸惑いながら、2人で一歩一歩進んで行く話だと私は思うので、なんか、ちょっと違うかなーーと思いました。

 

Aパート

カフェで運命の人について話す花野井くん。

水ぶっかけられた花野井くんに気づくきょーちゃん。

きょーちゃん、声デカくね?

もっとひそひそ声で話してるイメージだった。

きょーちゃんの髪と目がオレンジなのに、まつ毛がガッツリ黒なの、いいの??

個人的には変だと思うんですけど…。

水ぶっかけた女の子の熱演と、

「アンタにまともな恋愛なんてー」でほたるちゃんの指先がちょっと動くのはいいですね!

 

帰り道、花野井くんを見かけるほたるちゃん。

人覚えるの苦手な子なんだから、原作の手書きの「…さっきの人?」を言ってほしかったな。

 

傘を差しだす手前で街灯がついたのはいいですね。

でも、原作だと、そこでほたるちゃんの瞳と傘のカットがあるんですよね。

傘を差し出すのに、ちょっと間があってもよかったのでは。

花野井くんの髪から雫が落ちるのはいいですね!

 

(原作だと翌日、アニメだと後日?)

教室で告白されるほたるちゃん。

告白の場所、原作では教室の真ん中でしたが、アニメでは端の方に場所が変わってますね。

正面向いた花野井くん。

ピアスがデカい…。

 

告白の翌日。

ほたるちゃんたちが通う高校は柚木崎高校というんですが、

原作では最寄り駅の名前は出てきません。

アニメでついに学校の最寄り駅が判明!

…柚子駅??

 

あーーーやっぱりアニメの花野井くんの顔、苦手だなーーーー。

一つ気づいたのは、原作と目の下の照れの線の向きが違うんですよね。

なんで向き変えちゃったんだろう。

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(1巻p.16より引用)

フェイスラインも口元も、原作の方がシャープでかっこいい。

 

登校中、歩きながら話すシーン、すごい静止画っぽくて微妙…

 

原作の、「そうじゃなくて 花野井くんこそ私のこと何も知らないのに」の台詞はカットですか!!!

あーーーそうですかーーーーーーー

「そういうところかな」の花野井くん、原作だと目の下の描き込みの効果で熱や色気が感じられるんだけど、アニメにはないですね…うーーーん。

 

教室できょーちゃん・しばむーと合流するほたるちゃん。

原作では騒ぐきょーちゃんにほたるちゃんが手書きの台詞で「これかー」って言ってるの(※カフェできょーちゃんが言ってた難しい注文の事よね)が地味に好きだったけど、ないかー。 そっかー。

(手書き台詞だけど「違う違う」はありましたね)

しばむーの花野井さん評もなしで、「どう?」が唐突になっちゃった。

 

「翌日」とわかりやすく手書き風フォント(笑)

髪の話をした次の日に花野井くんが髪をバッサリカットしたことがわかりやすくなってますね。

原作の花野井くんの手書き台詞「もっと短い方がよかったかな」はナシ。

 

ほたるちゃんの荷物を持ってあげる花野井くんだけど、ほたるちゃんが手ぶらになっちゃった!

ほたるちゃんが「誰かを特別好きになる気持ち」で

窓の外のカップルを見てるのはアニオリ。

わかりやすい演出だとは思いますが…

原作と変えちゃってよかったのかなあ。

この場面については、あとで詳しく書きたいです。

 

お試し交際を提案する花野井くんの台詞、

アニメは「クリスマスまでの間とか」

原作だと「クリスマスまでの間だけとか」です。

原作の方がよりお試しだと強調されていると思うので、私は原作の方が好きだな。

 

「恋をしちゃいけない人なんていないよ」

名言きたー

けど、ここの笑顔の花野井くん、私にはかっこよく見えないんだよー悲しい。

好みの問題だけではなく、原作の花野井くんは背の低いほたるちゃんに対して笑いかけているからやや下向き加減なのに、f:id:hioka201712:20240405203057j:image

(1巻p.24より引用)

アニメの花野井くんは正面向いちゃってる。

こういうところ、雑だなあと思ってしまいます。

 

教室のほたるちゃん。

セーターの色がすごく自由な学校だなー(笑)

ほたるちゃんは窓際の席なのね。

花野井くんはほたるちゃんの席の近くに来て、告白したということか。

 

うーーーん、でも、花野井くんは隣のクラスなので、ほたるちゃんのクラスにズカズカ入っていったってこと?

ほたるちゃん、花野井くんが近くに来るまで気づかなかったの?

と告白の状況について考えていたら、

お昼ごはん誘う花野井くんも突然隣にきたーーー!www

原作だと教室には入らず、外から呼んでるのよね。

原作勢からすると…

おっと、お昼を食べるのに2人は階段へ移動。

 

距離をとるほたるちゃんに対して、

原作の花野井くんは「こっちの方が日あたってあったかいよ」とメリットを説明しているのに、

アニメの花野井くんは「ほたるちゃんほたるちゃーん」と二度呼び!

原作勢からすると、アニメの花野井くん、ホラー風味強めwww

 

ほたるちゃんを餌付けする花野井くん。

原作手書きの「チラシみてたのバレてた…?」はナシかあー。

ほたるちゃんは肉まんを半分こしてくれます。

花野井くんは猫舌設定があるので、ふーふーしてますね。

猫舌設定、残っててよかった!

けど…原作ではあった、ほたるちゃんが肉まんのお礼にお弁当をわけてあげるシーンがないですね。

時間の関係かもしれないけど、荷物を全部持ってもらったり、肉まんもらったり、花野井くんのしてあげたいが強調されて、ほたるちゃんはしてもらってばかりになってません?

ほたるちゃんは自分でできることはやる子だし、してもらった分返そうとする子だという描写がなくなってしまったのは残念です。

 

花野井くんが外していたピアスを戻すところ、

これも時間がないと言われればそれまでですが、

原作だとお弁当わけてあげたあとの話なので、肉まん食べ終わってるんです。

アニメではお弁当わけるシーンがないから肉まん食べてるところで花野井くんがピアスを戻しているけど、自分で買ってきたとはいえ、ほたるちゃん(好きな女の子)が半分分けてくれた肉まんを食べかけで他のことするかな??ってちょっと違和感がありました。

 

それと、ピアスが安っぽく見えるのが残念。

原作だと金属の台座に石がはめこんであるタイプに見えるんだけど、アニメだと台座が見えないし、ピアス、でかいんですよねー…。

 

Bパート

CM明け、雲は多いけど青空。

ほたるちゃんは体育の授業。

ほたるちゃんにヘアピンを借りた子、おろしてた髪を一つにしばったからヘアピンが必要なのわかりやすくていいな、と思ったら…

さっきまで青空だったのに、すごい曇り空!

天気急変しすぎwwwww

(“意味不明なプレー”はピアスのデカさとかこことかです。)

「それにしたって、やりすぎだと思うんだよな…」

いやほんと、この天気の急変はやりすぎwww

これもホラー風味ってことなのかな?????

 

ほたるちゃん、走るの苦手そう~~~

すっげーーノロノロ走ってるんだけどwww

 

放課後、ヘアピン貸した子が1本落としちゃって、校庭に探しに行こうとするほたるちゃん。

ほたるちゃんと一緒に帰ろうと誘いに来た花野井くんに、外は雪だと教えてもらいますが…

ほたるちゃん、席窓際なのに雪降ってるの気づかなかったの謎だなー。

原作でも席は窓際っぽいけど強調されてないから気にならなかったけど、アニメは告白の場所を端っこに変えちゃったから、こういうの気になってしまいます。

 

お家にいるほたるちゃん。

ヘアピンを明日探そうと考えていると、花野井くんから着信。

電話番号(かLINEか)交換してたんだ、いつの間に?は原作読んでても思ったけど、アニメでもそこはスルーか。

 

ヘアピンの特徴を聞く花野井くん。

ヘアピン1本は手元にあるのね、ほたるちゃん。

ここは原作よりわかりやすくなっててよかったです。

 

ほたるちゃんの部屋のカーテン、原作では柄だけどアニメでは無地ですねー。

 

校庭でヘアピンを探している花野井くん。

駆け付けたほたるちゃんに気付いて顔を上げます。

うーん、悪い訳じゃないんだけど、原作と比べて顔が幼い。

(花野井くんの顔、安定してなさげだなー…)

「君が…笑ってくれるかと思ってー」の笑顔、

うーーん、やっぱり私、アニメの花野井くんの顔、苦手…

 

ほたるちゃん渾身の「バカヤロー」のあとの花野井くんの表情も微妙…

原作だと花野井くんびっくりしてるのに、アニメだと反応が薄い…

 

「これくらいで死なないよ」の言い方はすごくいい!

 

けど、「君が笑ってくれるなら」で片っぽのピアスが大きく映る前に、ここでは両耳…ピアスをつけてない片耳もはっきり映るように花野井くんの顔のアップにしてほしかったのに、ほたるちゃんが手をとってるままのポーズなのね…

そしてピアスが映るたびにデカいと思ってしまう…

 

職員室で花野井くんを乾かすほたるちゃん。

原作だとほたるちゃんマフラーとって上着脱いでるけど、

アニメだとマフラーと上着そのままだ。

 

多分職員室はあったかい&ガシガシ動くのに上着を脱いだであろう原作と、

とにかくすぐ花野井くんを乾かしているように見えるアニメ?

んーでも、先生が毛布とタオルを用意するのに少し時間かかるだろうから、

その時間で上着脱いだんだろうなと考えると、原作の方が自然な気がします。

 

雪がやんだ後日…

ほたるちゃんのセーターの色が違う…

花野井くんとケンカしてしまったことをきょーちゃんしばむーに話すほたるちゃん。

「あんなふうに人に怒鳴ったの初めてで…」はカット。

時間の関係もあるだろうけど、「初めて」を経験していくお話なのに、カットかあー。(まあまあ、しょうがないのもわかります)

 

放課後、昇降口で話す花野井くんとほたるちゃん。

花野井くんの台詞、原作とちょっと変わってるけど、

「いつも同じものを」って台詞があるのに、なんでほたるちゃんのセーターの色変えたんだろう…?

 

「もし恋がそういうものなら」のところ、ヘアピンの使い方、いいですね!

ピアスはやっぱデカいですねー。

 

「いつか私にも…恋はできるかな…?」のほたるちゃん、原作が素晴らしすぎて、アニメの表情はちょっと乏しいと感じてしまうかも…

と思ったけど、「できるよ」の花野井くんとほたるちゃんが虹色の中にいるみたいで、こっちにピークを合わせたってことかな。

 

ほたるちゃんが花野井くんの背中に手を回すタイミング、ナレーションが終わってからというのはいいと思います!

 

ED

2人が歩いていって、おそらく各話の振り返りをしてくれるみたいですね。

でも、これができるんなら、キービジュで無理に登場人物を一堂に会す必要、なかったのでは…?とも思いますが。(キービジュについてはまとめに書きます)

曲はおしゃれだけど、なんか別れを予感しているような歌詞な気がするんですけど…???

最後の2人のカット…

わーーーごめんなさい、アニメの絵、やっぱり苦手です!

 

まとめ

いい部分もたくさんありましたが、絵が苦手!というのはどうしたらいいのでしょう…。

それと、気になっているのは、肉まん食べるところでも書いたけど、ほたるちゃんについてですね。

職員室へ荷物運ぶところで花野井くんに全部持ってもらうというのは、終盤の名台詞「片っぽだけ~」に合わないんじゃないかしら、というのと、

ちょっとネタバレ&深読みしすぎになるかもしれないけど、原作で「誰かを特別好きになるって気持ち本当によくわからなくて」と言っているとき、ほたるちゃんは両手に荷物を抱えてる。 何か抱えているものがあって、「よくわからない」と言っているともとれるし、持ってるのって地球儀なんですよね。もうすでに、自分の世界を持っているともとれるなあと。


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(1巻p.22より引用)

ほんと深読みだけど、ここ、つい最近61話でも出てきたので、そういう解釈も成り立つと思うんです。

なので、花野井くんが全部荷物を持ってしまうという風に変えてしまったのは、何でもしちゃう花野井くんを描くにはよかったのかもしれないけど、ほたるちゃんを描くには、よくなかったんじゃないかなーと思いました。

ていうか、全体的に、花野井くんに重きを置いてるように思うんですが、

それなら花野井くんをもっともっとカッコよく描いてほしいです…!

 

ただ、まあ、思ったよりはよかったと思います。

キービジュを見た時、季節感のなさと人前で堂々と手をつないでる2人に心底がっかりしてダメだこりゃ、と思ったのと、アニメ放送前のTwitterでの宣伝も意味わかんないものが多くて期待値はかなり低かったので😓

個人的に絵が苦手だなあとは思いますが、アニメとしては悪くなさげですよね、多分。

あーでも、原作の方が断然いいので、アニメの絵がイマイチ…って人は、やはり原作を読んでほしいです。

キービジュも、1巻の表紙の二人が初々しくてかわいいから使いたかったんだろうなあ、

4月スタートだから桜描きたかったんだろうなあ、とは思うけど、だからって季節感と2人の進展度を考えなきゃダメでしょう。

OPくらいファンタジーなら気にならなかったかもだけど…

それと、制服の色!

1巻の表紙に合わせてズボンとスカートを黒にしたと思うんですけど、他の巻(5巻や9巻)の表紙だと、ジャケットと同じ青系だったりするので、春アニメです!ってことなら、上下青系で良かったのになあと思います。

 

金曜日は比較的余裕があるので、アニメ視聴継続できそうなら今後も感想書いていきたいと思います。

 

(あっ!今週金曜は予定あるんだった💦

まぁ次の放送日までには…?)

一泊旅行に持っていくもの

そんなに旅行する方じゃないんですが、

だからこそ、旅行に行ったばかりの今、次回に備えて、

持っていくもの・持っていって(持っていけば)よかったものについて、

感想や反省を書いておこうと思います。

 

◆持ち物リスト

 

財布、必要なカード類

最近は電子マネーを使うことが多いけど、いざという時のために現金も大事。

(今回の旅行で言うと、浜松に一泊した翌日の午前中暇だったので、

浜松駅近くの楽器博物館に行き、入場料とお土産を現金払いしました。)

カード類はクレカやポイントカード等をカードケースに入れてますが、地元のスーパーのポイントカードはいらないかな、とカードケースから抜いて自宅でお留守番してもらったのですが、旅行から帰った翌日、地元スーパーでの買い物の際、ポイントカードをカードケースに戻すの忘れた!と気づいてちょっとショックでした(笑)。

旅行から帰ったら即戻しておくべきでした!

 

モバイルバッテリー

普段愛用している薄型のモバイルバッテリーと、予備でちょっと重いバッテリーを持っていきました。予備の出番はほぼなし。薄型は、旅行中大活躍でした。

ですが…旅行後に薄型がなぜか全く充電できなくなってしまい、寿命を迎えた?模様…。

次にケーブルについて色々書いてますが、新しいモバイルバッテリーはケーブル内蔵タイプにしました。

容量少な目だけど、ケーブル不要なので使いやすいです!

次に旅行に行く時…というか、これからちょっとしたお出かけの際、活躍してくれそう!

 

 

 

長め&しっかりしたUSBケーブル

モバイルバッテリーにつけるUSBケーブルは移動時の事しか考えてなくて100均で買った短めのしか持っていかなかったのですが、ホテルでスマホを充電しつつベッドで使おうと思ったら短くて不便だったので、長めのケーブルも持っていくべきだと思いました。

それと、旅行中スマホの充電がうまくできなくなってしまい、てっきりスマホが悪いのかと思ったのですが、ホテルでケーブル一体型の充電器を借りたら問題なく充電できた&帰宅後、自宅のしっかりめケーブルでも問題なく充電できたので、どうやら問題はケーブルだったようです。

100均のケーブルはあくまで緊急用で、がっつり使うならちゃんとした奴を買わなきゃダメだったなーと反省。

モバイルバッテリーと一緒に、早速新しいケーブルを買いました。

長さ&カラーが色々でいい感じです。

 

 

 

衣類

何度か旅行に行って、荷物は使う時別に分けておくと楽だなと気が付きました。

そんなわけで、衣類は以下のように分けました。

 

肌着①(お風呂上り用)

お風呂(※浴場ありのホテルでした)へ持って行く用のバッグを用意して、お風呂上りに着る肌着とビニール袋を洗濯ネットに入れておきました。

浴場で、上がったら着るものを洗濯ネットから出して、脱いだものをネットに入れて、更に(臭いや汚れが気になるので)ビニール袋に入れます。

こうしておくと、帰ったときすぐ洗濯に出せて便利でした!

 

タオル

ホテルにフェイスタオルとバスタオルがありますが、ホテルのフェイスタオルは手洗い・顔洗い用で使うので、お風呂で使う用(髪を拭く用)にフェイスタオルを1枚持っていってよかったです。

 

部屋着(ワンマイルウェア)

以前(数年前)ビジホに泊まったとき、備え付けの浴衣があったけどうまく着れず

(時間が経つと着崩れてしまう)、ガウンのように着るしかなかったことがあり、

それ以来ビジホに泊まる際は部屋着を持っていくようにしています。

といっても、今回は荷物の容量に余裕がなく、下(ジョガーパンツのような楽なズボン)だけです。

部屋に入って一息ついたら、履いていたズボンは翌日も履くので、

衣類用消臭スプレー(※大抵のホテルにある)をかけて部屋干し。

ジョガーパンツに履き替えます。

ビジホは部屋の外に出るとき備え付けの寝間着はダメってところが多いし、実際フロントに行く時他の宿泊客とすれ違うことが多かったので、

ワンマイルウェア的な部屋着を持っていくと安心でラクチンだと思います。

(薄手のカットソーなら持っていけたと思うので、今度旅行に行くときは上も持っていこうかなー)

 

次の日着るもの(肌着②)

次の日着るものは、お風呂場に持っていく衣類と分けておくと、お風呂に行く準備や翌日の準備が短縮できて楽でした。

 

化粧ポーチ(×3)

化粧ポーチは3つに分けて持っていって、正解??だったかなー?

それとも、再考の余地ありか?

 

基礎化粧品用ポーチ

乳液・化粧水・クリームなど基礎化粧品だけをまとめてひとつのポーチに入れて、お風呂上りにすぐ使えるように浴場へ持っていきました。

めちゃめちゃ便利でした!

反省点としては、浴場からの帰りに他のお客さんと結構すれちがったので、軽く眉を描く用にアイブロウも入れておけばよかったかな。

化粧水だけはたっぷり使いたいので小ぶりな容器に、あとは化粧品を買ったときにもらったサンプルを持って行ったので、多少荷物が軽くなりました。

 

持ち歩く用(化粧直し用)ポーチ

化粧品の中でも、使用頻度の高いものを入れるポーチです。

実はそこまで使わないんだけど…。

でも、ないと不安なのよね~。

 

朝だけ必要ポーチ

朝使ったらあとは使わない化粧品を入れるポーチです。

下地やメイクキープミスト(小さ目容器に入れ替え済)なんかは朝使ったらもう使わないし、アイシャドウは使いたい色がバラバラのパレットに入っていて、今回3つ持っていってしまいました…。

パレット(基本4色)のうち、このパレットからこの色だけ使いたい~という色があるんだけど、似たような単色シャドウを見つけるべきですね。。。

ただ、持ち歩く用と、朝使ったらもう使わない用でポーチを分けると、荷造りが楽なのは事実です。

中身の精査は必要だけど、ポーチを分けたのは正解だったと思います。

 

室内履き

今回の旅行はブーツを履いていったので、新幹線内ではブーツを脱ぎたいと思って、ルームシューズというか、以前フローリングでフィットボクシングをやるために買ったマリンシューズ(フィットネスシューズ)を持っていきました。

新幹線だけではなく、ホテル内でも活躍したので、持っていってよかったです。

 

独立収納付きバッグ

今回、わりと近場(関東~東海)の一泊旅行…というか、気分的にはちょっと遠出のお出かけくらいの感覚だったので、旅行バッグにスーツケースは大げさだな、どうせ着替えくらいしか入れるものないし…と思って、MonoMax24年4月増刊号の付録のコールマンBIGトートバッグを旅行バッグにしました。

前述の室内シューズや、雨予報だったので降り畳み傘など、出し入れしたいものを独立スペースに入れて、めっちゃ使いやすかったです。

tkj.jp


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持っていけばよかったもの

最後に、これ、持っていけばよかったな~と思った物を書きますと、

 

爪やすり

まだまだ乾燥している季節、私の爪は割れやすくって、自宅と職場に爪やすりを置いているのですが、旅行先でも爪が割れてしまってとても困ったので、爪やすりを持っていけばよかったな~と後悔しました。

↓この大小セットの大を家に、小を職場に置いているんだけど、小でいいから持っていけばよかったです。

ビニール袋(ポリ袋)

ちょっと出たゴミをまとめておいてあとで捨てる用に、スーパーのサッカー台に置いているような、透明のポリ袋を数枚持っていけばよかったな、と思いました。

 

 

まとめ

私は普段から荷物が多い人なので、これ以外にも色々持っていったのですが(歯ブラシ、ヘアアイロン等)、旅行の持ち物はなるべく少なく!でも必要な物は持っていきたい!と思うと、何を持っていけばいいか、難しいですね~。

次回の旅行&どなたかの旅行の参考にちょっとでもなれたら嬉しいです。